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ブラックジンジャーカプセル

商品詳細

届出番号 F723
商品名 ブラックジンジャーカプセル
会社名 水橋保寿堂製薬株式会社 他製品
ウェブサイト http://www.mizu-ho.com/
表示しようとする機能性 体脂肪を減らす
本品はブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンを含んでいるので、日常活動時のエネルギー代謝において脂肪を消費しやすくする作用により、肥満気味の方のBMIやウエスト周囲径を減らすのを助ける機能があります。
想定する主な対象者 BMIが高めの方
機能性関与成分名 ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン
  • ポリメトキシフラボン
  • 1日あたりの含有量 3.2mg
    摂取目安量 1粒
    摂取方法 1粒を目安に、水、またはぬるま湯でお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 ●原材料をご覧のうえ、食物アレルギーをお持ちの方はお避けください。また体調や体質により、まれに体にあわない場合がございます。 ●粒の中のエキスが肌や衣類等に付着しますと落ちにくいため、十分ご注意ください。
    届出日 2020/12/15
    販売開始予定日 2021/02/22
    販売状況 販売中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【ブラックジンジャー抽出物含有食品】
    安全性の評価方法 喫食実績の評価
    機能性の評価方法 最終製品を用いた臨床試験
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (2021.06.08)
    ・基本情報 別紙様式2の移行
    ・様式Ⅲ 製品規格書
    ・様式Ⅵ 表示見本の修正

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    1、喫食経験
    本品は2014年6月に発売され、2015年12月まで17,695個の出荷実績がある。また、日本全国での販売実績もある。その間、消費者から重大な健康被害に関する報告はなかった。

    2、試験
    以上の経験から商品の安全性は裏付けられているが、念のため安全性を確認する試験も行っているので紹介したい。まず、過剰摂取試験として30歳以上59歳以下の健常な成人に1日計5粒、通常量の5倍の本品を4週間摂取させる試験を実施したが、特に異常は見られなかった。また、長期摂取試験として30歳以上59歳以下の健常な成人に1日1粒、本品を12週間摂取させる試験も実施したがやはり特に異常は見られなかった。

    3、結論
    以上の結果より、本商品の安全性は問題ないと言える。

    機能性

    標題
    ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン含有食品の肥満予防効果

    目的
    BMI30以上の者を含む成人を対象にブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン含有食品を12週間摂取させ、肥満予防効果を検証した試験(既報)の試験データを再解析し、非肥満症者におけるブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンの肥満予防効果を検討しました。

    背景
    既報ではBMI30以上の者を含む対象者にブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン含有食品を12週間摂取させたところ、体重、体脂肪率、BMI、ウエスト周囲径、ヒップ周囲径が有意に低下したことを確認しました。一方、この既報には血中中性脂肪とBMI高値の者が含まれており、健常者のみでの肥満予防効果については確認されていませんでした。そこで我々は、既報のデータを再解析することで肥満症者を除外し、健常者を対象とした解析を行い、さらに正常者(23以上BMI25未満)のみを対象とした層別解析を行いました。

    方法
    既報では解析対象は33人でした。本解析ではBMI30以上、または血中中性脂肪200㎎/dl以上の11人を除外し、22人(介入品群;14人、プラセボ群;8人)で解析を行ないました。さらに境界域(BMI25以上30未満)の者7人を除外した正常者15人(介入品群;10人、プラセボ群;5人)のみの層別解析を行いました。

    主な結果
    本解析では、境界域(BMI25以上30未満)を含む場合(22人)と正常者のみの場合(15人)のいずれの場合も、体重、BMI、体脂肪率、ウエスト周囲径、ヒップ周囲径の全項目の4、8、12週のすべての測定ポイントで、プラセボ群と比べて介入群の有意差が確認されました。

    科学的根拠の質
    本研究については、肥満者を除いた健常者のみで再度臨床試験を実施するべきですが、被験者負担の観点から、既存データの再解析で評価できるのであれば、倫理的な側面からも望ましいと考えました。
    一方、層別解析によって対象者の人数が少なくなっている事から、今後の課題としては、対象者の人数を増やし、正常者のみでの臨床試験を行うことが望まれます。

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