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REMORY(レモリー)

商品詳細

届出番号 F143
商品名 REMORY(レモリー)
会社名 株式会社ムーリント 他製品
ウェブサイト https://moolint.com/business/
表示しようとする機能性 記憶の精度を高める
本品にはホヤ由来プラズマローゲンが含まれます。ホヤ由来プラズマローゲンには人の顔や物を置いた場所、戸締りをしたことを覚えておくなど、認知機能の一部である視覚的な記憶力を維持する機能が報告されています。視覚的な記憶力とは、図形を認識し、記憶し、それを後から呼び起こす力であり、図形や空間的表現の処理能力のことをいいます。本品は記憶力の衰えを感じる中高年の方に適した食品です。
想定する主な対象者 記憶力の衰えを感じる健康な中高年
機能性関与成分名 ホヤ由来プラズマローゲン
  • プラズマローゲン
  • 1日あたりの含有量 1mg
    摂取目安量 1粒
    摂取方法 1日1粒を目安に水などと一緒にお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 ●本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日摂取目安量を守ってください。●食物アレルギーのある方は、原材料名をご確認の上ご使用をお決めください。
    届出日 2020/06/09
    販売開始予定日 2020/09/01
    販売状況 販売中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【ホヤ由来プラズマローゲン含有加工食品】
    安全性の評価方法 既存情報による安全性試験結果
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (R2.8.3)様式Ⅵ・添付資料「表示見本」の改訂
    (R2.10.21 ) 内容量の異なる製品の追加に伴い 新表示見本の追加及び内容量により表示が異なる事項(様式(Ⅵ)、別紙様式(Ⅲ)添付資料)の追記
    (R2.10.21) 製造施設の追加
    (R2.10.21) 販売状況のチェックの更新
    (R2.12.28) 製品規格書(別紙様式(Ⅲ)非公開添付資料)記載内容の変更 
    (R2.12.28) 販売状況のチェックの更新

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    本届出製品は機能性関与成分「ホヤ由来プラズマローゲン」を1mg/日含む食品である。

    <既存情報の安全性試験による評価>
    ①長期摂取試験
    記憶力に衰えを感じる健常な日本人男女に、ホヤ由来プラズマローゲン1mg/日を含む食品を12週間摂取させた結果、ホヤ由来プラズマローゲンに起因する有害事象は見られなかった。
    ②過剰摂取試験
    健康な日本人男女に、ホヤ由来プラズマローゲン5mg/日を含む食品を4週間摂取させた結果、医学的に問題のある変化は見られなかった。

    以上の通り、本届出製品に含まれる機能性関与成分と同量での長期摂取試験、5倍量での過剰摂取試験において安全性に問題がないことが確認されている。また、本届出製品に含まれるその他の原材料は十分な食経験を有する食品や食品添加物であることから、本届出製品も安全な食品であると判断した。なお、上記の報告におけるホヤ由来プラズマローゲンと本届出製品中のホヤ由来プラズマローゲンは、同一のメーカーにより同じ製品規格で製造されていることから、同等性は問題ない。

    機能性

    【標題】
    ホヤ由来プラズマローゲンの摂取による認知機能の維持に関する研究レビュー
    【目的】
    健常域者(軽度認知障害および健常者)の方を対象として、ホヤ由来プラズマローゲンを摂取した際の、認知機能を維持する機能性がみられるか検証しました。
    【背景】
    現在、超高齢社会を迎えている日本では、加齢に伴う認知機能の低下は大きな問題となっています。認知機能は低下すると、日常生活に支障をきたすようになることから、認知機能の低下を緩やかにすることは、医療や介護といった社会的観点からも、当事者の生活の質(Quality Of Life:QOL)の維持・向上という観点からも重要となっています。ホヤ由来プラズマローゲンには、認知機能を維持する機能性が報告されているため、研究レビューを実施して、科学的エビデンスを確認しました。

    【レビュー対象とした研究の特性】
    MCI(軽度認知障害)の方を含む疾病に罹患していない健常域者の方を対象として、ホヤ由来プラズマローゲンの有効性を検討している試験報告を調べました。
    【主な結果】
    データベース検索により84報の文献が抽出され、除外基準に抵触するか確認したところ1報が採用文献となりました。採用文献は、事実を示す可能性が高いとされる試験デザイン(ランダム化比較試験)を用いた研究でした。
    採用文献1報で、ホヤ由来プラズマローゲンの経口摂取により記憶力、特に視覚的な記憶力(図形を認識し、記憶し、それを後から呼び起こす力であり、図形や空間的表現の処理能力のことをいいます)を維持する有効性が報告されていました。有効性を肯定する報告から、1日当たりホヤ由来プラズマローゲン1mgを摂取することによって、認知機能(視覚的な記憶力)を維持する機能性が期待できるものと判断しました。
    本届出製品は1日当たりの摂取目安量中にホヤ由来プラズマローゲンとして1mg含んでおり、認知機能(視覚的な記憶力)を維持する機能性が期待できると判断しました。
    【科学的根拠の質】
    本研究レビューの限界は、英語と日本語のみを検索のキーワードとしたため、他の言語で書かれている文献が調査されておりません。しかし、信頼性が高い研究報告でホヤ由来プラズマローゲンの摂取による有効性が支持されていることから、科学的根拠は十分であると判断しました。

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