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ファイテン アスタインザイム

商品詳細

届出番号 G1375
商品名 ファイテン アスタインザイム
会社名 ファイテン株式会社 他製品
ウェブサイト https://www.phiten.com/
表示しようとする機能性 疲労感を軽減;眼の機能をサポート;肌のうるおい
本品には、アスタキサンチンが含まれています。抗酸化作用をもつアスタキサンチンは、肌の水分保持に役立ち、肌の潤いを守るのを助けることが報告されています。また、アスタキサンチンには、眼のピント調節機能を維持し、パソコンやスマートフォンの使用による一時的な眼の疲労感や眼の使用による肩や腰の負担を軽減することが報告されています。
想定する主な対象者 【眼機能】パソコンやスマートフォンなどによる眼の疲労感やぼやけ、肩や腰の負担が気になる健康な成人男女【肌】健康な成人男女
機能性関与成分名 アスタキサンチン
  • アスタキサンチン
  • 1日あたりの含有量 6㎎
    摂取目安量 2粒
    摂取方法 1日2粒を目安にかまずに水またはお湯でお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 ●1日の摂取目安量を守ってください。●必要量以上を短期間に大量に摂ることは避けてください。●原材料名を参照の上、食物アレルギーのある方はお召し上がりにならないでください。●開封後は開封口をしっかり閉めてください。●小さなお子様の手の届かないところに保管してください。●本品は一部動植物由来の素材を原料としておりますので、製造ロットや保管状況により色が多少異なることがありますが品質に問題ありません。●カプセル同士がくっつく場合がありますが、品質に問題ありません。1粒ずつ分けてお召し上がりください。
    届出日 2022/03/11
    販売開始予定日 2022/08/08
    販売状況 販売中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【アスタキサンチン含有食品】
    安全性の評価方法 既存情報による安全性試験結果
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (2022/05/06)
    ・様式Ⅲ-3:最新様式への差し替え
    ・様式Ⅵ:表示見本の修正

    (2023/06/02)
    ・様式Ⅳ:組織図及び連絡フローチャートの変更

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    当該製品に含まれるアスタキサンチンは国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 「健康食品」の安全性・有効性情報やナチュラルメディシンデータベースなどのデータベースにおいて、食品に含まれる量であれば安全であると評価されている。健康な成人において、ヘマトコッカス藻由来アスタキサンチン16 mg/日を12週間、または30 mg/日を4週間、6 mg/日を8週間は、経口摂取で安全に使用できたという報告がある。またヘマトコッカス藻由来のアスタキサンチンを6 mg/日の摂取量を中心に、20 mg/日まで4週間反復摂取させた臨床試験において、有害作用は見出されていない。40 mg/日、12週間までの摂取であれば安全に使用されている。ほかのカロテノイド、ビタミン、及びミネラルとの併用は1日4 mg、12ヵ月間までの摂取であれば、安全に使用されている。
    その他の情報として以下のものがある。
    ・雌雄のSD系ラットにおいて、ヘマトコッカス藻由来アスタキサンチン100 mg/kgの単回投与、50 mg/kg/日の90日間反復投与では毒性変化は認められなかった。
    ・雌雄のF344系ラットにおいて、ヘマトコッカス藻由来アスタキサンチンを最大0.25%まで13週間混餌投与したところ、0.25%混餌投与群では血中脂質(TC)にわずかな上昇が認められたが、0.075 mg/kg混餌投与群まででは一般所見、体重、摂餌量、尿検査、血液生化学及び病理学的検査に影響は認められなかったという報告がある。
    本品の機能性関与成分以外の原材料も食品や食品添加物として使用されているものである。またアスタキサンチンを含有するヘマトコッカス藻色素は食品添加物に登録されており安全性が極めて高く、安全性評価結果を最終製品に適用できると考えられる。

    機能性

    【肌の潤い】
    標題:最終製品「ファイテン アスタインザイム」に含有する機能性関与成分「アスタキサンチン」の摂取による肌の水分保持に関する研究レビュー
    (目的)
    健常成人に、アスタキサンチンを摂取させると、プラセボ摂取と比較して、肌の水分保持(皮膚水分量、皮膚水分蒸散量)に関する指標について改善するか検証することを目的とした。

    (背景)
    皮膚の機能低下には様々な要因があるが、原因の一つとして紫外線により生じた活性酸素が皮膚障害を引き起こすといわれている。アスタキサンチンには非常に強い活性酸素捕捉作用があり、健康な肌を保つ上で重要である皮膚からの水分の蒸散を抑え、水分を保つことが期待されている。個々の文献にてアスタキチンによる肌の水分保持に対して改善報告があることから総合的に評価するため、研究レビューを実施した。

    (レビュー対象とした研究の特性)
    Pubmed、医中誌、J-Stageの3つの文献データベースを用いて疾病のない健常者を対象とし、アスタキサンチン含有サプリメントの摂取による文献の検索を行った。検索日は2019年3月8日であり95報の文献が抽出された。その後スクリーニングを行い、非臨床試験やアウトカムの異なる文献を除外し、最終的3報の文献を採用した。採用した文献において肌の水分保持に関連する指標を調査し、プラセボ群(アスタキサンチンを摂取していない群)と比較を行った。

    (主な結果)
    本研究レビューにおいて、アスタキサンチンを3 mg/日以上摂取することにより肌の皮膚水分蒸散量を抑制し、皮膚水分量を増加させる効果が確認された。本届出品は、一日摂取目安量が6 mgであり、本研究レビューで有効性が示唆された摂取量以上含有しているため、表示しようとする機能性に関して問題ないと考える。本研究レビューにおいて、スポンサー・共同スポンサー及び利益相反はない。

    (科学的根拠の質)
    今回の研究レビューでは、3つの文献データベースを用い、広く文献を探索しているが未発表のデータが存在する可能性は否定できない。採用した3報の論文はいずれも査読付きでRCTであるため、エビデンスの質は高いが、今後は更なる研究に注視する必要があると考える。

    【眼のピント調節と眼の使用に関連する自覚症状】
    標題:最終製品「ファイテン アスタインザイム」に含有する機能性関与成分「アスタキサンチン」の摂取による眼のピント調節と眼の使用に関連する自覚症状の改善に関する研究レビュー
    (目的)
    健常成人にアスタキサンチンを摂取させるとプラセボ摂取と比較して、眼のピント調節と眼の使用に関連する自覚症状を改善するか検証することを目的とした。

    (背景)
    アスタキサンチンには非常に強い活性酸素捕捉作用があり、VDT作業などによ
    るピント調節機能の低下を抑制することが期待されている。個々の文献にてアスタキチンによる眼の使用による自覚症状の改善報告があることから総合的に評価するため、研究レビューを実施した。

    (レビュー対象とした研究の特性)
    Pubmed、JDreamⅢ(JSTPlus+JMEDPlus+JST7580)、医中誌の3つの文献データベースを用いて疾病のない健常者を対象とし、アスタキサンチン含有サプリメントの摂取による文献の検索を行った。検索日は2016年11月9日であり313報の文献が抽出された。その後スクリーニングを行い、非臨床試験やアウトカムの異なる文献を除外し、最終的に4報の文献を採用した。採用した文献において眼のピント調節と眼の使用に関連する自覚症状の指標を調査し、プラセボ群(アスタキサンチンを摂取していない群)と比較を行った。

    (主な結果)
    本研究レビューにおいて、アスタキサンチンを5~9 mg/日摂取により眼のピント調節と眼の使用に関連する自覚症状の改善が確認された。本研究レビューにおいて、スポンサー・共同スポンサー及び利益相反はない。

    (科学的根拠の質)
    研究の限界として今回の研究レビューでは、3つの文献データベースを用い、広く文献を探索しているが未発表のデータが存在する可能性は否定できない。ただし、得られた文献は4報でいずれもランダム化比較試験(RCT)であることから科学的根拠の質は高く今後の研究においても効果が変わるようなことはないと考えられ、機能性に対する科学的根拠の質は十分であると判断した。

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