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WASAbis(ワサビス)

商品詳細

届出番号 F200
商品名 WASAbis(ワサビス)
会社名 NOMON株式会社 他製品
ウェブサイト https://www.nomon.jp/
表示しようとする機能性 記憶の精度を高める
本品には本わさび由来6-メチルスルフィニルヘキシルイソチオシアネート(6-MSITC)が含まれます。6-MSITCは、運動習慣のない中高年の方の認知機能の一部である判断力(情報を正確に処理する能力)や注意力を向上させる機能があることが報告されています。
想定する主な対象者 中高年の健常者
機能性関与成分名 本わさび由来6-メチルスルフィニルヘキシルイソチオシアネート(6-MSITC)
  • 6-メチルスルフィニルヘキシルイソチオシアネート
  • 1日あたりの含有量 1.6mg
    摂取目安量 1日1粒を目安に、水又はぬるま湯と一緒にお飲みください。
    摂取方法 一日当たりの摂取目安量とともに記載
    摂取をする上での注意事項 ・原材料をご参照の上、食物アレルギーのある方はお召し上がりにならないでください。また、体調や体質によりまれに体に合わない場合があります。その場合は摂取を中止してください。 ・薬を服用中、あるいは通院中の方はお医者様とご相談の上、お召し上がりください。 ・本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量をお守りください。 ・乳幼児の手の届かないところに保管してください。
    届出日 2020/06/24
    販売開始予定日 2021/03/01
    販売状況 販売中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【本わさびエキス末含有加工食品】
    安全性の評価方法 喫食実績の評価
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (2020.12.9)
    ・様式Ⅵ 表示見本
    ・様式Ⅶ 販売開始予定日
    (2021.12.24)
    ・様式Ⅲ 分析方法を示す資料の修正
    (2022.11.2)
    ・様式書類を新様式へ移行
    ・様式Ⅳ 組織図、連絡フローチャートの変更
    (2023.8.7)
    ・様式Ⅵ 表示見本の追加
    (2023.11.10)
    ・様式Ⅵ 表示見本の修正
    (2024.3.25)
    ・様式Ⅱ チェック箇所を修正
    ・別紙様式Ⅱ-1 安全性評価シートの修正

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    本品は、本わさび由来6-メチルスルフィニルヘキシルイソチオシアネート(6-MSITC)1.6mgを含有する本わさびエキス末を配合したサプリメント形状の食品です。
    原料である「わさび」は、古くから日本で食されてきた薬味であり、十分な食経験があります。
    また、本品と同等量の機能性関与成分を含有する類似食品が既に販売されているため、類似食品の食経験をもって、本品の安全性について評価いたしました。この類似する食品は、本品と同じ本わさびエキス末を配合を配合しており、2004年の販売開始から5万個(4,500,000 粒以上)の販売実績があります。その間に健康被害などの報告はありませんでした。
    さらに、6-MSITCと医薬品の相互作用について、データベースを用いて検討しましたが、問題となるような報告はありませんでした。
    以上の点から、本品は適切に摂取すれば安全性に問題はありません。

    機能性

    (ア)標題
    本わさび由来6-メチルスルフィニルヘキシルイソチオシアネート(6-MSITC)による認知機能(神経認知機能)改善に関する検証
    (イ)目的
    健康な中高年が、6-MSITCを継続摂取することによって、プラセボ摂取と比べて、認知機能に与える影響について検証することを目的としました。
    (ウ)背景
    日本人にとって非常に馴染み深い「本わさび」には、抗菌効果があることが広く知られています。特に、わさびの根茎に含まれる6-メチルスルフィニルヘキシルイソチオシアネート(6-MSITC)には強い抗菌作用があり、抗がん、花粉による鼻炎軽減、育毛などの効果が報告されています。また近年では、神経細胞の保護効果や伸長作用の報告があり、動物試験でもアルツハイマー病、パーキンソン病のモデルマウスで症状の改善効果が報告されていますが、人を対象とした認知機能改善に関する報告は少ないことから、今回、研究レビューを実施しました。
    (エ)レビュー対象とした研究の特性
    国内外のデータベースを用いて、対象を全期間として文献の検索を行いました(検索日:2020年3月17日)。事前に設定された基準に基づいて選択した結果、最終的に評価した文献は1報です。この1報は、日本で実施されたランダム化プラセボ対照二重盲検比較試験でした。
    (オ)主な結果
    認知機能について測定する指標の一つである、「G-SCWT」の1項目について6-MSITC摂取群では、摂取前に比べて改善傾向にありました。そのほかの指標では有意差は見られませんでした。
    運動習慣のない対象者について層別解析を行ったところ、6-MSITC摂取群は、プラセボ摂取群と比較して、「G-SCWT」において判断力や注意力に該当する項目で、有意な改善を示しました。
    また、試験品に起因する副作用はありませんでした。
    (カ)科学的根拠の質
    研究の限界として、6-MSITCの認知機能改善について扱った臨床研究が少なく、採用文献が1報だったことが挙げられます。このため、出版バイアスについては十分な精査に至りませんでした。

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