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機能性表示食品Dr.(ドクター)ナグモの青汁 30本

商品詳細

届出番号 G1232
商品名 機能性表示食品Dr.(ドクター)ナグモの青汁 30本
会社名 株式会社あじかん 他製品
ウェブサイト http://www.ahjikan.co.jp
表示しようとする機能性 中性脂肪を抑える;血糖値の上昇を抑える
本品には、セイタカミロバラン果実由来没食子酸が含まれています。セイタカミロバラン果実由来没食子酸には、食事に含まれる脂肪や糖の吸収を抑えて、食後の中性脂肪や血糖値の上昇を抑える機能が報告されています。食後の中性脂肪や血糖値が気になる方に適した食品です。
想定する主な対象者 健常成人で、食後の中性脂肪や血糖値が気になる方
機能性関与成分名 セイタカミロバラン果実由来没食子酸
  • 没食子酸
  • 1日あたりの含有量 20.8 mg
    摂取目安量 1日当たり1本を目安にお召し上がりください。
    摂取方法 食事とともに1本を約100mlの水又はぬるま湯などに溶かしてお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。また、妊娠中の方あるいは妊娠の可能性のある方は医師に相談してください。鉄の吸収を阻害する可能性がありますので、貧血のお薬を服用している方はご注意ください。食物アレルギーのある方は原材料をご確認の上、お召し上がりください。
    届出日 2022/02/08
    販売開始予定日 2022/04/16
    販売状況 販売中
    食品分類 粉末飲料
    加工食品(その他)【大麦若葉加工食品】
    安全性の評価方法 既存情報による食経験の評価;既存情報による安全性試験結果
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (2022.9.30)表示見本の変更
    (2024.5.10)様式(Ⅰ)、様式(Ⅱ)、様式(Ⅱ)ー1、様式(Ⅳ)添付資料、様式(Ⅴ)ー1~16の変更
    (2024.11.01)
    ・様式Ⅳの修正

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    1 食経験の評価
    本品の機能性関与成分を含む原材料は、ターミナリアベリリカ(セイタカミロバラン)果実の水抽出物である。ターミナリアベリリカ(セイタカミロバラン)果実は、インド伝統医学アーユルヴェーダで単独使用や調合物トリファラに配合し粉末を水で煮出す等で摂取されている。没食子酸は国内で食品添加物(既存添加物)として食品に用いられている。

    2 安全性試験に関する評価
    厚生労働省の報告書では、没食子酸は「ヒトの健康に対して有害影響を及ぼすような毒性はないと考えられた」と結論づけられている。
    文献調査でターミナリアベリリカ(セイタカミロバラン)果実の水抽出物の安全性試験の報告があり、安全性の懸念となる情報は認められなかった。
    本品の機能性関与成分を含む原材料で下記安全性試験が実施され、安全性の懸念となる情報は認められなかった。
    ・ラット急性・亜急性や遺伝毒性(細菌・ほ乳類培養細胞・げっ歯類)試験
    ・ヒト12週長期摂取や4週過剰摂取試験(本品の機能性関与成分として、順に79.6 mg/日、398 mg/日)
    よって「ターミナリアベリリカ(セイタカミロバラン)果実抽出物」の安全性評価は十分と考えられる。

    3 医薬品との相互作用
    2次情報で、ターミナリアベリリカ(セイタカミロバラン)果実の医薬品との相互作用について懸念となる情報は認められなかった。ただし、文献調査を行った結果、没食子酸が鉄の吸収に影響を及ぼす可能性が否定できなかったため、(3)のとおり摂取をする上での注意事項を表示することとした。
    (3)の注意喚起により、本品の利用者に対して注意を促し、本品摂取により想定される健康被害を防止できると考えられる。

    4 まとめ
    本品の機能性関与成分を含む原材料は、適切に摂取する上で安全性に懸念はないと考えられた。他の原材料は本品の配合量で安全性に問題ないと考えられ、本品の機能性関与成分を含む原材料の評価結果を本品に外挿できると考えられる。
    よって本品を適切に摂取する上で安全性について懸念はないと考えられる。

    機能性

    【A: 食後の中性脂肪に及ぼす影響】
    1 標題
    ターミナリアベリリカ由来没食子酸(セイタカミロバラン果実由来没食子酸)による食後中性脂肪に及ぼす影響

    2 目的
    健常成人におけるターミナリアベリリカ由来没食子酸(セイタカミロバラン果実由来没食子酸)の摂取が、プラセボ(偽薬)と比較して、食後中性脂肪の上昇を抑える機能を有するか検証することを目的とした。

    3 背景
    ターミナリアベリリカ由来没食子酸(セイタカミロバラン果実由来没食子酸)脂肪分解酵素の阻害作用を有し、その作用により食後中性脂肪の上昇を抑制するとの報告があり、ターミナリアベリリカ由来没食子酸(セイタカミロバラン果実由来没食子酸)の食後中性脂肪の上昇を抑える機能について総合的に評価するため、システマティックレビューを実施した。

    4 レビュー対象とした研究の特性
    健常成人(空腹時血中中性脂肪値150mg/dL未満)を対象に、ターミナリアベリリカ由来没食子酸(セイタカミロバラン果実由来没食子酸)摂取による食後血中中性脂肪の曲線下面積(AUC)または食後血中中性脂肪推移への影響を、プラセボと比較した文献を評価対象とした。文献を検索し、文献の内容を精査したところ、採用文献は3報となった。
    ※曲線下面積(AUC):吸収量を反映する指標として知られている

    5 主な結果
    3報の採用文献はいずれもランダム化比較試験という信頼性の高い研究であった。
    健常成人男女を対象とし、ターミナリアベリリカ由来没食子酸(セイタカミロバラン果実由来没食子酸)20.8 mg/回または31.4 mg/回を摂取させた結果、プラセボ摂取と比較して、負荷食品(脂肪を含む食品)摂取後の血中中性脂肪の変化量AUCの有意な低下及び血中中性脂肪変化量の有意な上昇抑制が認められた。

    6 科学的根拠の質
    本システマティックレビューに存在する限界として、症例減少バイアス等のバイアスリスクが存在する可能性は否定できない。また採用文献が3報と少ないことから、潜在的に出版バイアスが存在する可能性は否定できない。一方で、非直接性、非一貫性、不精確に問題は見られなかった。これらの評価結果を総括し、エビデンス総体の確実性は「中(B)」と評価した。

    【B: 食後の血糖値に及ぼす影響】
    1.標題
    ターミナリアベリリカ由来没食子酸(セイタカミロバラン果実由来没食子酸)による食後血糖値に及ぼす影響

    2.目的
    健常成人において、ターミナリアベリリカ由来没食子酸(セイタカミロバラン果実由来没食子酸)の摂取が、プラセボ(偽薬)の摂取と比較して、食事の糖の吸収を抑えて、食後血糖値の上昇を抑える機能を有するか検証することを目的とした。

    3.背景
    ターミナリアベリリカ由来没食子酸(セイタカミロバラン果実由来没食子酸)は糖質分解酵素の阻害作用を有し、その作用により食後血糖値の上昇を抑制するとの報告があり、ターミナリアベリリカ由来没食子酸(セイタカミロバラン果実由来没食子酸)の食後血糖値の上昇を抑える機能について総合的に評価するため、システマティックレビューを実施した。

    4.レビュー対象とした研究の特性
    健常成人を対象に、ターミナリアベリリカ由来没食子酸(セイタカミロバラン果実由来没食子酸)の摂取による食後血糖(評価指標:食後血糖の曲線下面積(AUC))への影響を、プラセボと比較した論文を評価対象とした。文献検索し、内容を精査したところ、採用論文は3報となった。
    ※曲線下面積(AUC):吸収量を反映する指標として知られている

    5.主な結果
    採用論文は3報のみであったが、ランダム化比較試験という信頼性の高い研究であった。
    健常成人男女を対象とし、負荷食摂取前にターミナリアベリリカ由来没食子酸(セイタカミロバラン果実由来没食子酸)20.8 mg/回を摂取させた結果、プラセボの摂取と比較して、食後血糖の変化量のAUCの有意な低下が認められた。

    6.科学的根拠の質
    本システマティックレビューに存在する限界として、症例減少バイアス等のバイ
    アスリスクが存在する可能性は否定できない。また採用文献が3報と少ないことから、潜在的に出版バイアスが存在する可能性は否定できない。一方で、非直接性、非一貫性、不精確に問題は見られなかった。これらの評価結果を総括し、エビデンス総体の確実性は「中(B)」と評価した。

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