飲むドモホルンリンクル
商品詳細
届出番号 | F242 |
---|---|
商品名 | 飲むドモホルンリンクル |
会社名 |
株式会社再春館製薬所
他製品 |
ウェブサイト |
https://www.saishunkan.co.jp/
|
表示しようとする機能性 | 睡眠の質の向上;肌のうるおい 本品にはGABA、パイナップル由来グルコシルセラミドが含まれます。GABAには、睡眠の質(眠りの深さ)の向上に役立つ機能があることが報告されています。パイナップル由来グルコシルセラミドには、肌の潤い(水分)を逃しにくくする機能があることが報告されています。 |
想定する主な対象者 | 健康な成人男女。皮膚の疾患に罹患していない健康な人。 |
機能性関与成分名 | GABA
パイナップル由来グルコシルセラミド |
1日あたりの含有量 | GABA162mg、パイナップル由来グルコシルセラミド1.2mg |
摂取目安量 | 50mL(1本) |
摂取方法 | 1日1本を目安に、よく振ってお召し上がりください。 |
摂取をする上での注意事項 | ○原料をご確認の上、食物アレルギーのある方はお召し上がりにならないでください。○降圧薬を服用している方は医師、薬剤師にご相談ください。○原料にはちみつを使用しております。1歳未満の乳児には与えないでください。○本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量を守ってください。 |
届出日 | 2020/07/06 |
販売開始予定日 | 2020/10/01 |
販売状況 | 販売休止中 |
食品分類 | 栄養補助食品 加工食品(その他)【和漢エキス含有飲料】 |
安全性の評価方法 | 既存情報による安全性試験結果 |
機能性の評価方法 | 機能性関与成分に関する研究レビュー |
確認を行った事業者団体等の名称 | |
消費者庁(届け出詳細内容) | |
変更履歴 | |
撤回日 | 2024/07/04 |
届出撤回の事由 | 生産が終了しており、今後発売の予定がないため。 |
届出者の評価
安全性 | 本届出品は喫食実績がない為、既存情報による安全性評価を実施した。
|
---|---|
機能性 | <GABA>
【目的】健康な成人男女がGABAを含む食品を摂取した場合と、GABAを含まない食品(プラセボ)を摂取した場合で、日常生活における睡眠の質(眠りの深さ)に対する効果に違いがあるかどうかを検証することを目的とした。 【背景】ストレスは、ヒトの睡眠に様々な影響を及ぼすことが知られている。主観的ストレス、緊張感や不安が多い人に睡眠問題の有症率が高く、ストレスが高いことやストレスにうまく対処できないことは不眠症のリスクを高めてしまう。一時的および日常的なストレスを緩和することは、睡眠に関する諸問題の解決に有効であると考えられる。GABA摂取により、精神的ストレスがかかる作業における一時的な疲労感を軽減することや、睡眠の質を改善することが報告されている。
【レビュー対象とした研究の特性】英語、日本語の医学論文データベースを検索し、精査をした結果、健康な成人男女を対象とし、GABA摂取時とプラセボ摂取時を比較した試験デザインであり、脳波(ノンレム睡眠時間)を評価している文献として、2報を採用し評価した。 【主な結果】健康な成人男女に対するGABA摂取(100 mg/日)の効果として、採用文献2報で、深い睡眠時間の有意な増加(p<0.05)を示している。また1報では、ストレス状況や疲労感の違いによる層別解析を実施した場合に、一時的な疲労感やストレスをより強く感じている人のノンレム睡眠ステージ3(最も深い眠り)の時間が、GABA摂取時はプラセボ摂取時と比較して有意に増加した。以上から、GABAは、睡眠の質に不満を持ち、かつ、一時的な疲労感やストレスを感じている者において、睡眠の質(眠りの深さ)を向上させる機能を発揮すると評価した。 【科学的根拠の質】論文のバイアスリスクの評価では、採用論文は低度であった。調査対象とした論文は査読を実施したRCT論文で、客観的評価指標である脳波であるため、科学的根拠の質は高いと考えられる。本レビューの限界として、論文数が少ないこと、バイアスリスクが完全に否定できなかったことが挙げられる。 <パイナップル由来グルコシルセラミド>
【目的】健康な日本人がパイナップル由来グルコシルセラミドを飲用したときの肌の経表皮水分蒸散量に対する有効性を検証しました。 【背景】肌は外部刺激から体内を保護し、水分が過剰に逃げるのを防いで、一定に保つ役割があります。健康な肌は、一般的に経表皮水分蒸散量が低くて角層水分量が多く、皮膚構造が整った状態です。しかし、肌の保湿力が低下し水分が過剰に失われると、それに伴って肌が荒れ、乾燥した状態となります。つまり、肌の保湿力を高め、水分の蒸散を抑えることは、肌の健康維持に重要です。
【レビュー対象とした研究の特性】2017年10月以前に報告された英語および日本語の文献を対象に検索し、健康な人を対象にした12週間の臨床試験の文献1報をレビューの対象と致しました。
【科学的根拠の質】パイナップル由来グルコシルセラミド(1.2 mg)の飲用は、経表皮水分蒸散量を抑えるため、肌の潤い(水分)を逃がしにくくする機能があることが確認されました。文献数が1件のみであり、バイアスリスクも否定できませんが、日本人対象のランダム化比較試験の報告であることから信頼性は高いと考えられました。 |