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スマートプロ

商品詳細

届出番号 D287
商品名 スマートプロ
会社名 ダイドードリンコ株式会社 他製品
ウェブサイト https://drinco.jp/
表示しようとする機能性 脂肪の消費をサポートする
本品にはブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンが含まれます。ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンには日常活動時のエネルギー代謝において、脂肪を消費しやすくする機能があることが報告されています。
想定する主な対象者 健常者(疾病に罹患している者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。)
機能性関与成分名 ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン
  • ポリメトキシフラボン
  • 1日あたりの含有量 12mg
    摂取目安量 1日2粒を目安に、水やぬるま湯などとともに、かまずにお召し上がりください。
    摂取方法 1日2粒を目安に、水やぬるま湯などとともに、かまずにお召し上がりください。(一日当たりの摂取目安量とともに記載)
    摂取をする上での注意事項 ■一日当たりの摂取目安量を参考に、摂り過ぎにならないよう注意してご使用ください。 ■原材料をご確認の上、食物アレルギーのある方は、ご使用にならないでください。 ■乾燥剤が入っていますので、誤って召し上がらないようご注意ください。
    届出日 2018/11/01
    販売開始予定日 2019/05/21
    販売状況 販売休止中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【ブラックジンジャー抽出物含有加工食品】
    安全性の評価方法 喫食実績の評価;既存情報による安全性試験結果
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (2019.1.11)様式Ⅰ(届出資料作成日)、様式Ⅱ-1、様式Ⅵ(表示見本)の変更のため
    (2019.3.8)様式Ⅰ(届出資料作成日)、様式Ⅵ(表示見本)、様式Ⅶ(販売開始予定日)の変更のため
    (2022.1.25) 様式1(基本情報)、様式(Ⅱ)-1、様式Ⅲ(分析手順書)、様式Ⅳ(組織図)、様式Ⅶ(基本情報)の変更のため

    撤回日 2024/02/19
    届出撤回の事由 商品終売のため

    届出者の評価

    安全性

    本届出商品は機能性関与成分ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンを一日摂取目安量当たり12mg含む錠剤形状のサプリメントである。類似する食品は、本届出商品と同一の機能性関与成分(ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン)を含み、一日摂取目安量当たりの機能性関与成分は12mgと類似する食品と同等の摂取量で、同等の原料である。類似する食品は本届出商品と同じ錠剤形状のサプリメントであるため、消化・吸収過程に大きな違いがないと考えられ、かつ、加工工程も大きな違いがないと考えられる。類似する食品は日本国内にて2014年4月から累計3,305万食分以上販売されているが、摂取に起因する重篤な健康被害は報告されていない。
    なお、医薬品との相互作用に関しては、本届出商品の機能性関与成分よりも5倍量以上に相当する動物試験で一部の代謝酵素の誘導した結果が報告されているが、本届出商品の一日摂取目安量当たりの機能性関与成分量以下で医薬品との相互作用を確認した知見は得られていない。本届出商品は健常者を摂取対象者としており医薬品との併用の可能性は低いと考えられるが、将来的に医薬品との相互作用が見出される可能性は否定できない。より安全に本届出商品を摂取いただくために、商品の裏面に「疾病に罹患している場合は医師に、医薬品を服用している場合は医師・薬剤師に相談してください。」と記載し、医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に相談することが望ましい。
    上記の通り、類似する食品により喫食実績が十分であると判断したが、安全性に関わる更なる情報として既存情報による評価も実施した。既存情報の調査では、機能性関与成分ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンを含むブラックジンジャー抽出物を用いた臨床試験を複数確認したが、有害事象は認められなかった。
    以上のことから、本届出商品と類似する食品に関する評価により、喫食実績は十分であり、適切に摂取する場合、安全性に問題ないと評価した。

    機能性

    健常者に対するブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン摂取の効果を、プラセボとの比較で検証した研究報告をレビューし、効果の有無を総合的に評価した。

    ウ 背景
    健康寿命の伸長において肥満を低減することは重要な課題であり、肥満低減には代謝機能を改善し、余分な体脂肪を消費することが重要とされる。また、日常活動時のエネルギー代謝において、脂肪の消費を高めることは肥満の予防に役立つと考えられる。これまでにブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンの脂肪消費に関する研究報告は複数報告されているが、総合的に評価した研究レビューはないため、本レビューにて検証した。

    エ レビュー対象とした研究の特性
    2018年2月に、国内外のデータベースを使用して論文を検索し、基準に合致した文献1報(ランダム化比較試験)を研究レビューの対象とした。なお、本文献は丸善製薬株式会社が費用負担した研究であった。

    オ 主な結果
    上記文献はブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12 mgの摂取による、日常活動時の呼吸商を評価しており、呼吸商の有意な低下が認められた。呼吸商はエネルギー代謝における脂肪と糖の消費割合を示すことから、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12mgには、日常活動時のエネルギー代謝において、脂肪を消費しやすくする機能を有することが示された。

    カ 科学的根拠の質
    採用した文献は1報のみであったため、定性的な研究レビューを実施した。そのため、言語および定量性に関して研究の限界があり、今後の研究結果が本研究レビューの結果に影響を与える可能性がある。今後の研究に注視することが必要ではあるが、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12 mgの摂取は、日常活動時のエネルギー代謝において、脂肪を消費しやすくする機能に対する有効性に一定の根拠があると判断した。

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