一覧へ戻る

ULTmake(ウルトメイク)

商品詳細

届出番号 G205
商品名 ULTmake(ウルトメイク)
会社名 株式会社シンギー 他製品
ウェブサイト https://www.shingy.co.jp/
表示しようとする機能性 ストレス・緊張の緩和;疲労感を軽減;記憶の精度を高める
ULTmakeには①本わさび由来6-メチルスルフィニルヘキシルイソチオシアネート(6-MSITC)②GABAが含まれます。①の成分は、「運動習慣のない中高年の方の認知機能の一部である判断力(情報を正確に処理する能力)や注意力を向上させる。」②の成分は、「ストレス(精神的負担)がかかるデスクワークなどの作業による一時的な疲労感を軽減する。」「日常、一時的に落ち込んだ気分を前向きに(やる気や積極的な気分の低下を軽減)する。」と報告されています。
想定する主な対象者 ①運動習慣のない中高年の健常者②健康な成人男女
機能性関与成分名 本わさび由来6-メチルスルフィニルヘキシルイソチオシアネート(6-MSITC)、GABA
  • 6-メチルスルフィニルヘキシルイソチオシアネート
  • GABA
  • 1日あたりの含有量 ①0.8㎎ ②100㎎
    摂取目安量 2粒
    摂取方法 1日2粒目安に直接口の中で溶かしてお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 原材料を参照の上、食物アレルギーのある方は、お召し上がりにならないでください。降圧薬・抗凝血剤を服用している方は医師・薬剤師にご相談ください。常に気分が落ち込む、休暇・睡眠をとっても疲労感が抜けない方は、医師の診察をお勧めします。
    届出日 2021/06/03
    販売開始予定日 2021/08/05
    販売状況 販売休止中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)(ワサビスルフィニル、GABA含有食品)
    安全性の評価方法 安全性試験の実施
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    届出品は機能性関与成分本わさび由来6-メチルスルフィニルヘキシルイソチオシアネート(6-MSITC)(以下6-MSITC)0.8mg、GABA100㎎を一日当たりの摂取目安量とした食品であり、それぞれの関与成分又は由来原料にて安全性を調査した。

    【6-MSIT】
    ・健常成人男女11名を対象とした過剰摂取試験において、6-MSITCを含む本わさび抽出物5倍量500mgを4週間連続摂取を実施した結果、吐気・胃痛1件、胃もたれ1件、食欲不振1件があったが、いずれも研究食品以外の原因であり、実施医師は研究食品との関連性はないと判断した。
    また、長期投与試験(8週間)にて、物忘れを自覚する中高齢男女を対象とし、本わさび抽出物100mg/日を含む食品を連続で摂取させ、脳機能への影響を検討した。被験者50名全員における安全性の評価は、実施医師責任者が有害事象の判断をし、安全性に問題がないことを確認した。
    ・医薬品との併用について検索した結果、わさびは血液凝固を阻害する可能性があるため、届出品に抗凝血剤の服用者への注意喚起を表示した。

    【GABA】
    ・GABAの喫食実績を調査した結果、ナス、トマト、ジャガイモなど一般野菜100g中にGABAが20~50㎎以上含まれおり、通常食生活で摂取される成分である。また、GABAを関与成分とする特定保健用食品が市販されており、食品安全委員会において「適切に摂取される場合には、安全性に問題はない」と評価されている。
    ・安全性試験を検索したところ、24報あった。11.5~1,000mgのGABAを2週間~6か月間摂取した場合に、軽度の自覚症状事例(下痢、腹痛、食欲不振等)はあるものの、安全性に問題なしと報告された。また届出品の関与成分量の5倍量以上のGABA1,000mgを4週間摂取した試験において安全性に問題なしと報告された。
    ・医薬品との相互作用においては、降圧剤等併用すると血圧を下げ過ぎる可能性があるため、届出品に降圧剤等の服用者への注意事項を表示した。また一時的ではなく常時気分が落ち込んでいる方等へは、医師の診断を勧める文言を表示した。

    【関与成分同士の相互作用】
    GABA、わさび、及び関与成分6-MSITCで調べたが、両関与成分同士での安全性を懸念するような情報はなかった。

    なお、届出品は上記で評価されたものと同等の原料を使用しており安全性、同一性には問題がないと判断した。

    機能性

    1:本わさび由来6-メチルスルフィニルヘキシルイソチオシアネート(6-MSITC)

    【標題】本わさび成分6-メチルスルフィニルヘキシルイソチオシアネートの脳機能改善作用に関するレビュー

    【目的】健康な中年男女に対し、本わさび成分6-メチルスルフィニルヘキシルイソチオシアネート(6-MSITC)含有食品を摂取させ、プラセボ群と比較して認知機能の改善効果が得られるかを、システマティック・レビューにより検証した。

    【背景】本わさびは日本原産の植物で、飛鳥時代より薬草として用いられてきた記録がある。近年になり、本わさびに含まれている6-MSITCに、神経細胞の保護効果や伸長作用が報告され、動物試験でもアルツハイマー病、パーキンソン病のモデルマウスで症状の改善効果が報告されている。しかし、臨床試験による研究報告は少なく、総合的に評価したレビュー研究はなかった。

    【レビュー対象とした研究の特性】国内及び海外の文献データベース4件の検索を2020年4月に実施し、158件の文献を集めた。「健常な人(軽度の認知機能低下が認められる人も含む)を対象としているか」「6-MSITCのみを含んだ製品で評価しているか」「6-MSITCを投与しない場合との比較があるか」「認知機能に関する改善効果が評価されているか」などの質評価基準で論文の絞り込みを行い、最終的に1件の論文を評価した。当該論文はランダム化比較試験 (RCT)である。

    【主な結果】当該論文は、ランダム化二重盲検並行群間試験にて実施されていました。試験結果としては、Stroop試験のステップ1、4の「達成数」、「正答数」について、8週目の変化量で、アクティブ群がプラセボ群と比べて有意な改善が見られた。本研究で用いた新Stroop検査II は、注意機能・情報処理速度の両面を測定できると考えられており、Stroop試験のステップ1、4の「達成数」、「正答数」の改善は、日常的な運動習慣がなく物忘れを自覚する中高齢男女に6-MSITC含有食品を摂取させると、認知機能の一部である識別・処理能力(注意機能)が向上する可能性が示唆される。6-MSITCの有効摂取量としては、0.8mg/日と判断した。
    また、6-MSITCの作用機序については、未解明な部分が多いが、活性酸素の産生抑制による抗酸化作用や抗炎症作用を持つとされ、また抗血小板凝集作用、血流や血管などの血液循環を改善なども報告されており、これらの作用が細胞ダメージを抑制することで、中枢神経系の機能改善へ寄与している可能性が指摘されている。抗血小板凝集作用としては、ヒト血小板を用いて検討し、ワサビスルフィニルに含まれる6-MSITCがアスピリンと比較して20倍程度強い凝集阻害活性を示すことが報告されており、血流に対するわさび成分の有効性に関しては、ヒトに5 gの本ワサビを摂取させた結果、100 μLの血液が流れるのに要した時間が短縮し、血流改善効果がみられたことが報告されている。

    【科学的根拠の質】採用した文献は1報であったため、科学的根拠の一貫性を示すことができず、バイアスの評価もできなかった。しかし採用した文献は、、ヒトでの試験手法として質が高いとされている「ランダム化二重盲検比較試験」で行われた結果であることから、6-MSITCを含む食品の摂取による脳機能改善作用の信頼性は高く、科学的根拠の質は十分であると判断した。

    2:GABA「ストレス」

    【標題】GABAの、デスクワークなどの精神的ストレスがかかる作業によって生じる一時的な疲労感の緩和効果に関する研究レビュー

    【目的】健康な成人日本人男女がGABAを含む食品を摂取した場合と、GABAを含まない食品(プラセボ)を摂取した場合で、デスクワークなどの精神的ストレスがかかる作業によって生じる一時的な疲労感の緩和効果に違いがあるかどうかを検証することを目的とした。

    【背景】GABAのデスクワークなどを主体とする精神負荷作業における疲労感の緩和について、個々の文献では報告されているものの、それらを網羅的に評価された文献はなかった。そこでGABAの、精神的ストレスがかかる作業後の疲労感を緩和する機能性について検証するため、本研究レビューを行った。

    【レビュー対象とした研究の特性】外国語文献検索には、PubMed(1946年~2016年)、英語文献検索には、The Cochrane Library(1992年~2016年)のデータベースを用い2016年7月1日に検索を実施した。日本語文献は、医中誌Web(1977年~2016年)、J-DreamⅢ(1975年(医学情報は1981年)~2016年)のデータベースを用い2016年7月3日に検索を実施した。文献を精査し、健常な日本人成人を対象とし、GABAを摂取しない群と比較した試験デザインである7報の文献を評価した。利益相反に関して、申告がない論文もあったが特に問題となるものはなかった。

    【主な結果】主観的疲労感としてVASおよびPOMS、唾液中のコルチゾールおよびクロモグラニンA、さらに、脳波の変動、自律神経活動の各指標により疲労感を評価した。これらの指標は一時的な疲労感を評価する指標として広く用いられ、表示しようとする機能性を評価するのに適した指標である。結果は、28~100mgのGABAを摂取することで、GABAを摂取しない時と比較して、デスクワークをはじめとする精神的ストレスがかかる作業後の一時的な疲労感を緩和する効果が確認された。なお、GABAの摂取による副作用などの有害事象の記載はみられなかった。

    【科学的根拠の質】最終調査対象とした論文のバイアス・リスクの評価では、採用論文7報中1報が中程度であり、他の6報は低度であった。エビデンスの一貫性など特に問題は認められず、科学的根拠の質は高いと考えられる。本レビューの限界として、報告数、被験者数ともに少ないことから、バイアスの存在が完全に否定できないことが考えられる。

    3:GABA「やる気」

    【標題】GABA摂取が、日常生活における一時的に落ち込んだ気分に与える機能性に関する研究レビュー

    【目的】日常生活における一時的に落ち込んだ気分に与えるGABA摂取の機能性の検証を目的とした。

    【背景】精神的、身体的に関わらず負荷の増大は十分な休息があれば負担にならないが、一定期間十分な休息なく継続した負荷がかかる場合、一時的に気分が落ち込むことが考えられる。そこで本研究レビューでは、日常生活において一時的に気分が落ち込んでいる人に対するGABA摂取の効果について、網羅的に文献を検索し、機能性を検討した。

    【レビュー対象とした研究の特性】英語、日本語の医学論文データベースを検索、精査をした結果、健康な成人日本人男女を対象とし、GABA摂取群とプラセボ群を比較した試験であり、一時的な感情状態を評価する指標としてPOMS2-ASを評価している文献を選抜し、1報の査読付論文を採用し、評価した。

    【主な結果】評価した文献1報では、日常生活で一時的に気分が落ち込んでいる(うつ病や慢性疲労症候群の疾患ではない)健康な日本人成人男女が、GABA 100 ㎎/日を継続的に摂取した場合、プラセボ摂取に比べ、POMS2-AS「活気―活力」の指標が有意に改善されたことを報告している。POMS2-ASは、Positive MoodやNegative Moodといった気分の主観的側面の評価に用いられており、POMS2-AS「活気―活力」は、Positive Moodに該当する尺度であるため、「前向きな気分(Positive Moodの和訳)」と表現した。本結果から、GABA摂取は、日常生活において一時的に気分が落ち込みがちな人の前向きな気分(活気・活力感の低下)を改善する効果があると評価した。
    【科学的根拠の質】論文のバイアスリスクの評価では、採用論文は低度であった。調査対象とした論文は査読を実施したRCT論文であることから、科学的根拠の質は高いと考えられる。

    関連コンテンツ


    一覧へ戻る