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BRAIN MEMORY(ブレインメモリー)

商品詳細

届出番号 D313
商品名 BRAIN MEMORY(ブレインメモリー)
会社名 株式会社ホワイズ 他製品
ウェブサイト https://kk-whys.co.jp
表示しようとする機能性 記憶の精度を高める
本品にはイチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンが含まれます。 イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンは、中高年の方の、認知機能の一部である記憶力(言葉や図形などを覚え、思い出す能力)を維持することが報告されています。
想定する主な対象者 疾病に罹患していない健常な中高年者(妊産婦、授乳婦は除く)
機能性関与成分名 イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトン
  • イチョウ葉テルペンラクトン
  • イチョウ葉フラボノイド配糖体
  • 1日あたりの含有量 28.8 mg、 7.2 mg
    摂取目安量 3粒
    摂取方法 1日3粒を目安に、水またはお湯とともにお召しあがりください。
    摂取をする上での注意事項 ●1日の摂取目安量を守ってください。●ワルファリンなどの抗血栓薬を服用している方、歯科治療や手術等の出血を伴う治療を受ける方は、本品の摂取をさけてください。●食物アレルギーの方は原材料名をご確認の上、お召しあがりください。●植物由来の原料を使用のため色等が変化することがありますが、品質に問題はありません。
    届出日 2018/11/16
    販売開始予定日 2019/02/20
    販売状況 販売中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【イチョウ葉エキス加工食品】
    安全性の評価方法 喫食実績の評価;既存情報による食経験の評価
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (2019.2.22) 別紙様式(Ⅱ)-1、様式Ⅵ、様式Ⅶを修正
    (2019.5.28)基本情報 販売状況を記入、様式Ⅵ 表示見本を修正
    (2020.11.19) 別紙様式(Ⅲ)「分析方法を示す資料(公開)及び
    「分析方法を示す資料(非公開)」を修正
    (2023.7.10) 別紙様式 (Ⅵ)表示見本ー包装形態等の変更及び別紙様式(Ⅶ)の修正

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    ○喫食実績による食経験の評価
    イチョウ葉エキスを一日摂取目安量として120㎎(イチョウ葉由来フラボノイド配糖体28.8㎎、イチョウ葉由来テルペンラクトン7.2mgを含む)を配合した当社商品は、2000年11月から全国の販売会社及び代理店で販売しており、累計約68,000箱(1箱30日分)の販売実績があります。(2016年12月時点)これまでに当社商品が原因と示唆される重篤な健康被害の報告はされていません。
    ○既存情報を用いた安全性の評価
    本届出商品に配合されているイチョウ葉エキス(イチョウ葉由来フラボノイド配糖体28.8mg、テルペンラクトン7.2mg)と同等の規格を有する抽出物を摂取した際の安全性について、データベースで確認した結果、適切な量の経口摂取であれば安全であると考えました。
    一日摂取目安量は「イチョウ葉エキス食品品質規格基準」((公財)日本健康・栄養食品協会)規定されている60~240mg/日(イチョウ葉抽出物として)の範囲内に設定し、上記のデータベースで得られた結果と合わせて、適切に用いれば安全性に問題はないと考えました。 
    本届出商品に使用されているイチョウ葉エキスは、上記と同様に規格化されており、1日当たりの摂取量も前述の一日摂取目安量の上限以下のため、適切に用いれば安全性に問題ないと考えました。
    以上より、本届出商品の一日摂取目安量に含有されているイチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンの経口摂取は、適切に用いれば問題ないと判断しました。

    機能性

    【標題】イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンの記憶力などの認知機能に与える効果に関する定性的研究レビュー
    【目的】疾病に罹患していない成人男女(妊産婦、授乳婦は除く)がイチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンを継続摂取した際の、記憶力などの認知機能に対する有効性を検証しました。
    【背景】
    加齢に伴い認知機能が低下することが知られていますが、この認知機能の低下は、健常者においても様々な不具合を招き、生活の質を下げると考えられます。イチョウ葉エキスは認知機能改善用途で長年に渡り国内外で広く使用されていますが、健常者を対象とした研究レビューは未実施でした。そこで、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンに着目し、疾病に罹患していない成人男女を対象とした研究レビューを行い、その科学的エビデンスを確認しました。
    【レビュー対象とした研究の特性】
     国内外の文献検索及び内容の確認を行い、健常者を対象にした臨床試験報告6報を得ました。6報の文献とも中高年の方を対象としたランダム化比較試験で、質の高いものでした。
    【主な結果】
    採択した6報とも、学術的に充分に確立された評価方法を用いていました。イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンが規格化されたイチョウ葉エキスの継続経口摂取により、一部の認知機能(記憶力や知能等)、特に記憶力(言葉や図形などを覚え、思い出す能力)に関する評価で、プラセボと比較して有意な改善が報告されていました。よって、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンには、認知機能の一部である記憶力(言葉や図形などを覚え、思い出す能力)を維持する効果があると考えられました。
    【科学的根拠の質】
    採択した6報に日本人を対象とした文献は含まれませんが、同様に規格化されたイチョウ葉エキスは日本を含む世界各国で販売され、その効果に人種差は指摘されていません。また、採用論文は生活インフラ等が日本と同等の国で行われた試験であり、作用機序と考えられる脳血流改善については日本人に対しても有効性が示唆されることから、同様の作用機序により本届出商品が日本人に対しても有効と考えられます。
    研究の限界として、バイアスリスクの可能性は否定できず、更なる研究が必要と考えます。

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