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マイクポップコーン プラスファイバーうすしお味

商品詳細

届出番号 D649
商品名 マイクポップコーン プラスファイバーうすしお味
会社名 ジャパンフリトレー株式会社 他製品
ウェブサイト http://www.fritolay.co.jp
表示しようとする機能性 お腹の調子を整える
本品には難消化性デキストリン(食物繊維)が含まれます。難消化性デキストリン(食物繊維)には、おなかの調子を整える機能があることが報告されています。
想定する主な対象者 便秘傾向の健常成人
機能性関与成分名 難消化性デキストリン(食物繊維)
  • 難消化性デキストリン
  • 1日あたりの含有量 (食物繊維として)5g
    摂取目安量 1日当たり1袋(45g)を目安にお召し上がりください。
    摂取方法 そのままお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 摂り過ぎあるいは体質・体調によりおなかがゆるくなることがあります。 本品の多量摂取により、より健康が増進するものではありません。
    届出日 2019/03/20
    販売開始予定日 2019/07/22
    販売状況 販売中
    食品分類 菓子類
    加工食品(その他)【スナック菓子】
    安全性の評価方法 既存情報による食経験の評価
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    2023年1月17日表示見本の変更

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    難消化性デキストリンは、トウモロコシでん粉由来の水溶性食物繊維である。原料としては食経験があると考えられ、また重篤な有害事例は報告されていない。
    特定保健用食品の関与成分として使用されており、2015年9月で387品目が許可取得し、そのうち整腸作用を目的とした商品は181品目となっている。許可品目の食品形態は清涼飲料水、即席みそ汁(スープ)、米菓、ソーセージ、粉末、ゼリー、かまぼこ、発酵乳、パン、米飯、豆腐など多様な食品形態がある。
    当該製品に配合している難消化性デキストリンも、上記の特定保健用食品で用いられる成分規格に合致したものであることを原料メーカーに確認していることから、上記情報で評価が可能であると判断した。

    機能性

    【標題】
     難消化性デキストリンを用いた健常成人に対する整腸作用(便通改善作用)に関するシステマティックレビュー(メタアナリシス)
    【目的】
     今回、難消化性デキストリンが有する整腸作用(便通改善作用)について、健常な成人、あるいは便秘傾向の成人を対象としたランダム化比較試験(RCT:Randomized Controlled Trial)のシステマティックレビューを行い、有効性を確認した。
    【背景】
    現在、食生活の欧米化や慢性的な運動不足などにより、我が国におけるメタボリックシンドロームを初めとした生活習慣病の患者数が増加している。食物繊維は糖尿病、肥満といった疾患や生活習慣病に対する予防効果があると言われており、その重要性が認識されている。しかしながら、日本人の食物繊維摂取基準(2015年版)によると、食物繊維の摂取基準は18歳以上の男女において、目標量が男性18~19g/日、女性17~18g/日と設定されているが、20歳以上の1日当たりの平均摂取量は14.8gとされており、食物繊維の摂取不足が推察される。水溶性食物繊維の一種である難消化性デキストリンは、便通及び便性改善作用が報告されており、特定保健食品としても「整腸作用」の保健の用途で許可を受けている商品が多数存在している。そこで今回、水溶性食物繊維である「難消化性デキストリン」の整腸作用(便通改善作用)に関する有効性について確認を行った。
    【レビュー対象とした研究の特性】
     英語(PubMed、Cochrane Library)ないし日本語(医中誌Web、CiNii Articles)の論文データベースより検索を実施した。対象は成人健常男女及び便秘ぎみの者とした。研究デザインはランダム化比較試験」(RCT)を重視し整腸作用(便通改善作用を確認する指標として、「排便回数」、「排便量」を主要評価項目とし、疾病にり患している者のみを対象とした論文、「排便回数」もしくは「排便量」のいずれのデータも確認出来ない調査論文については除外し、最終的に26報の論文について評価を行なった。
    【主な結果】
     「排便回数」及び「排便量」の2つの評価項目について対象食品群と比較して有意な差が認められた。
    【科学的根拠の質】
     未報告研究情報は該当しなかった。公表バイアスについても、検討した結果、有意差は認められず、システマティックレビューによる頑健性が示唆された。

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