一覧へ戻る

シャンソン ビルベリープラス

商品詳細

届出番号 C85
商品名 シャンソン ビルベリープラス
会社名 株式会社シャンソン化粧品 他製品
ウェブサイト https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/
表示しようとする機能性 眼の機能をサポート
本品にはビルベリー果実由来アントシアニンが含まれます。ビルベリー果実由来アントシアニンには、VDT作業(パソコンやスマートフォンなどのモニター作業)の目の疲れによるピント調節機能の低下を緩和することが報告されています。
想定する主な対象者 パソコンやスマートフォンなどのモニター作業で目をよく使う健康な成人
機能性関与成分名 ビルベリー果実由来アントシアニン
  • アントシアニン
  • 1日あたりの含有量 57.6mg
    摂取目安量 3粒が目安
    摂取方法 水またはぬるま湯でお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 ビルベリーやその成分にアレルギーのある人は使用を避ける(国立健康・栄養研究所「健康食品」の安全性・有効性情報 「ビルベリー」より)
    届出日 2017/05/29
    販売開始予定日 2017/09/01
    販売状況 販売休止中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【ビルベリー果実由来アントシアニン含有食品】
    安全性の評価方法 喫食実績の評価
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    2017年8月28日 様式Ⅵの修正
    2017年11月6日 様式Ⅲ 分析試験成績書及び分析方法を示す文書の添付 「塩化シアニジン-3-グルコシド」に変更のため

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    利用しているビルベリー果実抽出物はイタリアのIndena社で1970年に開発され1980年には健康食品の原材料として各国で販売されました。日本においては1990年初頭からカプセル、錠剤、顆粒、飲料その他様々な剤型で国内全域にて国籍、年齢、性別、健康状態にかかわらず販売されており、日常的な摂取量は最も一般的なカプセル剤や錠剤の場合で160mg/1日(アントシアニンとして57.6mg)摂取します。累計販売量はビルベリー果実抽出物(機能性関与成分アントシアニン36%含有)で300トン超となり、約18億食に相当します。
    類似する食品Aは機能性関与成分を1日(1食)あたり86.4mg含む本品と同様のカプセル状の製品で、2000年から年齢、性別を問わず日本国内にて販売されてきました。2015年までの累計販売数は約5400万食分になります。この間特に問題となる健康被害報告はありません。

    機能性

    標題
    ビルベリー果実由来アントシアニンのVDT作業(パソコンやスマートフォンなどのモニター作業)などの目の疲れによるピント調節機能の低下を緩和する機能について。

    目的
    健康な成人を対象とし、VDT作業従事者およびVDT作業負荷したときビルベリー果実由来のアントシアニンを含む食品を摂取した群と摂取しなかった群で目の焦点調節機能の効果を評価した。

    背景
    ビルベリー果実にはアントシアニンが豊富に含まれ、その標準化したエキスは欧州において末梢静脈不全や眼科領域で古くから医薬品に利用されている。現在ビルベリー果実由来アントシアニンを利用した食品やサプリメントが国内外で流通しているが、その効果についてVDT作業従事者やVDT作業負荷による目の焦点調節機能の試験報告を基に評価した。試験費用はユニキス株式会社、インデナジャパン株式会社にて負担した。その他に特筆すべき利益相反の申告はなかった。

    レビュー対象とした研究の特性
    健康な成人でVDT作業従事者及びVDT作業負荷をした場合の目のピント調節機能に機能性関与成分の摂取でどのような効果を示すか、英語及び日本語データベースから一定の条件で検索し研究の質の高い2報を評価対象とした。なお各研究における利益相反の申告はなかった。

    結果
    ビルベリー果実由来アントシアニン1日57.6mgの経口摂取で焦点の調節力値(焦点距離の変化量)の改善と焦点緊張および弛緩時間(近方指標と遠方指標のピントの合う時間)の短縮が観察され目の焦点調節機能保護、サポート作用が認められた。また、副作用などの有害事象はなかった。

    科学的根拠の質
    本研究レビューでは国内外の複数の文献データベースを使用したが、検索されなかった文献が存在する可能性はある。限られた論文2報ではあったがランダム化比較試験であり、評価のバイアスを避けた根拠の質の高い研究手法である。また、否定的論文がなかった事などから、現時点において後発の研究によって結果が大きく変更される可能性は低いと考えられる。
    (構造化抄録)

    関連コンテンツ


    一覧へ戻る