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カラダ想いメニュー  ツナ入りマカロニサラダ

商品詳細

届出番号 G172
商品名 カラダ想いメニュー  ツナ入りマカロニサラダ
会社名 デリア食品株式会社 他製品
ウェブサイト http://www.deria-foods.co.jp/
表示しようとする機能性 記憶の精度を高める
本品には、DHA・EPAが含まれます。DHA・EPAは、中高年の方の加齢に伴い低下する、認知機能の一部である記憶力を維持することが報告されています。 ※記憶力とは、一時的に物事を記憶し、思い出す力をいいます。
想定する主な対象者 健常な中高年者
機能性関与成分名 DHA・EPA
  • DHA
  • EPA
  • 1日あたりの含有量 DHA 358mg, EPA 97mg
    摂取目安量 120g
    摂取方法 120gを目安にそのままお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 ●一日当たりの摂取目安量を守ってください。●本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進したりするものではありません。
    届出日 2021/05/28
    販売開始予定日 2021/10/01
    販売状況 販売休止中
    食品分類 レトルト食品
    加工食品(その他)【そうざい】
    安全性の評価方法 既存情報による食経験の評価
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    撤回日 2023/03/16
    届出撤回の事由 販売予定がないため

    届出者の評価

    安全性

    本品の機能性関与成分であるドコサヘキサエン酸(DHA)・エイコサペンタエン酸(EPA)は魚介類、特に青魚に多く含まれるn-3系多価不飽和脂肪酸(PUFA)です。本品に添加しているDHA・EPA含有精製魚油も既に1980年代には日本でサプリメントとして販売されており、30年以上の食経験がある機能性素材です。DHA・EPA含有精製魚油は特定保健用食品の原料としても使用されており、原料メーカーより発売されている製品原料としてだけでも約11年間で約45トンを使用していますが、製品の飲用に起因する安全性の問題と診断された有害事象はありません。
    国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所、一般社団法人日本健康食品・サプリメント情報センター、欧州食品安全機関が公表する安全性に関する2次情報の評価より、1日当たり5g以下のDHA・EPAの追加補給であれば、健康な方にはDHA・EPAは安全と判断いたしました。
    本品の一日摂取目安量当たりのDHA・EPAの摂取量は455mgであるため、以上の情報を総合して、本品は安心してお召しあがりいただける製品であると判断いたしました。

    機能性

    【標題】
     DHA・EPAを用いた健常人に対する記憶力の維持に関する研究レビュー

    【目的】
     健常人に対して、DHA・EPAを含んだ食品を摂取することにより、記憶力を維持する作用がみられるか検証しました。

    【背景】
     高齢化が急速に進む現在の日本において、加齢に伴う認知機能の低下は大きな問題となっています。記憶力の低下には、特に食生活の面からは栄養成分の摂取が影響していると言われています。魚に含まれる成分であるDHA・EPAの摂取は記憶力の維持に有効ではないかと報告されています。

    【レビュー対象とした研究の特性】
     疾病に罹患していない健常人(認知症ではないとされている「軽度認知障害」の人も含みます。)を対象としてDHA・EPAの記憶力に関する有効性評価を行った研究を調査しました。さらに、対象者が日本人のみの場合についても調査しました。

    【主な結果】
     データベース検索により、559報の文献が抽出され、あらかじめ決めてあった基準を確認したところ、12報が採用文献となりました。
     記憶力に関する指標を調べたところ、50歳以上の方々を対象とした文献8報で記憶力を維持する作用があることが報告されていました。なお、日本人のみを対象とした文献の場合にも、記憶力を維持する作用があると報告されていました。
     以上より、DHA・EPAを1日当たり400mg以上摂取することにより、中高年の方の加齢に伴い低下する、認知機能の一部である記憶力の維持が期待できると判断しました。
     本品はDHA・EPAを455mg含んでおり、上記のとおり記憶力を維持する作用が期待できるものと判断しました。

    【科学的根拠の質】
     本研究レビューの限界として、メタアナリシス(複数の研究の結果を統合する統計解析)による検証がされていないことが挙げられます。しかし、複数の研究報告で認知機能の一部である記憶力を維持する作用が支持されていることから、科学的根拠は十分であると判断しました。

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