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ミルサポ

商品詳細

届出番号 F481
商品名 ミルサポ
会社名 株式会社ウィルミナ(旧社名:株式会社かがやくコスメ) 他製品
ウェブサイト http://www.kireihakken.com/item/list/?brandid=57&categoryid=0&effectlist=0&keyword=&x=59&y=18
表示しようとする機能性 眼の機能をサポート
本品にはルテイン、ゼアキサンチンが含まれます。ルテイン、ゼアキサンチンの摂取は、目の黄斑部の色素密度の増加によるブルーライトなどの光のストレスの軽減、コントラスト感度(ぼやけ・かすみを和らげくっきり見る力)の改善が報告されています。
想定する主な対象者 VDT(Visual Display Terminals)(パソコン、スマートフォン、テレビゲーム等)を使用した作業に長時間携わる方を含む、健常な男女。
機能性関与成分名 ルテイン、ゼアキサンチン
  • ゼアキサンチン
  • ルテイン
  • 1日あたりの含有量 ルテイン25 mg、ゼアキサンチン2 mg
    摂取目安量 1粒
    摂取方法 1日1粒を目安に、水などでお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 ●食物アレルギーのある方、薬を服用したり通院中の方は、お召し上がりになる前にお医者様とご相談ください。●本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進したりするものではありません。1日摂取目安量を守ってください。
    届出日 2020/09/25
    販売開始予定日 2020/12/15
    販売状況 販売休止中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【ルテイン、ゼアキサンチン加工食品】
    安全性の評価方法 既存情報による安全性試験結果
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (2023.10.5)届出者郵便番号、届出者住所、代表者氏名の変更、組織図、表示見本の事業者住所の変更。
    様式Ⅳの電子メールアドレスを変更。

    ・コメント:「〇表示見本について、社名変更後の表示見本が添付されていません。今後、社名変更後の表示見本を販売するのであれば、当該表示見本を添付してください。」について。
    →社名変更後、新たに生産をしていないため、新社名での表示見本は市場にはでておりません。住所変更はしております。
    ・変更履歴の日程の変更

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    ①喫食実績による食経験の評価
    ルテインとゼアキサンチンは緑黄色野菜に多く含まれる天然のカロテノイド色素で、どちらも食品添加物マリーゴールド色素の主な成分である。
    機能性関与成分のルテインとゼアキサンチンを含む原料であるFloraGLOルテインとZeaONEゼアキサンチンは、世界各国で販売され、日本ではそれぞれ1999年、2014年より販売されている。
    FloraGLOルテイン及びZeaONEゼアキサンチンを含むルテイン商品について、いずれもこれまでに副作用や医薬品との相互作用の報告はない。
    ②既存情報を用いた食経験及び安全性試験の評価
    (食経験)
    ルテインとゼアキサンチンは、米国・欧州での食事からの平均摂取量は、2.0~3.8 mg/日、フィジーでは約25 mg/日近くのルテインを含む量の緑黄色野菜を摂取しているという報告がある。
    2005年にルテイン摂取による柑皮症発症事例の報告があるが、それ以降の新たな報告は見られない。
    (安全性試験)
    ルテインとゼアキサンチンは、同一植物に同時に存在する成分である。国際的にも、生涯毎日摂取しても健康上悪影響がないと推定される最大量は2 mg/kg/日(体重70 kgの成人で140 mg/日相当)と同時に安全性が評価されている。
    また、本品に使用したルテインとゼアキサンチンは、それぞれ米国政府により「一般に安全と認められる」(GRAS)食品成分と評価されている。
    さらに、本品に含まれるルテインとゼアキサンチンは、試験管内や動物試験でも安全性が評価されている。動物試験で有害な影響が認められなかった最大量から、ルテインとゼアキサンチンの、人の習慣的な摂取量の上限は、2.1 mg/kg/日、0.77 mg/kg/日(体重70 kgの成人で147 mg/日相当、54 mg/日相当)である。
    ③相互作用
    ルテインとゼアキサンチンに相互作用があるという報告はない。100本以上の臨床試験が実施されているが、ルテインとゼアキサンチンが医薬品に影響を及ぼしたという報告もない。

    以上より、ルテインを25 mg/日とゼアキサンチン2 mg/日を含む本品は、健康な成人が適切に使用する限り、安全性に問題はないと評価した。

    機能性

    標題
    ルテインとゼアキサンチンによる視機能の維持・改善に関する研究レビュー

    目的
    健康な成人において、ルテイン、ゼアキサンチンの摂取が、これらを摂取しない場合と比べて、眼の視覚機能を維持・改善するかを検証することを目的とした。

    背景
    ルテイン、ゼアキサンチンの摂取は、眼の視覚機能を維持・改善するために重要な役割を果たすことが報告されている。しかし、健康な成人について研究レビューはない。

    レビュー対象とした研究の特性
    1994年1月から2015年6月までの期間を設定し、2015年6月15日に文献検索を行い、ルテイン、ゼアキサンチンの摂取群と非摂取群に振り分けた試験結果を比較、または試験開始時と終了時を比較した研究論文を集めた。さらに、そのうち健康な成人の眼の視覚機能に関する研究4報を最終的に評価した。このうち3報は、ルテイン、ゼアキサンチンの供給会社により支援された研究であった。

    主な結果
    ルテイン、ゼアキサンチンの摂取により、外部から視覚情報を受け取る眼の黄斑部における色素密度の増加(黄斑色素密度の増加)が示された。さらに、ブルーライトを含む強い光を受けた状態からの回復促進(光ストレスからの回復改善)、濃淡や色の違いを見分ける能力の改善(コントラスト感度・色コントラスト感度の改善)も示された。視力表を用いて測定した視覚機能の改善傾向もあった。
    なお、これらの試験中に副作用等の健康被害の報告はない。

    科学的根拠の質
    眼の黄斑部の黄斑色素密度の増加は、異なる評価方法でも支持される結果であり、科学的根拠の質は高いと考えられる。光ストレスからの回復改善は、摂取期間に比例して効果が増したが採択論文4報中1報での結果の為、質は中程度と考えられる。(色)コントラスト改善は2報で検証され、有意な改善を示していることから、総体として質は高いと考えられる。
    研究対象者は日本人のみでなく、アメリカ人、白人、中国人が含まれる。本品の対象者は日本人の健常者であり、民族的には多少異なるものの、特に目の使用環境や食生活などが似ている。よって日本人に外挿することは適切と考えられる。
    ブルーライトなどの光ストレスの軽減、コントラスト感度の改善により目の調子を整える機能は、ルテイン、ゼアキサンチンの作用機序からの論拠として導き出されたものであり、その機能を十分に説明可能である。
    研究の限界として、同デザイン、同評価での健康な日本人成人を対象とした文献が少なく、今後さらなる研究が望まれる。

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