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トウピタ

商品詳細

届出番号 G1349
商品名 トウピタ
会社名 株式会社ハナミヤ 他製品
ウェブサイト https://8738.jp/
表示しようとする機能性 血糖値の上昇を抑える
本品にはイヌリンが含まれます。イヌリンには食後の血糖値の上昇を抑える機能があることが報告されています。食後の血糖値が気になる方に適しています。
想定する主な対象者 健常成人
機能性関与成分名 イヌリン
  • イヌリン
  • 1日あたりの含有量 750mg
    摂取目安量 6粒を目安にお召し上がりください。
    摂取方法 水またはぬるま湯でお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 天然物由来の原料を使用しているため、粒の色やにおいに差が生じることがありますが品質には問題ありません。 体質や体調により合わない場合がございます。その際はご使用をお控えください。 通院・入院中の方は、ご使用になる前に医師にご相談ください。 妊娠中、授乳中の方、乳幼児及び小児のご使用はお控えください。 食物アレルギーのある方は、原材料名をご参照の上お召し上がりください。 小さなお子様の手の届かないところに保管してください。 開封後はしっかりチャックを閉めてください。 開封後はお早めにお召し上がりください。 賞味期限の過ぎた製品はお召し上がりにならないでください。 本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。 本品は、疾病に罹患している者、未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を対象に開発された食品ではありません。 疾病に罹患している場合は医師に、医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に相談してください。 体調に異変を感じた際は、速やかに摂取を中止し、医師に相談してください。
    届出日 2022/03/03
    販売開始予定日 2022/05/09
    販売状況 販売中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【菊芋末含有加工食品】
    安全性の評価方法 既存情報による食経験の評価
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    既存情報(2次情報)に、「短期間、適切に用いれば安全性が示唆されている。8~14g/日を8週間までは安全とされている。」、「適切に使用すれば安全なようです。」との記載がある。本品はイヌリンを750㎎/日摂取する商品で、上記2次情報より5倍量以上の安全性が確認されている。また、上記2次情報は植物由来のイヌリンが主として考えられる。一般的にD-フルクトースからなるβ2→1結合のフルクタンで、末端基はα-グルコースがスクロースと結合しており、本品に使用しているイヌリンも植物由来であり、分子構造的にも上記2次情報のイヌリンと同等と考えられる。以上より、適切な摂取の範囲内では、本品の安全性は十分確立されているものと判断した。

    機能性

    【標題】イヌリンの摂取による食後血糖値の上昇抑制に関する研究レビュー
    【目的】イヌリンはキクイモやチコリ、アガベなどに多く含まれ、ヒトの消化管酵素では分解できず、大腸の腸内細菌叢によってはじめて代謝される食物繊維です。中性脂肪の上昇抑制作用や血糖値上昇抑制作用などが知られますが、本研究レビューでは、イヌリンを摂取することによって、食後血糖値の上昇抑制が図れるかどうか検証することを目的としました。
    【背景】血糖値の管理は生活習慣病の予防に重要です。高血糖状態が長く続くと様々な合併症へ至り、QOLを大幅に低下させます。イヌリンには有用な食物繊維として数多くの健康効果が知られていますが、食後血糖値に対する有用性を評価し、網羅的な文献調査と研究レビューを実施することは有意義と考えられます。
    【レビュー対象とした研究の特性】リサーチクエスチョン、PICOに基づいた検索式を設定し、日本語および英語の3種の文献データベースにて検索を実施しました。
    【主な結果】研究レビューの結果、イヌリン0.60~21.6g/日の摂取で、6報中3報において食後血糖値の上昇を抑制する機能性が確認されました。3報は単回摂取後に負荷試験を行い、3報は継続摂取(21日または12週間ないし6週間)後に負荷試験を行われていました。食後血糖値の上昇を抑制するイヌリンの作用機序および日本人を対象とした2報で機能性が認められたことより、日本人への外挿性に問題はないと判断しました。
    【科学的根拠の質】今回採用した6報の論文のうち、3報は有効であったが3報は有意差がないという結果となり、中程度の非一貫性が認められました。また、今回の採用論文の中にはランダム化の記述がないもの、単盲検試験も存在したことから、バイアス・リスクが上昇していることも否定できないものでした。さらにメタアナリシスも行ってはいないため、出版バイアスについても定量的に評価することができていないと判断しました。

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