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「森の恵み」GABA(ギャバ)大根漬

D638

商品詳細

届出番号 D638
商品名 「森の恵み」GABA(ギャバ)大根漬
会社名 株式会社もり 他製品
ウェブサイト http://www.kyoto-mori.com
表示しようとする機能性 血圧のサポート
本品にはγ-アミノ酪酸(GABA)が含まれています。GABAには血圧が高めな方に適した機能があることが報告されています。
想定する主な対象者 血圧が高めな成人日本人。ただし、疾病に罹患しているもの、妊産婦および授乳婦を除く。
機能性関与成分名 γ-アミノ酪酸(GABA)
  • GABA
  • 1日あたりの含有量 20 mg
    摂取目安量 10 g
    摂取方法 ぬかを洗い流し、10等分に切り分け、そのうちの一切れ(10 g)を目安にお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 ①医薬品との相互作用:降圧薬や降圧作用を有するハーブとの併用により、低血圧を起こす可能性がある。 被害事例として、高血圧症で活性型ビタミンD3製剤、カルシウム拮抗薬、抗血小板薬を服用していた68歳男性(日本)が、GABA含有乳酸菌飲料を1日1本(GABA 10 mg含有)摂取し(摂取期間は不明)、薬物性肝障害と診断され、摂取中止により回復したという報告がある。降圧剤を服用している方は医師、薬剤師に相談する必要がある。 ②食塩の過剰摂取:当該届出商品には10 g当りGABA 20 mg, 食塩相当量0.25 g程度含まれている。高血圧治療ガイドラインに沿って、食塩の摂りすぎにならないよう過剰摂取に注意が必要である。 これらのことを踏まえ、「摂取する上での注意事項」として、以下の文章を機能性表示食品ラベルの裏面に記載した。  本品は食塩を含んでいます。一日摂取目安量を守り、塩分の摂り過ぎを避けるため、普段ご利用のぬか漬と置き換えてお召し上がりください。本品の賞味期限は10日間です。冷蔵保存(10℃以下)し、開封後は、そのことをご留意の上、適切にお召し上がりください。本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。また、降圧剤を服用している方は、医師、薬剤師にご相談ください。
    届出日 2019/03/16
    販売開始予定日 2019/05/18
    販売開始予定日 販売中
    食品分類 野菜
    加工食品(その他)(ぬか漬)
    安全性の評価方法 既存情報による安全性試験結果
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    ①最近、「ぬか漬」が血圧降下作用のあるγ-アミノ酪酸(GABA)(以下GABAと略す)を多量に含有していることを発見した。米ぬかに含まれているグルタミン酸より、その発酵過程で生成される機能性関与成分である。その発酵床を100年以上も代々継承している家庭があるほど「ぬか漬」は長い食経験のある安全な食品である。また、1962年から今日まで、季節野菜「ぬか漬」の店頭対面販売を行なった実績があるが、「ぬか漬」に起因すると考えられる重篤な健康被害の報告は無い。関与成分GABAを含む特定保健用食品も販売されている。これらの食品は、長期摂取試験や過剰摂取試験の実施報告があり、ヒトに対する安全性が確認されている。更に、ヒトを対象としたGABA含有食品の経口投与による長期摂取、過剰摂取、安全性確認試験を実施した文献24報を選定し評価した結果、既存情報からもヒトに対する安全性が確認された。
    GABAは、非タンパク質性アミノ酸であり、化学的に安定な物質である。他のアミノ酸と同様に速やかに吸収されるため、食品性状によってGABAの吸収速度は影響されないと考えられる。従って、各試験で得られた安全性の情報は、当該届出商品における機能性関与成分の安全性と同等に扱うことができる。以上の情報により、本品の安全性に問題ないと評価した。
    ②高血圧治療ガイドライン2004において食塩摂取量は6 g/日未満が推奨されている。当該届出商品には10 g 当りGABA 20 mg, 食塩0.25 g程度含まれているが、これは塩分の一日摂取量の中で考えるとわずかな量である。GABAの有効量を摂取するためには当該届出商品10 g/日で充分であり、節度ある食生活を送る限り、食塩の影響は安全性上の問題には成りえないと考える。

    機能性

    (ア)標題:「森の恵み」GABA(ギャバ)大根漬の機能性関与成分GABAによる血圧降下に関する研究レビュー
    (イ)目的:血圧が高めな健康成人(正常高値血圧者を含む)が、GABAを含む食品を摂取すると、血圧が下がるのか評価する。
    (ウ)背景: GABAは、血圧が気になる方のための特定保健用食品の関与成分として利用されている。しかし、その有効性を総合的に評価した報告が無いことより、当該研究レビューでGABAによる血圧降下の検証を行った。
    (エ)レビュー対象とした研究の特性:論文検索は2016年10月18日に、検索日までの全ての期間を対象に行った。複数の研究論文データベースから検索した14報は、いずれも日本人健康成人[正常高値血圧者(収縮期血圧が 130~139 mmHgかつ/または拡張期血圧が 85~89 mmHg)を含む)]と, 参考までに調査したI度高血圧者(軽症高血圧者:収縮期血圧が 140~159 mmHgかつ/または拡張期血圧が 90~99 mmHg)を対象とした並行群間試験であった。GABAの1日あたりの摂取量は10~120 mgであり、食品形態は緑茶などの飲料物、発酵乳、タブレット等、多岐に亘っていた。摂取期間は8~16週間であった。
    (オ)主な結果:14報のうち、正常高値血圧者層での結果が示されていたのは10報(うち1報で3種の用量を用いていたので12試験と数えた)であり、対照食と比較して、12試験中10試験で収縮期血圧(SBP)の有意な低下が見られ、12試験中9試験で拡張期血圧(DBP)の有意な低下が見られた。用量依存性は、このレビュー範囲内での見られなかった。参考データとした軽症高血圧者層での解析や、両方の層を合わせた全体解析においても、同様の一貫した結果が得られた。尚、正常血圧者の血圧に影響を与えないことは、後藤泰信らの論文(東方医学、22, 1-10 (2007))や、GABAを配合した特定保健用食品において既に報告されている。GABAの血圧降下効果に用量依存性が見られなかったこと、正常高値血圧者層に対して12.3 mg~80 mg/日で血圧降下作用が見られたことを考慮し、有効摂取量は12.3 mg~80 mg/日と判断した。
    当該研究レビューの結果、血圧が高めな健康成人がGABAを一日当り12.3 mg~80 mgを摂取すると、血圧を有意に下げる効果のあることが分かった。最終製品に含まれるGABAは10 g 当り20 mgであるため、一日10 g 食べるとその摂取量は 20 mgとなり、表示したい機能性について充分な効果を表すと考えられた。
    (カ)科学的根拠の質:存在するすべての論文を検索できたという保証はなく、出版バイアスの存在を完全に否定することはできないという課題と、研究のデザイン(摂取量・介入期間など)が異なることからメタアナリシスは実施しておらず、定量的な評価はできていないという課題が残るが、全ての研究で一貫して血圧低下作用が認められたことから、科学的根拠の質は担保されたと考えられる。今回の高い一貫性を考えると、今後の研究によって結論が覆される可能性は少ないと考えられるが、今後も継続的に調査行い考察を更新していく必要がある。

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