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レスベラトロールアドバンスト

商品詳細

届出番号 G951
商品名 レスベラトロールアドバンスト
会社名 株式会社ナチュレ・ホールディングス 他製品
ウェブサイト https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/
表示しようとする機能性 記憶の精度を高める
本品にはレスベラトロールが含まれます。レスベラトロールは、中高年の加齢により低下する認知機能の一部である記憶力*を維持することが報告されています。 *記憶力:見たり聞いたりした情報を記憶し、思い出す力
想定する主な対象者 健常な中高年者(未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む)及び授乳婦を除く。)
機能性関与成分名 レスベラトロール
  • レスベラトロール
  • 1日あたりの含有量 150mg
    摂取目安量 2粒
    摂取方法 水またはぬるま湯と一緒にお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 原材料名をご確認のうえ、食物アレルギーの心配のある方は摂取をお避けください。
    届出日 2021/12/02
    販売開始予定日 2022/01/31
    販売状況 販売中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【レスベラトロール含有加工食品】
    安全性の評価方法 既存情報による安全性試験結果
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (2022/6/12)パッケージ見本(外箱、アルミ袋)を追加
    (2023/2/2)様式(Ⅲ)、様式(Ⅲ)-1、様式(Ⅶ)
    (2024/1/31)様式(Ⅱ)、別紙様式(Ⅱ)-1
    (2024/9/28)様式Ⅳの修正

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    本届出製品の機能性関与成分レスベラトロールは、赤ブドウの果皮などに含まれる天然栄養成分であり、天然抽出物および合成品として世界各国で販売されている。日本においてもサプリメント等に使用されており、これまでに明確な因果関係のある有害事象についての報告はないが、販売期間や販売個数等の情報収集は十分出来ていない。喫食実績による食経験の評価は不十分と判断し、既存情報を調査した。その結果、健常成人を対象にレスベラトロールを1g/日、4週間摂取させた試験において有害事象が認められたが、軽度かつ一過性であった。また、高齢者を対象にレスベラトロールを1.5g×2回/日摂取させたところ有害事象が生じたが、摂取量を1g×2回/日に変更したところ、6週間の摂取で因果関係が疑われる健康被害は報告されなかった。本届出製品に配合しているレスベラトロール原料は欧州では欧州食品安全機関(EFSA)により評価され、1日当たり150mgを成人が摂取しても安全上問題ないと結論されており、米国においてもFDA-Self Affirmed GRASとして認められている。
    以上のことから、本届出製品の一日摂取目安量当たりのレスベラトロール量150㎎は、摂取上の安全性に懸念のない適正な範囲の摂取量であると考えられ、安全性評価は十分であると判断した。

    機能性

    標題:レスベラトロールの認知機能の一部の記憶に与える効果に関する研究レビュー

    目的:疾病に罹患していない成人を対象として、レスベラトロールを継続摂取することによって認知機能の中の記憶に対する影響を確認することを目的として研究レビューを実施した。

    背景:機能性関与成分「レスベラトロール」は、赤ワインやブドウなどに含まれるスチルベン化合物で、血管拡張反応の改善や、脳の血流量を増加させることが報告されている。特に近年は、脳機能に関連するヒト試験がいくつか実施され、報告されている。 我々は、このレスベラトロールを含む食品が機能性表示食品になると考えた。

    レビュー対象とした研究の特性:日本語および英語の4種の検索データベース(PubMed、Chochrane Library、医中誌Web、J-DreamⅢ)にて無作為化コントロール比較試験を中心に検索を行った。

    主な結果:データベース検索により、2報が採用文献された。評価項目である記憶力について、2報中2報でプラセボ食品と比較してレスベラトロール150mg/日以上の摂取により記憶力を維持する作用が認められた。エビデンスの総体評価では、エビデンスの強さは「中(B)」と判断した。

    科学的根拠の質:本レビューにおいては、英語および日本語のみを検索キーワードとしたため、他の言語で書かれている文献が調査されていない。また、採用論文には日本人を対象とした文献が含まれていないが、生活様式、教育水準から日本人への外挿性について問題ないと判断した。今後はさらにエビデンスの拡充が求められる。

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