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大麦若葉の繊維青汁S

商品詳細

届出番号 G1373
商品名 大麦若葉の繊維青汁S
会社名 株式会社東洋新薬 他製品
ウェブサイト https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/
表示しようとする機能性 肌のうるおい
本品には、大麦若葉由来食物繊維が含まれます。大麦若葉由来食物繊維には、肌の潤いを維持して肌の健康を守るのを助ける機能が報告されています。
想定する主な対象者 健常成人で、肌の乾燥が気になる方
機能性関与成分名 大麦若葉由来食物繊維
  • 大麦若葉由来食物繊維
  • 1日あたりの含有量 0.7g
    摂取目安量 1日当たり2袋を目安にお召し上がりください。
    摂取方法 1袋を約100mLの水またはお湯等に溶かしてお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。また、妊娠中の方あるいは妊娠の可能性のある方は医師に相談してください。本品は、ビタミンKを多く含む食品でもあるため、医師からビタミンKの摂取について注意するよう言われている方は、かかりつけの医師にご相談の上、お召し上がりください。
    届出日 2022/03/11
    販売開始予定日 2022/05/20
    販売状況 販売休止中
    食品分類 粉末飲料
    加工食品(その他)【大麦若葉加工食品】
    安全性の評価方法 既存情報による安全性試験結果
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (2023/8/25)様式Ⅰ、Ⅲ-3、様式Ⅲ添付資料、様式Ⅴ-4~16の変更

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    1 既存情報による食経験の評価
    大麦若葉は青汁製品として多くの人に利用されている。

    2 既存情報による安全性試験の評価
    本品の機能性関与成分を含む原材料「大麦若葉末」を本品と同程度以上配合する特定保健用食品において、食品安全委員会により安全性に問題はないと判断されている。なお、大麦若葉末にはビタミンKが含まれていることから、抗凝血剤服用者及び医療従事者への情報提供のための注意喚起表示を行う必要があると判断されている。

    3 医薬品との相互作用
    公的データベース及び文献調査より、大麦若葉青汁製品の摂取は、製品中に含有されるビタミンKによりワーファリン服用者の投薬効果に影響を与える可能性が報告されている。よって、本品では医師からビタミンK摂取について注意するよう言われている方は医師へ相談すべき旨を、摂取をする上での注意事項として表示した。
    注意喚起することで、本品利用者に摂取上の注意を促し本品摂取により想定される健康被害を防止できると考えられる。

    4まとめ
    以上より、本品の機能性関与成分を含む原材料「大麦若葉末」は安全性に問題はないと考えられた。他の原材料は本品の配合量においては安全性に問題なく、「大麦若葉末」を同程度以上配合した特定保健用食品の評価結果を本品に外挿できると考えられる。よって本品を適切に摂取する上で安全性について懸念はないと考えられる。ただし、食品安全委員会の判断に従い、本品においては、(3)に示す通り、摂取する上での注意事項を表示した。

    機能性

    1 標題
    大麦若葉由来食物繊維の摂取による肌の水分量(皮膚水分量)に対する影響

    2 目的
    健常成人に大麦若葉由来食物繊維を摂取させるとプラセボ摂取と比較して肌の水分量(皮膚水分量)に効果を及ぼすかについて検証することを目的とした。

    3 背景
    大麦若葉由来食物繊維には角層水分量を増加させるという報告があり、大麦若葉由来食物繊維の摂取によって肌の水分量(皮膚水分量)に及ぼす効果について総合的に評価するため研究レビューを実施した。

    4 レビュー対象とした研究の特性
    健常成人を対象に、大麦若葉由来食物繊維の摂取による肌の水分量(皮膚水分量)への影響を、プラセボと比較した論文を評価対象とした。文献検索し、論文の内容を精査したところ、採用文献は2報となった。

    5 主な結果
    健常成人において、大麦若葉由来食物繊維0.7または1.17 g/日の摂取により、プラセボ摂取と比較して、それぞれ摂取4週間後及び8週間後、または摂取2週間後及び4週間後の角層水分量における有意な増加が認められた。

    6 科学的根拠の質
    健常成人において、大麦若葉由来食物繊維0.7g/日の摂取は、肌の水分量(皮膚水分量)を増加させる機能を有することが示された。ただし、本研究の限界として、採用文献数が2報と少ないことから、潜在的なバイアスが存在する可能性は否定できない。

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