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杜仲茶 粉末タイプ

商品詳細

届出番号 G1157
商品名 杜仲茶 粉末タイプ
会社名 小林製薬株式会社 他製品
ウェブサイト https://www.kobayashi.co.jp/seihin/brand/tochutya/
表示しようとする機能性 中性脂肪を抑える
本品には難消化性デキストリン(食物繊維)が含まれます。難消化性デキストリン(食物繊維)は食事から摂取した脂肪の吸収を抑える機能があることが報告されています。
想定する主な対象者 食事の脂肪が気になる健常成人
機能性関与成分名 難消化性デキストリン(食物繊維)
  • 難消化性デキストリン
  • 1日あたりの含有量 5g
    摂取目安量 1パック(7g)
    摂取方法 食事とともに約150mLのお湯または水に溶かし、よくかき混ぜてお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 ●1日の摂取目安量を守ってください。 ●体質体調により、おなかがはったり、ゆるくなる場合があります。 ●食物アレルギーの方は原材料名をご確認の上、お召し上がりください。 ●お茶の成分が浮遊・沈殿することがありますが、品質に問題はありません。 ●溶かした後はお早めにお召し上がりください。
    届出日 2022/01/26
    販売開始予定日 2023/09/01
    販売状況 販売中
    食品分類 粉末飲料
    加工食品(その他)【粉末清涼飲料】
    安全性の評価方法 既存情報による食経験の評価
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (2022.4.11)様式Ⅲの更新、表示見本・様式Ⅶの変更
    (2023.1.17)表示見本・様式Ⅶの変更
    (2024.7.22)様式Ⅰ、様式Ⅱの変更
    (2024.10.1)様式Ⅳの変更

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    既存情報を用いた評価:難消化性デキストリンは特定保健用食品の関与成分として使用されており、2023年10月時点で372品目が許可を取得し、トクホ全体の約35%に相当する。許可品目の食品形態は清涼飲料水、即席みそ汁(スープ)、米菓、ソーセージ、粉末、ゼリー、かまぼこ、発酵乳、パン、米飯、豆腐など多様な食品形態があるが、関与成分である難消化性デキストリンはすべて松谷化学工業株式会社製であり、本届出食品の関与成分と同一である。

    医薬品との相互作用に関する評価:データベース検索の結果、医薬品との相互作用に関する情報は見つからなかった。

    以上のことから、本届出食品を適切に摂取するには安全であると考えられる。

    機能性

    ①標題
    『杜仲茶 粉末タイプ』の機能性関与成分 難消化性デキストリンを用いた健常成人に対する脂肪吸収抑制作用に関する研究レビュー(メタアナリシス)
    ②目的
    健常成人における難消化性デキストリン(食物繊維)の単回摂取が、プラセボの単回摂取時と比較して、「脂肪の吸収を抑制させるか」を明らかにすることを目的とした。
    ③背景
    現在、食生活の欧米化や慢性的な運動不足などにより、我が国におけるメタボリックシンドロームをはじめとした生活習慣病の患者数が増加している。高血圧、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病は、食生活の改善などによる一次予防が望まれてる。
    さらに近年、脂肪異常症の一つとして食後に血中中性脂肪値の高い状態が長時間継続する食後高脂血症が、動脈硬化症や冠動脈疾患の発症を早めるリスク因子であることが明らかとなってきた。そのため、食後血中中性脂肪値の上昇を抑制する食品素材が注目されており、難消化性デキストリン(食物繊維)を用い、保健の用途が「食後の血中中性脂肪値の上昇を抑制する」といった表示内容の特定保健用食品も多数許可されている。
    ④レビュー対象とした研究の特性
    健常成人(血中中性脂肪値200mg/dL未満)を対象にしており、試験群として難消化性デキストリン(食物繊維)を含有した食品(または飲料)を、対象群に有効成分を含まない食品(または飲料)を用いており、評価指標として、AUC0-6hrが確認できる対象とした。また、客観的に評価をするために無作為に試験群を分け、比較を行った臨床試験(RCT)を対象としている。
    ⑤主な結果
    9報のRCT論文が抽出された。統計解析の結果、対象群と比較して難消化性デキストリン摂取群が血中中性脂肪曲線下面積(AUC0-6hr)を有意に低下させることが確認された。また、元データを確認できる論文1報での健常成人(空腹時血中中性脂肪値が150mg/dL未満)のみ追加解析においても、血中中性脂肪曲線下面積(AUC0-6hr)を有意に低下させることが確認された。
    ⑦科学的根拠の質
    バイアスリスクが認められたが、その影響は統計的に小さいと判断出来る程度だった。例数が多く研究間の結果に差がない(不精確性や研究間の異質性がない)ことから、得られた科学的根拠は強いと判断した。ただし、今後の研究によってはシステマティックレビューの結果が変わる可能性があり、加えて、運動療法やその他生活習慣などとの交絡因子の影響も考えるため、継続的な研究が必要と考えられる。

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