血糖サポート
商品詳細
届出番号 | D236 |
---|---|
商品名 | 血糖サポート |
会社名 |
株式会社ファンケル
他製品 |
ウェブサイト |
https://www.fancl.co.jp/evi/
|
表示しようとする機能性 | 血糖値の上昇を抑える 本品にはバナバ葉由来コロソリン酸が含まれます。バナバ葉由来コロソリン酸は、血糖値が高めの方の血糖値を下げる機能が報告されています。 |
想定する主な対象者 | 血糖値が高めの中高年の方(空腹時血糖値100~125mg/dLまたは75g経口ブドウ糖負荷試験2時間値140~199㎎/dL) |
機能性関与成分名 | バナバ葉由来コロソリン酸 |
1日あたりの含有量 | 1.0㎎ |
摂取目安量 | 3粒 |
摂取方法 | 1日摂取目安量を守り、水などと一緒にお召し上がりください。 |
摂取をする上での注意事項 | ●原材料をご参照の上、食物アレルギーのある方は摂取しないでください。 ●妊娠・授乳中の方、お子様は摂取しないでください。 ●商品により多少の色の違いがありますが、品質に問題ありません。 ●乳幼児の手の届かないところに置いてください。 ●ぬれた手で触らず、衛生的にお取扱いください。 ●開封後はなるべく早くお召し上がりください。 ●乾燥剤は誤って召し上がらないでください。 |
届出日 | 2018/10/16 |
販売開始予定日 | 2018/12/20 |
販売状況 | 販売中 |
食品分類 | 栄養補助食品 加工食品(サプリメント形状)【バナバエキス含有食品】 |
安全性の評価方法 | 喫食実績の評価;既存情報による安全性試験結果 |
機能性の評価方法 | 機能性関与成分に関する研究レビュー |
確認を行った事業者団体等の名称 | |
消費者庁(届け出詳細内容) | |
変更履歴 | (R1.5.29) 販売状況(様式1)、健康被害の情報収集に係る組織図と情報収集フロー表示見本を更新
|
撤回日 | |
届出撤回の事由 |
届出者の評価
安全性 | 1.食経験および安全性試験に関する評価
2.医薬品との相互作用に関する評価
|
---|---|
機能性 | 標題:バナバ葉由来コロソリン酸による血糖値を下げる機能に関する定性的システマティック・レビュー(SR)(2018年実施からの更新版) 目的:血糖値が高めの方を含む健康な方に対するバナバ葉由来コロソリン酸摂取の効果を、対照食品と比較することで検証した研究をレビューし、効果の有無を総合的に判断することを目的としました。 背景:バナバ葉由来コロソリン酸摂取による血糖値を下げる機能について、血糖値が高めの方を含む健康な方に限定した総合的に評価したレビューは行われていませんでした。2018年に当社で実施したSRですが、6年が経過することからその間の最新の研究結果を含めて公表(アップデート)することにしました。 レビュー対象とした研究の特性:複数の研究論文のデータベースを用いて、各データベースに情報が搭載されてから検索日(2024年10月)までの期間に公表された論文を収集しました。基準に見合った論文は2編のRCT(真実を示す可能性が高いとされる研究方法)と1編の非RCTでした。なお、個々の研究において利益相反(何らかの利害関係が衝突するような事項)に関する申告はありませんでした。 主な結果:採用論文は、血糖値が高めの方を含む健康な男女を対象としていました。研究デザインがそれぞれ大きく異なることからメタアナリシス(複数の研究の結果を統合して、統計学的見地から解析する方法)はできませんでした。空腹時血糖値を下げる機能は、2編中1編でバナバ由来コロソリン酸を1日当たり0.9㎎、12週間摂することで、対照群と比較し肯定的な結果でした。食後血糖値を下げる機能は、2編中2編で血糖値が高めな方がバナバ由来コロソリン酸を1日当たり1.0㎎、2週間摂取することで対照群と比較して肯定的な結果でした。 科学的根拠の質:採用論文における研究の妥当性や信頼性を調べました。収集された研究は全体的に中レベルのバイアス(真の値とは異なる結果を導く可能性を高める要因)のリスクがありましたが、肯定的な結論は支持されると判断しました。しかし、定性的なレビューとなり出版バイアスも否定できないことから、エビデンスの確実性は、「低(C):やや信頼できる」と考えられました。有効性に関する情報が必ずしも十分とは言えないため、今後の研究に注目することが必要と考えています。 以上より、現時点では、血糖値が高めの方の血糖値を下げる機能があると考えられました。
|