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十勝のむヨーグルト 白桃

商品詳細

届出番号 F658
商品名 十勝のむヨーグルト 白桃
会社名 日清ヨーク株式会社 他製品
ウェブサイト https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/
表示しようとする機能性 お腹の調子を整える
本品には乳酸菌NY1301株が含まれます。乳酸菌NY1301株には腸内環境を改善し、おなかの調子を良好に保つ機能があることが報告されています。
想定する主な対象者 便秘傾向の健常者
機能性関与成分名 乳酸菌NY1301株
  • 乳酸菌
  • 1日あたりの含有量 400億個
    摂取目安量 一日当たり180gを目安にお召し上がりください。
    摂取方法 一日摂取目安量をお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 多量に摂取することにより疾病が治癒したり、より健康が増進したりするものではありません。
    届出日 2020/11/25
    販売開始予定日 2021/03/28
    販売状況 販売中
    食品分類 発酵乳
    加工食品(その他)【発酵乳】
    安全性の評価方法 喫食実績の評価
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    2022.12.05表示見本の変更
    2022.12.05届出後の販売状況「販売休止中」に再度チェックを付す
    2023.1.13表示見本の変更
    2023.1.13届出後の販売状況「販売休止中」に再度チェックを付す
    2023.3.13表示見本の変更
    2023.3.13届出後の販売状況「販売休止中」に再度チェックを付す
    2023.5.15表示見本の変更
    2023.5.15届出後の販売状況「販売休止中」に再度チェックを
    2023.12.15表示見本の変更
    2023.12.15届出後の販売状況「販売休止中」に再度チェックを付す
    2024.2.5表示見本の変更
    2024.2.5届出後の販売状況「販売休止中」に再度チェックを付す

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    類似する食品の喫食実績によって、安全性の評価を行いました。
    類似する食品であるドリンクヨーグルト「十勝のむヨーグルト 白桃」は、過去の販売期間において健康被害の報告はありません。直近6シーズン(2015年から2020年)の販売実績は約3,550kLとなります。
    また、医薬品との相互作用についても、問題となる報告はありませんでした。
    以上を持ちまして、当該製品の安全性については十分であると評価いたしました。

    機能性

    [標題]
    乳酸菌NY1301株の腸内環境改善作用に関する研究レビュー
    [目的]
    便秘傾向の健常者に、乳酸菌NY1301株を摂取させることによって、プラセボ摂取と比べ、腸内環境が改善するかの検証を目的とした。
    [背景]
    乳酸菌NY1301株は、腸内の環境を改善し、おなかの調子を良好に保つ関与成分として、2001年に特定保健用食品の許可を受けた乳酸菌です。乳酸菌NY1301株の有用性を示した研究は数多く公表されていますが、研究レビューについては確認されていませんでした。このため、今回研究レビューを行うことは、科学的根拠の質を高めるうえでも、有意義であると考えました。
    [レビュー対象とした研究の特性]
    2019年5月8日、2019年7月6日の2回に分けて、国内外の3つのデータベースを用いて検索を行いました。18歳以上の健常な日本人を対象とした文献を抽出し、事前に定めた条件によって取捨選択を行いました。その結果、最終的に評価することになった論文はRCTが1報でした。
    [主な結果]
    乳酸菌NY1301株400億個/日、2週間の摂取では、プラセボ摂取と比較して、摂取期間平均の排便回数が有意に増加しました。摂取期間平均の排便日数、および排便量については、増加傾向にとどまりました。
    また、便中細菌占有率ではプラセボと比較して、乳酸菌NY1301摂取は、Lactobacillus属が有意に増加し、B.longum subsp.longum属に関しては乳酸菌NY1301株の摂取前後で有意な増加を示しました。
    [科学的根拠の質]
    採用した研究について、高度の症例減少バイアスが見られました。また、アウトカムでは便通と便中細菌占有率に標準偏差の大きさからくる不精確がありました。
    研究レビュー全体としては、文献の検索を英語と日本語のデータベースに絞ったことから、他言語での論文収集の網羅性の問題や出版バイアスの存在は否定できません。

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