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LIBERA(リベラ)アイサポート<ミルク>

商品詳細

届出番号 D276
商品名 LIBERA(リベラ)アイサポート<ミルク>
会社名 江崎グリコ株式会社 他製品
ウェブサイト https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/
表示しようとする機能性 眼の機能をサポート
本品にはアスタキサンチンが含まれます。アスタキサンチンは目のピント調節機能を助けることで、パソコン作業などによる目の疲労感を軽減することが報告されています。
想定する主な対象者 パソコン、スマートフォンなどを日常的に使用する成人健康男女
機能性関与成分名 アスタキサンチン
  • アスタキサンチン
  • 1日あたりの含有量 6mg
    摂取目安量 1日当たり20g(1/2袋)を目安にお召し上がりください。
    摂取方法 普段のご利用のチョコレートと置き換えてお召し上がりください。チョコレートの過剰摂取をさけるため、摂取目安量を超えての摂取はお控えください。
    摂取をする上での注意事項 本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
    届出日 2018/10/30
    販売開始予定日 2019/03/05
    販売状況 販売休止中
    食品分類 菓子類
    加工食品(その他)【チョコレート】
    安全性の評価方法 既存情報による食経験の評価;既存情報による安全性試験結果
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (R1.6.18)別紙様式(Ⅱ)-1、別紙様式(Ⅵ)を変更。
    (R1.11.19)別紙様式(Ⅰ)、別紙様式(Ⅲ)、別紙様式(Ⅲ)-1、別紙様式(Ⅴ)、別紙様式(Ⅶ)を変更。
    (R2.8.8)別紙様式(Ⅰ)、別紙様式(Ⅲ)、別紙様式(Ⅲ)-1、別紙様式(Ⅳ)添付、別紙様式(Ⅵ)添付、別紙様式(Ⅶ)を変更。
    (R6.10.21)様式Ⅳの修正

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    当該製品の機能性関与成分アスタキサンチンは、鮭やエビなど魚介類に多く含まれ、日本人には食経験が豊富な天然の赤色色素である。また、アスタキサンチンを主成分とするヘマトコッカス藻色素は、天然の食品添加物として既存添加物名簿にも収載されている。平成19年8月には安全性に加えて規格及び用途の確立した食品添加物として「第8版食品添加物公定書」に新規収載されており、長年の使用実績がある。
    培養ヘマトコッカス藻から抽出したアスタキサンチンを使用した各種サプリメントは、未成年や妊産婦を除いては性別や年齢に関係なく摂取されてきたが、これまでに健康被害の報告はない。
    一般に公開されているデータベース(ナチュラルメディシン・データベースや国立健康・栄養研究所 「健康食品」の安全性・有効性情報 素材情報データベース)においても安全上の問題は報告されていない。
    以上のことから、アスタキサンチンを食品として摂取することの安全性に問題は無いと評価した。

    機能性

    ①標題
    アスタキサンチンのピント調節機能に係わる目の疲労感の改善について

    ②目的
    疾病に罹患していない者において、アスタキサンチンの継続的な摂取は、正常な目のピント調節機能を維持することで、VDT作業による目の疲労感を軽減するかを検証するため、定性的研究レビューを実施した。

    ③背景
    アスタキサンチンの目のピント調節機能改善効果については、複数報告されているが、それらを総合的に評価した報告はない。そこで、アスタキサンチンの摂取が目のピント調節機能を維持し、VDT作業による目の疲労感を軽減するかを検証した。

    ④レビュー対象とした研究の特性
    リサーチクエスチョン「疾病に罹患していない者を対象とした臨床試験において、アスタキサンチンの継続的な摂取は、プラセボ群と比較して正常な目のピント調節機能を維持することで、VDT作業による疲労感を軽減するか?」に基づいて検索式を設定し、3つのデータベース(PubMed、JDreamⅢ、医中誌Web)より文献検索を実施した。検索により特定された文献を適格基準に基づいて採用文献と除外文献に分別した後、「論文の質」の評価により、一定水準以上の研究レベル(QL3以上)であるかを選択条件とした。採用文献のピント調節機能に係わる目の疲れの改善をアウトカムとして定性的研究レビューを実施し、エビデンスの総合評価を【科学的根拠レベル総合評価】、【「研究タイプ、質、数」の目安】、【一貫性の目安】についてA~Eの5段階評価で実施した。

    ⑤主な結果
    適格基準に合致するエビデンスとして8報の文献を採用した。アスタキサンチン6mg~9mg/日の継続的な摂取により、ピント調節機能に係わる目の疲れに有意な改善が認められ、VDT作業による目の疲労感を軽減することが示唆された。

    ⑥科学的根拠の質
    評価結果は、【科学的根拠レベル総合評価】:A、【「研究タイプ、質、数」の目安】:A、【一貫性の目安】:Aであったことから、科学的根拠の質は高いと考えられる。また、本研究レビューの限界としては、すべての試験において富士化学工業株式会社が製造したヘマトコッカス藻由来アスタキサンチンが使用されていること、主な対象者がパソコンなどのVDT作業に従事する者であることが挙げられる。アスタキサンチンの目の疲労感に対する効果をより広く検証するためにも、今後、由来や製造方法の異なるアスタキサンチンを使用した試験にて、幅広い対象者における有効性が検証されることが期待される。

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