ルテイン・イチョウ葉80
商品詳細
届出番号 | G618 |
---|---|
商品名 | ルテイン・イチョウ葉80 |
会社名 |
ユニキス株式会社
他製品 |
ウェブサイト |
http://uniques.co.jp/
|
表示しようとする機能性 | 眼の機能をサポート;記憶の精度を高める 本品にはルテイン、ゼアキサンチンが含まれます。ルテイン、ゼアキサンチンは、眼の黄斑色素量を増加、維持する働きがあり、コントラスト感度(色の濃淡を識別し、ぼやけ、かすみを緩和する視機能)、グレア回復(まぶしさから回復する視機能)のサポートや一時的な精神的ストレス、ブルーライトなどの光ストレスを軽減する機能があることが報告されています。 本品にはイチョウ葉フラボノイド配糖体およびイチョウ葉テルペンラクトンが含まれます。イチョウ葉フラボノイド配糖体およびイチョウ葉テルペンラクトンは、脳の血流を改善することで、認知機能の一部である記憶力(日常生活で生じる行動や判断を記憶し、思い出す力)を維持する機能があることが報告されています。 |
想定する主な対象者 | 健常者 |
機能性関与成分名 | ルテイン、ゼアキサンチン、イチョウ葉フラボノイド配糖体、イチョウ葉テルペンラクトン |
1日あたりの含有量 | ルテイン10.86mg ゼアキサンチン2.27mg イチョウ葉フラボノイド配糖体19.2mg イチョウ葉テルペンラクトン4.8mg |
摂取目安量 | 1粒 |
摂取方法 | かまずに水などと共にお召し上がりください。 |
摂取をする上での注意事項 | ●ワルファリンなどの抗凝固薬を服用中の方は本品の摂取を避けてください。●過剰に摂取することは避け、1日の目安量を守ってください。●アレルギー体質の方、妊娠・授乳中の方は、医師または薬剤師に相談してください。●体調により、まれに体に合わない場合があります。その際はただちにご使用を中止してください。●粒の色が多少異なる場合がありますが、品質に問題はありません。●乳幼児の手の届かないところに保管してください。 |
届出日 | 2021/09/13 |
販売開始予定日 | 2021/11/22 |
販売状況 | 販売休止中 |
食品分類 | 栄養補助食品 加工食品(サプリメント形状)【イチョウ葉抽出物含有加工食品】 |
安全性の評価方法 | 既存情報による安全性試験結果 |
機能性の評価方法 | 機能性関与成分に関する研究レビュー |
確認を行った事業者団体等の名称 | |
消費者庁(届け出詳細内容) | |
変更履歴 | |
撤回日 | 2024/09/03 |
届出撤回の事由 | 販売予定がなくなったため。 |
届出者の評価
安全性 | ・ルテイン、ゼアキサンチン
・イチョウ葉フラボノイド配糖体、イチョウ葉テルペンラクトン
以上の観点から、一日摂取目安量当たりのルテイン10.86mg、ゼアキサンチン2.27mg、イチョウ葉フラボノイド配糖体19.2mg、イチョウ葉テルペンラクトン4.8mgの安全性の評価は十分できている。 |
---|---|
機能性 | 本商品の機能性関与成分であるルテイン、ゼアキサンチンとイチョウ葉フラボノイド配糖体、イチョウ葉テルペンラクトンについて、それぞれ研究レヒューを実施した。 ●ルテイン、ゼアキサンチン 標題
目的
背景
レビュー対象とした研究の特性
主な結果
科学的根拠の質
●イチョウ葉フラボノイド配糖体、イチョウ葉テルペンラクトン
目的:健常な中高齢者を対象に機能性関与成分すなわち規格化されたイチョウ葉フラボノイド配糖体およびイチョウ葉テルペンラクトン(以下、機能性関与成分)を摂取することにより、摂取しなかった場合と比較して脳の血流や認知機能の改善、維持について論文検索により検証した。 背景:機能性関与成分は多くの試験が実施されており1)、跛行(末梢血管疾患)、認知症(多発脳梗塞性およびアルツハイマー型)、大脳機能不全、老年性記憶障害、高所病(高山病)、化学療法補助作用(血管に対する副作用の軽減)、性欲減退および勃起不全(不能症)、うつ病および季節性感情障害、緑内障、黄斑変性、多発性硬化症、月経前症候群、耳鳴および急性虚血性脳疾患などに関する臨床報告がある。これらの研究を背景に本研究レビューでは健常中高年者を対象とした脳の血流や認知機能の改善、維持について検証した。 レビュー対象とした研究の特性:外国語および日本語の論文検索およびハンドサーチにより、健常な高齢者を対象にした機能性関与成分の摂取によるランダム化比較試験から脳の血流改善や認知機能を評価したものを収集した。 主な結果:最終的に採用された論文は英語論文の3報で、その内1報は健常な高齢者を対象とした脳の血流と認知機能を同時に評価したものだった。すなわち60~80歳の健常な男性高齢者へ機能性関与成分8か月間投与した結果、血液の粘度を下げ脳灌流を増大し幾つかの認知特性が改善した。認知特性は全般的知能(語彙、理解、類似などの検査によって立証)、視空間能力(積木模様、組合せ、Corsiのブロック課題検査)、注意過程(符号、Toulouse-Pieron注意集中検査)、情報処理速度(時限検査による評価)として評価した。
科学的根拠の質:採用した論文は何れもランダム化比較試験による評価のバイアスを避けた研究手法であり、また認知機能に関する検査方法も国際的に認められた方法で実施されており根拠の質は高いと考察できる。限界として結果的に論文が3報と限られた事や外挿性は有ると考えられるが、外国人を対象とした試験であったため今後発表される研究報告についても考察する必要があることと、また出版バイアスのリスクは否定できないと考えられる。 (構造化抄録) |