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いちょう葉青汁

商品詳細

届出番号 E641
商品名 いちょう葉青汁
会社名 プリセプト株式会社 他製品
ウェブサイト http://pricept.co.jp
表示しようとする機能性 記憶の精度を高める
本品にはイチョウ葉フラボノイド配糖体、イチョウ葉テルペンラクトンが含まれます。イチョウ葉フラボノイド配糖体、イチョウ葉テルペンラクトンは、認知機能の一部である記憶力(日常生活で必要な情報を記憶し、思い出す力)を維持する機能があることが報告されています。
想定する主な対象者 中高年の健常者(認知機能が正常な者。妊産婦、授乳婦は除く。)
機能性関与成分名 イチョウ葉フラボノイド配糖体、イチョウ葉テルペンラクトン
  • イチョウ葉テルペンラクトン
  • イチョウ葉フラボノイド配糖体
  • 1日あたりの含有量 イチョウ葉フラボノイド配糖体:28.8㎎、イチョウ葉テルペンラクトン:7.2㎎
    摂取目安量 1包
    摂取方法 お水などに溶かしてお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 ●1日の摂取目安量を守ってください。●ワルファリンなどの抗血栓薬を服用されている方は摂取しないでください。●原材料表示をご参照の上、食物アレルギーのある方はお召し上がりにならないでください。
    届出日 2019/12/25
    販売開始予定日 2020/04/01
    販売状況 販売休止中
    食品分類 粉末飲料
    加工食品(サプリメント形状)【いちょう葉エキス含有加工食品】
    安全性の評価方法 既存情報による食経験の評価
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    本品の機能性関与成分であるイチョウ葉エキスは世界中で広く用いられており、世界保健機関a)等、各機関からモノグラフ(規格書)が公表されています。規格書によればイチョウ葉エキスはイチョウ葉フラボノイド配糖体が22-27%、イチョウ葉テルペンラクトンが5-7%であって、アレルギーを引き起こすギンコール酸は5ppm以下に抑えられていることが示されています。我が国においても、(公財)日本健康・栄養食品協会b)が上記規格と同様にイチョウ葉フラボノイド配糖体(24%以上)、イチョウ葉テルペンラクトン(6%以上)、ギンコール酸(5ppm以下)を規格化したイチョウ葉エキス食品の品質規格基準を設定し、1日摂取目安量は60~240mgとしています。
    このようにイチョウ葉エキスは、規格が世界的に標準化されており、その安全性についても報告されています。
    本品に使用しているイチョウ葉エキスは、日本健康・栄養食品協会の規格と同じ規格であり、1日の摂取目安量(1包(5g))に使用しているイチョウ葉エキス量も144mg と安全性が確認されている量であることから、本品は安心してお召し上がりいただける製品であると判断しました。

    a) World Health Organization “Folium Gingko” WHO monographs on selected medicinal plants VOLUME 1. 154
    b)(公財)日本健康・栄養食品協会 イチョウ葉エキス食品 品質規格基準

    機能性

    【標題】
    「いちょう葉青汁」に含有されるイチョウ葉フラボノイド配糖体、イチョウ葉テルペンラクトン摂取による記憶力の維持に関する研究レビュー

    【目的】
    認知機能が正常な者が、イチョウ葉フラボノイド配糖体、イチョウ葉テルペンラクトンを継続摂取することによって、記憶力を維持するかについて検証しました。

    【背景】
    イチョウ葉エキスは世界中で広く用いられており、記憶力への効果が期待されていますが、健常者(認知機能が正常な者。未成年者、妊産婦、授乳婦は除く。)の記憶力に与える影響を報告したシステマティックレビューやメタアナリシスはありませんでした。

    【レビュー対象とした研究の特性】
    認知機能が正常な者を対象として、イチョウ葉フラボノイド配糖体、イチョウ葉テルペンラクトンの継続摂取が、記憶力に対して有効かどうかを検討している試験報告を、データベースから検索しました。特定された文献を、適格基準および除外基準に基づいて分別した後、論文の質を評価し、5報の文献を採用しました。

    【主な結果】
    5報のうち3 報は、イチョウ葉フラボノイド配糖体、イチョウ葉テルペンラクトンの摂取により認知機能の一部である記憶力の維持に効果があり、2 報は効果がありませんでした。さらなるエビデンスの充実が必要ではあるものの、イチョウ葉フラボノイド、イチョウ葉テルペンラクトンの摂取は、認知機能の一部である記憶力の維持に効果があると判断しました。
    また、機能性関与成分の一日当たりの摂取目安量はイチョウ葉フラボノイド配糖体が28.8-64.8mg、イチョウ葉テルペンラクトンが7.2-16.8mg と考えらました。
    なお、イチョウ葉フラボノイド配糖体、イチョウ葉テルペンラクトン摂取群のみに有害事象が確認された試験はなく、イチョウ葉フラボノイド配糖体、イチョウ葉テルペンラクトン摂取群とプラセボ摂取群の間に有害事象の発生率の差は確認されませんでした。

    【科学的根拠の質】
    本研究レビューの限界として、記憶力の評価基準は統一されたものがなく、指標間で単純比較が出来なかった点が挙げられます。しかし、それぞれの指標は直接的に記憶力を測定しており、表示しようとする機能性との関連性は高いと考えられました。
    また、採用文献5報に、日本人を対象者とした試験はありませんでしたが、日本人への外挿性を否定するような文献も確認されませんでした。

    (構造化抄録)

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