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すらすらケア

商品詳細

届出番号 F505
商品名 すらすらケア
会社名 アサヒグループ食品株式会社 他製品
ウェブサイト https://www.calpis-shop.jp/
表示しようとする機能性 記憶の精度を高める
本品にはラクトノナデカペプチド(NIPPLTQTPVVVPPFLQPE)が含まれます。ラクトノナデカペプチド(NIPPLTQTPVVVPPFLQPE)には、加齢とともに低下する認知機能の一部である注意力(視覚性情報を一時的に記憶しながら、事務作業を速く正確に処理していく能力)の維持と計算作業の効率維持に役立つ機能が報告されていますので、ものごとを忘れやすいと感じている健常な中高年の方に適しています。
想定する主な対象者 健常な中高齢者
機能性関与成分名 ラクトノナデカペプチド(NIPPLTQTPVVVPPFLQPE)
  • ラクトノナデカペプチド
  • 1日あたりの含有量 2.4 mg
    摂取目安量 4粒
    摂取方法 一日摂取目安量を守って、水などと一緒に噛まずにお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 多量摂取により、疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
    届出日 2020/10/02
    販売開始予定日 2021/01/01
    販売状況 販売中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【カゼインペプチド含有食品】
    安全性の評価方法 安全性試験の実施
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (2021.7.30)別紙様式(Ⅲ)-1を最新情報に更新、別紙様式(Ⅲ)製品規格、別紙様式(Ⅶ)届出食品に関する基本情報を一部変更、別紙様式(Ⅵ)表示見本の追加、販売状況の更新
    (2022.4.8)別紙様式(Ⅲ)-3の書式更新、様式Ⅳ組織図・連絡フローチャート、様式Ⅵ表示見本の変更

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    1, 安全性の評価
    ①食経験の評価
     当該製品は、一日摂取目安量として機能性関与成分ラクトノナデカペプチド(NIPPLTQTPVVVPPFLQPE)を2.4mg含んだ錠剤です。2016年11月より販売されている「すらすらケア」は、当該製品と同量の機能性関与成分を含有する類似品であり、これまでに類似品「すらすらケア」が原因と判断できる重大な健康被害情報は報告されておりません。
    ②既存情報による評価
     既存情報を用いて機能性関与成分の安全性に関して調査した結果、ラクトノナデカペプチド(NIPPLTQTPVVVPPFLQPE)4.2mg/日を含む試験食品を24週間摂取させたところ、安全性に問題なかったことが報告されていました。
    ③安全性試験の実施
     一日摂取目安量の約8.8倍量(21mg)のラクトノナデカペプチド(NIPPLTQTPVVVPPFLQPE)を含む試験食品を4週間摂取させたところ、臨床上問題となる異常変動はなく、試験食品摂取に起因すると考えられる有害事象は認められませんでした。

    以上より、ラクトノナデカペプチド(NIPPLTQTPVVVPPFLQPE)は、長期摂取試験や過剰摂取試験で問題が認められなかったこと、さらに当該製品の機能性関与成分以外の原料は、いずれも食品や食品添加物として広く利用されており、十分な食経験を有するものであることから、当該製品の安全性に問題はなく、機能性表示食品として販売することは適切であると判断しました。

    機能性

    ア 標題
     最終製品「すらすらケア」に含有する機能性関与成分ラクトノナデカペプチド(NIPPLTQTPVVVPPFLQPE)の認知機能の維持に関する定性的研究レビュー
    イ 目的
     健康な中高齢者に、ラクトノナデカペプチド(NIPPLTQTPVVVPPFLQPE)を含む食品を摂取させたときに、ラクトノナデカペプチド(NIPPLTQTPVVVPPFLQPE)を含まないプラセボ食品と比較して、認知機能を維持させるかどうか検証することを目的としました。
    ウ 背景
     ラクトノナデカペプチド(NIPPLTQTPVVVPPFLQPE)には記憶力の改善効果等の報告はありますが、健康な中高齢者を対象とした研究報告を総合的に評価したものはなかったため、定性的研究レビューを実施しました。
    エ レビュー対象とした研究の特性
     公開されている文献データベースから、健康な中高齢の日本人男女を対象として、ラクトノナデカペプチド(NIPPLTQTPVVVPPFLQPE)が含まれている食品を継続摂取させたときの認知機能への影響を報告した査読付きヒト介入試験論文を検索し、2件の文献を採用しました。採用された文献について、ラクトノナデカペプチド(NIPPLTQTPVVVPPFLQPE)が含まれている食品の摂取による認知機能の維持に関する必要な情報を抽出し、評価しました。
    オ 主な結果
     採用された文献2報を精査した結果、2.1~2.4mg/日のラクトノナデカペプチド(NIPPLTQTPVVVPPFLQPE)を含む食品を継続摂取させることで、プラセボ群と比較して、有意な注意力および計算効率の維持効果が確認でき、認知機能の一部を維持させていました。
    カ 科学的根拠の質
     本研究レビューでは、採用された文献が2件でした。出版バイアスの可能性が否定できないため、今後のさらなる研究の充実が望まれます。

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