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茶の間の葛の花サポート

商品詳細

届出番号 C362
商品名 茶の間の葛の花サポート
会社名 株式会社宇治田原製茶場 他製品
ウェブサイト https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/
表示しようとする機能性 体脂肪を減らす
本品には、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)が含まれるので、肥満気味な方の内臓脂肪(おなかの脂肪)を減らすのを助ける機能があります。
想定する主な対象者 肥満気味(BMI25以上30未満)の成人男女
機能性関与成分名 葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)
  • 葛の花由来イソフラボン
  • 1日あたりの含有量 42 mg
    摂取目安量 1日あたり4粒を目安にお召し上がりください。
    摂取方法 噛まずに、水またはぬるま湯でお召し上がりください。開封後は、お早めにお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 (アルミパウチA案)多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。また、妊娠中の方あるいは妊娠の可能性のある方は医師に相談してください。(アルミパウチB案)多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日摂取目安量を守ってください。過剰摂取はお控えください(体質や体調によっては、からだに合わない場合があります)。体調に異変を感じた時は、速やかに摂取を中止し、医師に相談してください。妊娠中の方あるいは妊娠の可能性のある方は医師に相談してください。
    届出日 2017/12/20
    販売開始予定日 2018/05/01
    販売状況 販売中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【葛の花抽出物加工食品】
    安全性の評価方法 既存情報による安全性試験結果
    機能性の評価方法 最終製品を用いた臨床試験
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (2018.2.20)別紙様式(Ⅰ)、(Ⅶ)を修正、別紙様式Ⅲ-3添付資料を修正 (2018.6.19)別紙様式(Ⅰ)、別紙様式(Ⅶ)の変更 (2020.1.28)様式(Ⅰ)、(Ⅲ)、(Ⅲ)-1、(Ⅶ)の変更「(2021.2.17)様式1、2、(Ⅰ)、(Ⅱ)、(Ⅱ)-1、(Ⅱ)-1添付資料、(Ⅵ)、表示見本の変更」
    (2024.3.19)別紙様式(Ⅱ)、(Ⅱ)-1の変更 (2024.09.19) 様式Ⅳの修正。

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    1.食経験
    葛の花は、香港等において1950年代からお茶として飲用されてきた。
    2.既存情報の調査
    本品の機能性関与成分(葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として))を含む原材料「葛の花抽出物」について急性・亜慢性毒性試験、変異原性試験が行われ問題となる異常は認められていない。なお、ヒト試験においては、機能性関与成分として28㎎/日、34.9㎎/日、42㎎/日、98.3mg/日を12週間、124.8㎎/日を4週間継続摂取した際の安全性試験が行われ、問題となる異常は認められていない。ただし、294.9mg/日を4週間継続摂取した際の安全性試験においては、試験食品との関係を否定できない肝機能検査値の上昇が認められたため、過剰摂取を控えるべきと考えられる。
    なおテクトリゲニンは、微弱な女性ホルモン様作用を有し突然変異を引き起こす性質を持つことが報告されているが、葛の花抽出物を用いた試験により生体内ではその作用は発揮しないと考えられている。
    3.医薬品との相互作用
    データベース及び文献調査の結果、医薬品との相互作用に関する報告はなかった。
    4.まとめ
    以上より、葛の花抽出物は、安全性に懸念はないと考えられた。なお、葛の花抽出物以外の原材料は、本品の配合量においては安全性に問題ないと考えられるため、適切に摂取する上で安全性に懸念はないと考えられる。

    機能性

    1.標題
    葛の花由来イソフラボン含有錠剤の摂取が軽度肥満者の腹部脂肪面積に及ぼす影響
    2.目的
    肥満気味の方{肥満指数(BMI)が25.0以上の軽度肥満者}が葛の花由来イソフラボン含有錠剤を12週間継続的に摂取した場合の腹部脂肪面積に及ぼす影響を、プラセボ錠剤(偽薬)を継続摂取した場合と比較して検討することを目的とした。
    3.背景
    予備的研究の結果、肥満傾向者が葛の花由来イソフラボンを8週間継続的に摂取した場合、腹部の脂肪面積が低下する可能性が示唆された。そこで、本研究では、葛の花由来イソフラボンを12週間継続的に摂取した場合の腹部内臓脂肪面積に及ぼす影響を評価することとした。

    4.方法
    20-65歳の肥満指数(BMI)が25.0以上の軽度肥満男女90名を対象に、二重盲検並行群間比較試験を行った。90名を、性別及びBMIが均等になるよう無作為に3群に割付け、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として42 mg/日)を含む錠剤(以下、高用量群)、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として28 mg/日)を含む錠剤(以下、低用量群)、葛の花由来イソフラボンを含まない錠剤(以下、対照群)を、それぞれ1日1回、12週間にわたり摂取させた。摂取前、摂取8週間後及び12週間後に、腹部脂肪面積(全脂肪面積、内臓脂肪面積及び皮下脂肪面積)を評価した。
    5.主な結果
    高用量群、低用量群、対照群のいずれにも30名ずつの被験者が割付けられた。高用量群で2名、低用量群で2名、対照群で5名が脱落したため、高用量群28名、低用量群28名、対照群25名の計81名を解析の対象とした。
    高用量群では、摂取8週間後及び12週間後に、摂取前からの腹部内臓脂肪面積の変化量が対照群と比較して有意に低下した。また、腹部全脂肪面積が、高用量群で、摂取12週間後に摂取前と比較して有意に低下した。
    6.科学的根拠の質
    本試験結果より、BMIが25.0以上の軽度肥満者が、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として42 mg/日)を8週間以上継続的に摂取することで、腹部の内臓脂肪面積を低下させることが示された。
     (構造化抄録)

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