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糖調唐辛子

商品詳細

届出番号 F677
商品名 糖調唐辛子
会社名 株式会社韓国糖調唐辛子生産者連合会 他製品
ウェブサイト https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/
表示しようとする機能性 血糖値の上昇を抑える
本品にはルテオリンが含まれています。ルテオリンには食後の血糖値の上昇を抑える機能があることが報告されています。
想定する主な対象者 食後血糖値が気になる健常成人(男女)
機能性関与成分名 ルテオリン
  • ルテオリン
  • 1日あたりの含有量 5㎎
    摂取目安量 一日当たり可食部100g(約3本)を目安に、そのままお召し上がりください。
    摂取方法 一日当たり可食部100g(約3本)を目安に、そのままお召し上がりください。(一日摂取目安量と共に表示)
    摂取をする上での注意事項 本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
    届出日 2020/12/02
    販売開始予定日 2021/02/01
    販売状況 販売中
    食品分類 野菜
    生鮮食品【唐辛子】
    安全性の評価方法 喫食実績の評価
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (2021/3/26)表示見本の変更、販売状況の更新、規格書(非公開)の追加
    (2023/8/5)様式Ⅲ-2 選別地追加、Ⅲ-3 様式変更および定性試験方法の追記、Ⅲ-規格書(非公開)の変更、様式Ⅵ 表示見本廃止と追加

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    1. 喫食実績による食経験の評価
     本届出食品の喫食実績について、類似する食品(ルテオリン含有トウガラシ製品)が韓国及び日本において販売されており、食経験を有している。
    ・摂取集団:韓国全土および日本全国の健康な男女
    ・摂取形状:粉末、エキス形態
    ・摂取方法:食事と一緒に摂取
    ・摂取頻度:毎日の食事と共に摂取
    ・食習慣を踏まえた機能性関与成分の日常的な摂取量:1日あたりルテオリン5mgの摂取
    ・機能性関与成分の含有量:1日あたり5mg
    ・販売期間:韓国:2008年から、日本:2015年から
    ・販売量
    韓国:累計1,600万日分以上(1日摂取目安量5mgとして)
    日本:累計2万日分以上(1日摂取目安量5mgとして)
    ・健康被害情報:今までに健康被害の情報なし
    2.医薬品との相互作用
    ルテオリンと医薬品に関する相互作用は報告されていない。
    3.まとめ
    以上の知見より、喫食実績による食経験が豊富であり、医薬品との相互作用も報告されていないことから、ルテオリンを一日あたり5 mg摂取することの安全性に問題ないと評価した。

    機能性

    標題:機能性関与成分ルテオリンを用いた健常成人に対する食後血糖の上昇抑制作用に関する研究レビュー
    目的:ルテオリンによる健常者の食後血糖の上昇抑制作用がみられるか評価することを目的とし、研究レビュー(公開済みの研究報告を検索、整理し、評価した報告)を行った。
    背景:ルテオリンはフラボノイドの一種で、インスリン抵抗性の改善作用やα-グルコシダーゼ阻害作用があると報告されている。これまで、ルテオリンの食後血糖の上昇抑制作用に関する包括的に整理したレビューは実施されていなかった。
    レビュー対象とした研究の特性:国内外の4つの文献データベースを使用し、ルテオリンを用いて、健常成人に対する食後血糖の上昇抑制作用について調査したランダム化比較試験(RCT)を収集した。
    主な結果:日本人の健常成人を対象とした1報のRCT論文が抽出され、2つの評価項目「食後血糖60分」「血中濃度曲線下面積(AUC0-120min)」において有意に食後血糖の上昇抑制作用を示すことが確認された。また、ルテオリンの摂取との因果関係が考えられる有害事象はなかった。
    科学的根拠の質:このレビューの限界としては1報という限定された研究報告のため、メタアナリシス(複数の研究の結果を統合する統計解析)による検証が行われていないことが挙げられる。また、機能性が示されなかった論文が公表されていない可能性もある(公表バイアス)。ただし、公表バイアスを含め、今回の研究結果に大きな影響を与える因子は確認できないため、本研究の科学的根拠に関する妥当性について問題ないと判断した。

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