大豆ペプチド減塩しょうゆ(だし入り)
商品詳細
届出番号 | C111 |
---|---|
商品名 | 大豆ペプチド減塩しょうゆ(だし入り) |
会社名 |
キッコーマン食品株式会社
他製品 |
ウェブサイト |
https://www.kikkoman.co.jp/kikkoman/daizupeptide/index.html
|
表示しようとする機能性 | 血圧のサポート 本品には大豆ペプチドが含まれます。血圧を低下させる作用のある大豆ペプチドは、血圧が高めの方の血圧を改善する機能があることが報告されています。 |
想定する主な対象者 | 血圧が高めの方 |
機能性関与成分名 | 大豆ペプチド |
1日あたりの含有量 | 347mg |
摂取目安量 | 1日に8ml(小さじ2杯弱) |
摂取方法 | いつものしょうゆに置き換えて1日当たり8mlを目安に召しあがりください |
摂取をする上での注意事項 | 1.本品は多量の摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進できるものではありませんので、1日当たりの摂取目安量を守ってご使用ください。 2.血圧が高めの方の食事は減塩が基本です。多量摂取により食塩摂取量が多くなりますので、ご注意ください。 3.体質によりまれにせきがでることがあります。その際は医師にご相談下さい。 |
届出日 | 2017/06/09 |
販売開始予定日 | 2017/09/01 |
販売状況 | 販売中 |
食品分類 | 調味料 加工食品(その他)【しょうゆ加工品】 |
安全性の評価方法 | 既存情報による安全性試験結果 |
機能性の評価方法 | 機能性関与成分に関する研究レビュー |
確認を行った事業者団体等の名称 | |
消費者庁(届け出詳細内容) | |
変更履歴 | (2018/2/1) 様式I、様式III、別紙様式(III) -1、表示見本、様式VIIの変更
|
撤回日 | |
届出撤回の事由 |
届出者の評価
安全性 | 1.食経験の評価
2.安全性試験に関する評価
3.医薬品との相互作用に関する評価
以上のことから、本品の安全性に関しては問題がないと評価しました。 ※1:収縮期血圧 140~159mmHg または拡張期血圧 90~99mmHgの方。
|
---|---|
機能性 | 標題:機能性関与成分大豆ペプチドが血圧が高めの方の血圧に及ぼす影響に関する研究レビュー 目的:正常から高めの血圧の人が、大豆ペプチドを含む食品を摂取したときに、それを含まない食品を摂取したときと比較して、高めの血圧が低下するかを検証した研究をレビューし、機能性の有無を総合的に評価することを目的とした。 背景:大豆ペプチドには、多様なペプチドが含まれており、その働きにより血圧低下作用が期待できるといわれているが、特に大豆ペプチドを正常から高めの血圧の人が摂取したときの血圧低下作用に焦点をあてて評価したレビューを実施することとした。 レビュー対象とした研究の特性:3種の研究論文データベースを用いて、情報が登録され始めてから2015年7月13日までに公表された、血圧が正常から高めの人を対象とした、日本語及び英語の論文を収集した。評価に用いた論文は1報で、ランダム化比較試験(※1)という研究手法を採っていた。論文著者に試験サンプルを提供した会社の社員が含まれていた。 主な結果:評価に用いた論文において、血圧が正常から高めの人が、大豆ペプチドを含む被験食品を摂取した時に、これを配合しない食品を摂取した時と比べて、有意に高めの血圧が低下していた。また、正常範囲内で高めの血圧の人だけを対象とした時も、同じような効果が認められた。 科学的根拠の質:現時点で機能性を評価した論文として公開されているものが1報であり、その著者に試験サンプル提供会社の社員が含まれているという点は、現時点での研究レビューの限界として留意する必要があると考えられる。しかし、評価に用いた論文のバイアス(※2)は軽微であると判断され、機能性があることについて肯定的な結果が得られていた。以上を総合的に評価し、大豆ペプチドの摂取が高めの血圧を低下させることには、科学的な根拠が認められると判断された。
|