一覧へ戻る

アローマメロン

商品詳細

届出番号 D687
商品名 アローマメロン
会社名 静岡県温室農業協同組合 他製品
ウェブサイト https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/
表示しようとする機能性 ストレス・緊張の緩和
本品にはGABAが含まれています。GABAには仕事や勉強による一時的な精神的ストレスを緩和する機能があることが報告されています。
想定する主な対象者 健康な成人男女
機能性関与成分名 GABA
  • GABA
  • 1日あたりの含有量 28mg
    摂取目安量 一日可食部90g(1/8玉程度)を目安に、お召し上がりください。
    摂取方法 一日可食部90g(1/8玉程度)を目安に、お召し上がりください。(一日当たりの摂取目安量と共に表示)
    摂取をする上での注意事項 本品は多量摂取により、疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。 降圧薬を服用している方や食事制限を受けている方は、医師、薬剤師にご相談の上お召し上がりください。
    届出日 2019/03/29
    販売開始予定日 2019/06/14
    販売状況 販売中
    食品分類 果実
    生鮮食品【温室メロン】
    安全性の評価方法 喫食実績の評価
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (2020.7.21) 表示見本の変更
    (2022.9.14)基本情報 届出者の郵便番号、住所及び電話番号変更
    (2022.9.14)基本情報 届出事項及び開示情報についての問合わせ担当部局の電話番号の変更
    (2022.9.14)様式Ⅵ 表示見本の変更
    (2022.9.14)様式Ⅶ 食品関連事業者に関する基本情報 届出者の住所変更
    (2022.9.14)様式Ⅶ 食品関連事業者に関する基本情報 消費者担当部局の連絡先電話番号の変更
    (2022.9.14)様式Ⅶ 食品関連事業者に関する基本情報 届出事項及び開示情報についての問合せ担当部局の電話番号変更
    (2024.10.17)様式Ⅳ ・内閣府令や省令改正に伴い、改正前の連絡フローチャートを改正後の基準に準拠した連絡フローチャートに変更するため・組織図を代表者等の変更の都度、修正しなくても良いように変更するため

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    【農産物の概要】
     アローマメロンは、当組合が静岡県内で栽培している温室メロンの一商品である。
     メロンの原産地については諸説あるが、東アフリカの乾燥地帯で生まれ、北アフリカのニジェール川沿岸で栽培され、その後中近東、中央アジアおよびヨーロッパに渡ったという説が最も有力である。
     現在、当組合が栽培している温室メロン(英名:Musk melon または Greenhouse melon、学名:Cucumis melo L.)は、明治33年(1900年)に新宿御苑で施設園芸を担当していた福羽逸人博士が、イギリスから日本に持ち帰って栽培したのが最初とされている。
     その後、大正5年(1916年)頃より、日照時間が長く気候が温暖でメロン栽培に適した、静岡県西部地域に産地が形成された。100年を越える栽培・流通の歴史の中で、高品質安定生産のための品種改良と栽培技術向上の努力が続けられてきた。
    【喫食実績の内容と評価】
     総務省統計局の「家計調査」によれば、メロンの一世帯当たりの年間消費量(全国平均)は、2007年で2.9kg、2016年で2.0kgであり、主に生食用として全都道府県で流通・喫食されている。
     また、近年増加している海外への輸出は、2008年の年間69トンに対して2017年は6倍の416トンに増加し、10年間で累積1,762トンの輸出実績があり、香港を始めとして、主に東南アジア諸国で喫食されている。
     このように、温室メロンは100年以上の歴史の中で、果物を代表する品目として国内はもとより世界の様々な国・地域・世代・性別の方々に喫食されてきたが、安全性を懸念するような報告は見当たらない。
     以上から、温室メロンは十分な喫食実績を有しており、安全性が担保されていると判断される。
    【参考文献】
    ・五島八左衛門「メロン栽培」(1927)
    ・鈴木英治郎「メロン考・1991」(1991)
    ・静岡県温室農業協同組合編集・発行「静岡県温室農協発展史」(1984)
    ・静岡県野菜花き園芸発達史編纂委員会「静岡県野菜花き園芸発達史」(2001)
    ・総務省統計局「家計調査」(https://www.stat.go.jp/data/kakei/)

    機能性

    【標題】
     GABAの一時的な精神的ストレスの緩和作用についての研究レビュー
    【目的】
     GABAを含む食品を健常者(疾病に罹患している者、未成年者、妊産婦、授乳婦は除く)が摂取することにより、一時的な精神的ストレスの緩和作用がみられるかを検討することを目的とした。
    【背景】
     GABAには一時的な精神的ストレスを緩和する作用があることが報告されており、GABAを配合した複数の商品が販売されている。そこで、GABA摂取による一時的な精神的ストレスの緩和作用について検証するため、研究レビューを実施した。
    【研究レビュー対象とした研究の特性】
     2018年2月2日に、それまでに公表された論文を対象に、健常者(疾病に罹患している者、未成年者、妊産婦、授乳婦は除く)を研究対象とした試験で、GABAの摂取による一時的な精神的ストレスの緩和作用を評価したものについて検討した。最終的に6報の論文を採用し評価を行った。
    【主な結果】
     一時的な精神的ストレスの緩和作用を示す指標として、脳波(α波)、主観的評価(POMS、VAS)、唾液中のストレス関連物質(クロモグラニンA、コルチゾール)、副交感神経系の活動の変動を検証した。GABAを含む食品を摂取した結果、対照食品摂取時と比較して、これらの指標で効果が認められた。
    【科学的根拠の質】
     研究の限界としては、有効性が示されなかった研究が公表されていない可能性があげられるが、各研究において問題となるような大きなバイアスは認められず、科学的根拠の質は確保されていると評価した。本研究レビューの結果からGABAの一時的な精神的ストレスの緩和作用には科学的根拠があると判断した。

    関連コンテンツ


    一覧へ戻る