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アイサポートプラス

商品詳細

届出番号 E129
商品名 アイサポートプラス
会社名 日清ファルマ株式会社 他製品
ウェブサイト https://www.nisshin-pharma.com/index.html
表示しようとする機能性 眼の機能をサポート
本品にはクロセチンとルテイン・ゼアキサンチンが含まれます。クロセチンは目のピント調節をサポートする(パソコン作業などにより生じる目の調節機能の低下を和らげる)ことが報告されています。ルテイン・ゼアキサンチンは黄斑部の色素量を維持し、光刺激によるストレスから目を保護する機能が報告されています。
想定する主な対象者 パソコン作業など目をよく使う健常成人
機能性関与成分名 クロセチン、ルテイン、ゼアキサンチン
  • クロセチン
  • ゼアキサンチン
  • ルテイン
  • 1日あたりの含有量 7.5mg、10mg、2mg
    摂取目安量 1日3粒を目安に、水又はぬるま湯と共に噛まずにお召し上がりください。
    摂取方法 1日3粒を目安に、水又はぬるま湯と共に噛まずにお召し上がりください。(「一日当たりの摂取目安量」と併記)
    摂取をする上での注意事項 ●原材料をご参照の上、食物アレルギーのある方は、お召し上がりにならないでください。 ●乳幼児の手の届かないところに保管し、乳幼児には与えないでください。 ●温度や湿度の影響により、カプセルどうしが付着することがありますが、品質には問題ありません。 ●原料の特性上、色むらなどが見られることがありますが、品質には問題ありません。 ●開封後はフタをしっかりと閉めて保管し、お早めにお召し上がりください。
    届出日 2019/05/31
    販売開始予定日 2019/09/01
    販売状況 販売中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【クロセチン・ルテイン・ゼアキサンチン含有食品】
    安全性の評価方法 喫食実績の評価;既存情報による安全性試験結果
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (2019.8.27)様式Ⅳ、組織図、連絡フローチャート、表示見本の修正
    (2019.10.25)様式Ⅵ添付 表示見本の修正
    (2020.11.27)様式Ⅳ、組織図、連絡フローチャート、表示見本の修正
    (2023.5.24)様式Ⅲ-(3)、表示見本の修正
    (2024.10.18)様式Ⅳの修正
    (2024.11.29)様式Ⅰ、様式Ⅱ、様式(Ⅱ)-1、様式(Ⅴ)-1,様式(Ⅴ)-4の更新

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    1.喫食実績による食経験の評価
    本品は2019年11月に発売をしていますが、類似する食品(同一の製法、同じソフトカプセル形態、機能性関与成分の種類と含量が同等)を2017年より発売しており、これらを合わせて食経験の評価を実施しました。
    摂取集団:日本国内の特に限定されない消費者
    摂取形状:ソフトカプセル
    摂取方法:水などと一緒にそのまま摂取
    摂取目安量:1 日当たり 3 粒を目安
    機能性関与成分の摂取量:クロセチン7.5mg/3粒
                 ルテイン10mg/3粒
                 ゼアキサンチン2mg/3粒
    販売期間: 2017年から2023 年 3 月末時点
    販売量実績:約12万 個(約 360 万日分)
    健康被害情報:重篤な健康被害は報告されていません
    以上の食経験から、ルテイン、ゼアキサンチン、クロセチンを含む最終製品のサプリメントとしての喫食実績は充分にあり、適切に摂取する範囲においては安全であると判断しました。

    2.補足的な調査
    喫食実績にて安全性に問題ないと判断しましたが、ルテイン、ゼアキサンチン、クロセチンについて、相互作用を含む既存情報の調査を改めて実施し、安全性に懸念を及ぼす情報がないことを確認しました。

    機能性

    【標題】
    「アイサポートプラス」に含まれる機能性関与成分「クロセチン」にVDT(Visual Display Terminals)作業後の目の調節機能の低下を和らげる機能と、「ルテイン」「ゼアキサンチン」による光ストレスから目を保護する機能に関する定性的研究レビュー
    【目的】
    健常成人が、クロセチンを摂取することで目の調節機能の低下を緩和する機能が認められるか、または、ルテイン、ゼアキサンチンを摂取することで光刺激によるストレスから目を保護する機能が認められるかを評価することを目的として、2つの独立した研究レビューを行いました。
    【背景】
    クロセチン、ルテイン、ゼアキサンチンは目の健康を維持するために重要な役割を果たすことが報告されていますが、クロセチンの目の調節機能の低下を緩和する機能、ルテイン、ゼアキサンチンの光刺激によるストレスから目を保護する機能に関する研究レビューは確認できませんでした。
    【レビュー対象とした研究の特性】
    (クロセチン)国内外のデータベースに2018年10月までに収録された論文を検索しました。健常成人を対象者とし、研究デザインはプラセボ対照無作為化比較試験として、クロセチン摂取による目の調節機能の低下を緩和する機能を評価した試験を選択しました。結果、2編の論文が見つかり2件の研究結果が抽出されました。
    (ルテイン、ゼアキサンチン)国内外のデータベースに2018年8月までに収録された論文を検索しました。健常成人を対象者とし、研究デザインはプラセボ対照無作為化比較試験として、ルテイン、ゼアキサンチン摂取による光刺激によるストレスから目を保護する機能を評価した試験を選択しました。結果、1編の論文が見つかり1件の研究結果が抽出されました。
    【主な結果】
    (目の調節機能の低下を緩和する機能)抽出された2件の研究を評価した結果、目の調節機能に関して、HFC(調節微動高周波成分の出現頻度)値を指標とした論文が1編、縮瞳率を指標とした論文が1編あり、どちらの論文においても、1日当たり7.5mgのクロセチンを含む食品を経口摂取することで、VDT作業後の目の調節機能の低下を和らげ、調節機能を良好に維持する機能が認められると判断しました。また、クロセチン摂取に起因する有害事象は認められませんでした。
    (光刺激によるストレスから目を保護する機能)抽出された1件の研究を評価した結果、健常成人が1日当たり10mgのルテインと2mgのゼアキサンチンを含む食品を経口摂取することで、黄斑部の色素量を維持し、光刺激によるストレスから目を保護する機能が認められると判断しました。また、ルテイン、ゼアキサンチン摂取に起因する有害事象は認められませんでした。
    【科学的根拠の質】
    これら2つの研究レビューではともに、国内外の複数のデータベースを使用して文献検索を実施しましたが、採用できた文献がクロセチンは2編、ルテイン、ゼアキサンチンは1編であり、報告例が少ないことが研究の限界として挙げられます。今後の1次研究での結果が本研究レビューの結果に影響を与える可能性がありますが、抽出した研究を様々な観点から評価した結果、科学的根拠の質に問題はないと評価しました。

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