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MEGA DHA EPA(メガ ディーエイチエー イーピーエー)

商品詳細

届出番号 F195
商品名 MEGA DHA EPA(メガ ディーエイチエー イーピーエー)
会社名 インフィニティー株式会社 他製品
ウェブサイト http://infinityofficial.jp/
表示しようとする機能性 記憶の精度を高める;中性脂肪を抑える
本品にはDHA・EPAが含まれます。DHAには中高年の認知機能の一部である、数・ことば・図形・状況などの情報の記憶と判断や読み書きをサポートする機能があることが報告されています。合わせてDHA・EPAには中性脂肪を低下させる機能がある事が報告されています。
想定する主な対象者 認知機能:健常な中高年者、中性脂肪:健常成人
機能性関与成分名 DHA・EPA
  • DHA
  • EPA
  • 1日あたりの含有量 DHA:1,026㎎、EPA:98㎎
    摂取目安量 7粒
    摂取方法 1日7粒を目安に水またはぬるま湯でお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 ① ・開封後は、チャックをしっかり閉め、直射日光・高温多湿を避けて保存してください。 ・乳幼児の手の届かない所に置いてください。 ・抗凝固剤、抗血小板剤、血糖降下剤、降圧剤等を服用中の方は、医師又は薬剤師にご相談ください。 ・体調・体質により、まれに合わない場合がありますので、その場合はご使用をお控えください。 ・水濡れや汚れのつかない衛生的な環境でお取り扱いください。 ・食物アレルギーのある方は、原材料名をご確認の上ご使用をお決めください。 ② ・開封後は、キャップしっかり閉め、直射日光・高温多湿を避けて保存してください。 ・乳幼児の手の届かない所に置いてください。 ・抗凝固剤、抗血小板剤、血糖降下剤、降圧剤等を服用中の方は、医師又は薬剤師にご相談ください。 ・体調・体質により、まれに合わない場合がありますので、その場合はご使用をお控えください。 ・水濡れや汚れのつかない衛生的な環境でお取り扱いください。 ・食物アレルギーのある方は、原材料名をご確認の上ご使用をお決めください。 ※①②ともに流通予定
    届出日 2020/06/23
    販売開始予定日 2020/09/11
    販売状況 販売中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【DHA含有精製魚油加工食品】
    安全性の評価方法 既存情報による食経験の評価
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (2020.11.30)表示見本の変更(サイズ、レイアウト、届出番号の記載)、別紙様式1 機能性表示食品 届出食品基本情報 届出後の届出項目販売中にチェック

    (2024.9.03)様式Ⅰ、様式Ⅱ・様式Ⅱ-1、様式Ⅲ-3、様式Ⅳ、様式Ⅵ、様式2の変更

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    使用している主原料のDHA・EPA含有精製魚油は1990年から原料として累計で5,000トン以上の販売実績があり、サプリメントや魚肉ソーセージなどの加工食品、特定保健用食品(リサーラソーセージ、DHA・EPA1050㎎/本、2005年販売)などに使用されている。これらの製品は国内において全国規模で流通されてきたが、これまでに健康被害に関する重篤な報告は無い。

    しかしながら、喫食実績による評価としては不十分と判断し、以下の通り既存情報を用いた評価も行った。
    世界的に展開するDHA・EPAオメガ3業界団体 GOED(Global Organization for EPA and DHA Omega-3s)、DHA・EPA協議会、厚生労働省日本人の食事摂取基準にて、以下の通り、安全性に問題無いこと確認した。
    ・欧州食品安全機関(EFSA)では1日5g、アメリカでは3gの摂取において、特に問題ないとされている。(1)(2)
    ・平成28年国民健康・栄養調査の結果に基づく、n-3 系脂肪酸の日本人30~49 歳の中央値は、2.03 g/日(男性)、1.59 g/日(女性)。(3)
    ・DHA・EPAを含むn-3系脂肪酸の食事摂取基準は、成人男性2.0~2.2g/日、成人女性1.6~2.0g/日。(3)
    (1) GOED(Global Organization for EPA and DHA Omega-3s)
    Safety and Intake Assessments
    https://goedomega3.com/safety-assessments
    (2)DHA・EPA協議会
      Q&A https://www.dhaepa.org/q_and_a.html
    (3)厚生労働省 日本人の食事摂取基準(2020年度版)

    また、医薬品との相互作用に関する報告が確認されたが、ラベルに「医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に相談してください。」「抗凝固剤、抗血小板剤、血糖降下剤、降圧剤等を服用中の方は、医師又は薬剤師にご相談ください。」と表記して注意喚起を行っている。

    以上より、本届出食品を適切に摂取する場合、安全性に問題はないと考えられた。

    機能性

    ア.標題:
    DHAによる認知機能に関する研究レビュー

    イ.目的:
    誰に      P) :疾病に罹患していない成人に
    何をすると   I) :DHA を摂取させることは
    何と比較して  C) :プラセボ摂取、もしくはDHA摂取なしと比較して
    どうなるか   O) :認知機能に対する効果が認められるか
    研究デザイン  S):ランダム化比較試験(RCT)

    ウ.背景:
    認知機能に対する DHAの効果については、数多くの報告がある。しかし、疾病に罹患していない成人に着目して研究成果全体をまとめたレビューは限られている。そこで、これまでの国内外の知見を精査し、標題の研究レビューを行った。

    エ.レビュー対象とした研究の特性:
    文献の検索は、RCT(対象者をランダムに2つのグループに分け、一方は評価しようとするもの、もう一方には対照となるものを摂取させて比較する臨床試験)であること、DHAを摂取させる試験であること、疾病に罹患していない成人を対象としていることを条件に実施した(最終検索日2016/8/2)。なお本研究レビューは、届出者以外の第三機関が実施した。

    オ.主な結果:
    認知機能の一部である「記憶」および「判断・実行」において群間比較によるDHA摂取の有効性は、それぞれ7報の文献で認められた。これらの文献における1日当たりのDHA摂取量は480~1720mgであった。また、効果が認められた試験は、提示された数、ことば、図形などの情報を覚え込み、維持した情報を思い出して、思い出したことが正しいか確認するといった一連の脳内の作業を評価していた。これらの知見に基づき、本届出食品の表示しようとする機能性は、「DHAには中高年の認知機能の一部である、数・ことば・図形・状況などの情報の記憶と判断や読み書きをサポートする機能があることが報告されています。」とした。
    本届出食品は一日当たりの摂取目安量中にDHA 1,026 mgを含む食品であり、当該機能の効果が期待できるものと判断した。

    カ.科学的根拠の質:
    採用文献の各種バイアス・リスク(偏りの危険性)は中程度、エビデンス(科学的根拠)の強さは中(B)と評価した。
    幅広い年代の男女で機能が認められていた。また、効果を認められた文献のうち日本で実施された研究報告は3報あり、当該機能性において人種間に差異が認められるとした報告も無いため、日本人への外挿性(結果の日本人への適用)に問題はないと考えられる。ただし、本研究レビューの限界として、サンプリングバイアスや言語バイアスが完全には否定できないことが挙げられる。

    ア.標題:
    DHA・EPAの経口摂取による中性脂肪値低下作用に関する研究レビュー

    イ.目的:
    誰に P):疾病に罹患していない者および中性脂肪値がやや高めの者
    何をすると I):DHA・EPAの経口摂取
    何と比較して C):プラセボの摂取、もしくはDHA・EPAの介入なし
    どうなるか O):中性脂肪値の低下が認められるか
    研究デザイン S):ランダム化比較試験(RCT)

    ウ.背景:
    DHA・EPAの経口摂取による中性脂肪値を低下させる機能については多数の報告があるが、疾病に罹患していない者および中性脂肪値がやや高めの者に限定した場合における有効性は明確でなかった。そこで、これまでの国内外の知見を精査し、標題の研究レビューを行った。

    エ.レビュー対象とした研究の特性:
    文献の検索は、RCT(研究の対象者をランダムに2つのグループに分け、一方には評価しようとするものを摂取させ、もう一方には対照となるものを摂取させて比較する臨床試験)であること、DHA・EPAを摂取させる試験であること、疾病に罹患していない者および中性脂肪値がやや高めの者を対象としていることを条件に実施した。なお本研究レビューは、届出者以外の第三者機関が監修した。

    オ.主な結果:
    検索により37報が研究レビューの対象となり、疾病に罹患していない者を対象とした16報のうち10報、中性脂肪値がやや高めの者を対象とした21報のうち15報が、当該の機能性を認めていた。
    また、群間比較において当該機能を認めた報告において、1日当たりのDHA・EPAの摂取量は133~10,440 mg、摂取期間は3~14週間であった。
    本届出食品は1日当たりの摂取目安量中にDHAとEPAの総量として1,124mg含むため、当該機能に対する有効性が期待できるものと判断した。

    カ.科学的根拠の質:
    採用文献のエビデンス(科学的根拠)総体について、バイアスリスク(偏りの危険性)は低(0)、エビデンスの強さは強(A)と評価した。なお、日本で実施された研究6報のうち、4報が当該の機能性を肯定しており、日本人への外挿性に問題はないと考えられる。よって、機能性関与成分DHA・EPAを1日当たり133 mg以上摂取することにより、中性脂肪を低下させる機能が認められると考えられる。
    ただし、本研究レビューの限界として、サンプリングバイアス(被験者の偏り)や言語バイアス(英語と日本語のキーワードのみで検索を行ったことによる偏り)が完全には否定できないことが挙げられる。

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