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Deepure(ディーピュア)プーアール茶エキス

商品詳細

届出番号 F1033
商品名 Deepure(ディーピュア)プーアール茶エキス
会社名 株式会社天士力薬品 他製品
ウェブサイト http://www.caa.go.jp/foods/todoke_1-25.html
表示しようとする機能性 血糖値の上昇を抑える
本品には、プーアール茶由来没食子酸が含まれます。プーアール茶由来没食子酸には、食事の糖の吸収を抑え、食後の血糖値の上昇を穏やかにする機能が報告されています。
想定する主な対象者 健常成人で、食後の血糖値が気になる方
機能性関与成分名 プーアール茶由来没食子酸
  • 没食子酸
  • 1日あたりの含有量 18.0mg/2包
    摂取目安量 1 日当たり2 包を目安にお召し上がりください。
    摂取方法 ティーカップにプーアール茶 2 包(2g ) を入れ、 250ml のお湯を注ぐだけで、おいしいプーアール茶ができあがります。
    摂取をする上での注意事項 低血糖の方は、本品の使用をお控えください。
    届出日 2021/03/22
    販売開始予定日 2021/05/24
    販売状況 販売休止中
    食品分類 粉末飲料
    加工食品(その他)【プーアールエキス含有食品】
    安全性の評価方法 喫食実績の評価
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (2024.1.24)別紙様式Ⅲ-3の変更
    (2024.1.24) 分析方法を示す資料の添付(自社又は利害の関係者で実施する場合は、分析の標準作業手順書)(公開)に機能性関与成分の基原確認方法を追加
    (2024.11.01)様式Ⅳの修正

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    機能性関与成分名:プーアール茶由来没食子酸
    ・摂取集団:日本人、10 代~90 代の健康な男女、全国規模
    当該製品であるDeepure(ディーピュア)プーアール茶エキスは、2011年日本において直販による販売を開始以来、売上数量は2,973箱<0.5g/包*30包/箱>から2014年31,008箱まで年々増加し会員数も多い。また、2015年2月には東京銀座に「Deepureプーアールカフェ」をオープンして同商品も販売している。さらに、2015年にはミラノ万博に出展している。
    ・摂取形状:プーアール茶エキス粉末
    当該製品は雲南大葉種の晒青茶を原料とし、発酵という特別な加工プロセス技術により加圧熱水抽出、真空濃縮、スプレードライ方式で精製されたナノサイズの粉末である。
    ・摂取方法・頻度:1 日3包(3.0g)を水やお湯に溶かして摂取
    ・機能性関与成分の含有量:18.0mg/3包
    ・販売期間・販売量:2011年より2014年まで31,008箱<0.5g/包*30包/箱>
    ・健康被害情報:本製品の摂取による重篤な健康被害、健康障害の発生はない。
    ・その他:2008年12月に中国で中国国家標準規格が定められ、プーアール茶の技術基準「GB/T 22111-2008地理的標示製品プーアール茶」が公布され、統一基準、規格体系が整備された。それにより当該製品は安心・安全性があると認められた特級茶葉のみを使用しており、中国国家食品薬品監督管理局より中国国家保健食品(日本では機能性食品と同様)として審査され合格(国食健字G20151019)している。

    機能性

    1.標題
    プーアール茶由来没食子酸による食後血糖値に及ぼす影響

    2.目的
    健常成人がプーアール茶由来没食子酸の摂取が、プラセボ(対照食品)と比較して、食事の糖の吸収を抑える機能を有するかについて確認することを目的とした。

    3.背景
    プーアール茶由来没食子酸は、糖質分解酵素であるαグルコシダーゼ阻害活性を有する。この作用により食後血糖値の上昇を抑制するとの報告がある。以上の理由から、プーアール茶由来没食子酸が食後血糖値の上昇を抑える機能について評価するため、研究レビューを実施した。

    4.レビュー対象とした研究の特性
    健常成人を対象に、プーアール茶由来没食子酸を摂取し、食後血糖(評価指標:食後血糖値の変化、AUC:曲線下面積、血糖の吸収量を反映する指標)への影響を、プラセボと比較検証した論文を対象として評価した。データベースを用いて文献を検索し、論文を精査したところ、採用論文は1報であった。

    5.主な結果
    採用論文は1報のみであったが、無作為化二重盲検プラセボ対照試験で実施しており、信頼性の高い研究論文であった。
    健常成人男女を対象とし、米飯食を摂取する前にプーアール茶由来没食子酸18mg/回を摂取させた結果、プラセボ摂取時と比較して、食後60、90、120分後の血糖値および食後血糖値AUC、食後血糖変化量AUC(IAUC)の有意な低減が認められた。

    6.科学的根拠の質
    健常成人において、プーアール茶由来没食子酸18.0mg/回の摂取が、食事の糖の吸収を抑えて、食後血糖値の上昇を抑える機能を有することが示された。ただし、本研究の限界として、出版されていない未公表研究がある可能性も否定できない。また、採用論文が1報であったため、今後、さらに新しい研究の報告がないか引き続き注視が必要である。

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