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ネナイト ジュレ

商品詳細

届出番号 E518
商品名 ネナイト ジュレ
会社名 アサヒグループ食品株式会社 他製品
ウェブサイト https://www.asahi-gf.co.jp
表示しようとする機能性 睡眠の質の向上
本品にはL-テアニンが含まれます。L-テアニンには、睡眠の質を高めること(起床時の疲労感や眠気を軽減すること)が報告されています。
想定する主な対象者 健常成人男女(妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。)
機能性関与成分名 L-テアニン
  • L-テアニン
  • 1日あたりの含有量 200㎎
    摂取目安量 1本(12g)が目安
    摂取方法 就寝前にお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 ・一日摂取目安量を守ってください。 ・高血圧治療薬または興奮剤を服用している場合は、本品の摂取を避けてください。 ・小児の手の届かないところに保管してください。
    届出日 2019/11/05
    販売開始予定日 2020/02/28
    販売状況 販売中
    食品分類 菓子類
    加工食品(その他)【ゼリー】
    安全性の評価方法 既存情報による安全性試験結果
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (2020.1.15)様式Ⅰ、様式Ⅲ、様式Ⅶの変更
    (2020.2.21)様式Ⅴ、様式Ⅵの変更
    (2020.8.17)様式Ⅲ、様式Ⅳの変更
    (2021.4.7) 基本情報、様式Ⅳ組織図・連絡フローチャート、様式Ⅵ表示見本、様式Ⅶの変更
    (2022.9.13)基本情報、様式Ⅲ、様式Ⅳ、様式Ⅳ組織図・連絡フローチャート、様式Ⅵ表示見本の変更
    (2024.9.10)基本情報、様式Ⅰ、様式Ⅱ、様式Ⅳ、様式Ⅴの変更

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    (ア)安全性試験の既存情報による評価
     本品「ネナイト ジュレ」の機能性関与成分であるL-テアニンは、1,000年以上の飲用経験があるお茶から抽出される成分である。湯のみ1杯を60mLとすると、緑茶1杯に含まれるL-テアニンの量は、約1.5~13mgと算出されるため、L-テアニンとしての食経験は十分長いと言える。本品に配合するL-テアニンも食品添加物に適合した原料である。
     また、健常成人を対象とした長期摂取試験及び過剰摂取試験においても、L-テアニンの安全性が確認されている。
     よって、一日摂取目安量当たりL-テアニンを200mg配合する本品「ネナイト ジュレ」の安全性は十分であると評価した。

    (イ)医薬品との相互作用
     L-テアニンは、高血圧動物において血圧を低下させる(ラット;2,000 mg/kg) 可能性が示唆されていること、中枢神経を抑制する可能性が示唆されていることから、高血圧治療薬または興奮剤との併用は避けた方がよいと考える。

    機能性

    (ア)標題
     「ネナイト ジュレ」に配合する機能性関与成分L-テアニンによる睡眠の質の向上に関する統合解析(以下、メタアナリシス)を含む研究レビュー

    (イ)目的
     「健常成人に、L-テアニンを経口摂取させると、プラセボ経口摂取と比較して、睡眠の質が向上するか。」の検証のため、定性的研究レビュー及びメタアナリシスを実施した。

    (ウ)背景
     L-テアニンの睡眠の質に対する作用に関して、複数の文献が公表されているが、ヒト試験を網羅的に解析した研究レビューの査読付き文献はない。

    (エ)レビュー対象とした研究の特性
     外国語文献はPubMed、The Cochrane Libraryを用い、日本語文献はJDreamⅢを用いて検索した。検索の結果、プラセボ対照無作為化二重盲検並行群間比較試験(以下、RCT)の3報を採用した。

    (オ)主な結果
     採用文献3報の中で、統合が可能なデータについてメタアナリシスを行った。その結果、日本人の健常成人男女を対象に、L-テアニンを200mg/日で6日間摂取すると、プラセボ摂取と比較して、有意な起床時眠気の改善及び疲労回復の改善が認められた。よって、健常成人男女に対して、L-テアニンを200mg/日で経口摂取させると、起床時の疲労感や眠気を軽減する機能、即ち睡眠の質を高めることが確認された。

    (カ)科学的根拠の質
     採用文献3報はいずれもRCTであり、バイアスリスクが低く、リサーチクエスチョンに適合した質の高い文献であった。ランダム化、割り付けの隠蔵、不精確に問題が認められたがエビデンス総体の質は概ね良好であった。
     限界として、メタアナリシスで肯定的結果が得られた被験者数が32名で少数であることがあり、更なる研究が望まれる。
    (構造化抄録)

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