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アルサポート

商品詳細

届出番号 F397
商品名 アルサポート
会社名 井藤漢方製薬株式会社 他製品
ウェブサイト https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/
表示しようとする機能性 記憶の精度を高める
本品にはバコパサポニンが含まれます。バコパサポニンには、認知機能の一部である記憶力(加齢により低下する日常生活で見聞きした情報を覚え、思い出す力)を維持する機能があることが報告されています。
想定する主な対象者 中高年の健常成人男女
機能性関与成分名 バコパサポニン
  • バコパサポニン
  • 1日あたりの含有量 15mg
    摂取目安量 3粒
    摂取方法 少しずつ水などでお飲みください。
    摂取をする上での注意事項 ●一日摂取目安量を守ってください。
    届出日 2020/08/25
    販売開始予定日 2020/11/30
    販売状況 販売中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【バコパエキス含有食品】
    安全性の評価方法 既存情報による安全性試験結果
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (R3.5.27)<公開>1.販売状況、2.様式Ⅵ 表示見本
    (R3.10.27)<非公開>1.様式Ⅲ 製品規格書などの食品の規格を示す資料
    (R6.2.16)<公開>3.別紙様式2、4.様式Ⅰ 1.安全性に関する基本情報 (2)当該製品の安全性に関する届出者の評価、5.様式Ⅱ、6.別紙様式Ⅱ-1、7.別紙様式Ⅲ-3
    (R6.10.15)様式Ⅳの修正

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    (1)既存情報による食経験の評価
    本届出食品に含まれているバコパサポニンは、インド亜大陸等の熱帯・亜熱帯地域の湿地に生育するゴマノハグサ科植物バコパ(学名 Bacopa monnieri (L.) Wettst.)に多く含まれている。バコパはインドの伝統医学アーユルヴェーダで利用されてきたハーブのひとつで、認知機能改善効果がある素材として知られている。また、フィリピンでは、葉はサラダとして生食、あるいは、スープの具材、ピクルスに利用されており、民族食市場で入手可能な香草である。
    (2)既存情報を用いた食経験及び安全性試験の評価安全性について
    安全性について、データベースで検索した結果、安全性が問題となるような報告は認められなかった。また、目安摂取量の5倍量のヒト過剰摂取試験を実施したが、安全性に問題はないと判断された。
    (3)医薬品との相互作用
    医薬品との相互作用が確認された事例は認められなかった。

    結論
    上記の情報により、バコパサポニンを一日摂取目安量15mg含有する本届出食品は、安全性に関して問題ないと考えられる。

    機能性

    標題:バコパサポニンによる認知機能の改善への影響について

    目的:疾病に罹患していない成人男女を対象として、バコパサポニンを継続摂取することによる記憶力などの認知機能に対する有効性を確認する。

    背景:バコパサポニンは、ヨーロッパ、北アフリカ、アジア、南北アメリカに分布する湿性の多年草であるオオバコ科植物バコパ(学名 Bacopa monnieri (L.) Wettst.)に多く含まれている。バコパはインドの伝統医学アーユルヴェーダで利用されてきたハーブのひとつで、認知機能改善効果がある素材として知られている。健常者において認知機能が維持できれば、健康の維持及び増進に役立つと考えられる。そこで、疾病に罹患していない成人男女を対象に、バコパサポニンを摂取することによって記憶力などの認知機能に与える効果に関する研究レビューを実施した。

    レビュー対象とした研究の特性:複数の研究論文のデータベースを用いて、各データベースから検索を行った。最終的に評価した論文数は2報であった。各効果指標に対して有意水準 p<0.05 の場合を有意な効果と判断した。
    主な結果:2報中2報において記憶力(見聞きした情報を覚え思い出す力)の改善作用が有意に認められた。したがって、バコパサポニン(15mg/日)は継続摂取により記憶力を高め、「認知機能の一部である記憶力(加齢により低下する日常生活で見聞きした情報を覚え、思い出す力)を維持する」機能を有する食品成分であると考えた。

    科学的根拠の質:採用した2報における研究の妥当性や信頼性も調べた。採用した論文はすべてRCTで査読付き論文であったことから科学的根拠の質は高いと考えられる。しかし、限界としては採用論文数が2報であり、出版バイアスの可能性を否定できないことから本研究成果の信頼性を高めるためにも今後もより質の高い研究結果が報告されることが望ましいと考えられる。

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