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ブルーベリー

商品詳細

届出番号 B570
商品名 ブルーベリー
会社名 森川健康堂株式会社 他製品
ウェブサイト https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/
表示しようとする機能性 眼の機能をサポート
本品にはビルベリー果実由来アントシアニンが含まれます。ビルベリー果実由来アントシアニンには、VDT作業(パソコンやスマートフォンなどのモニター作業)による目の疲れからくるピント調整の低下を緩和する機能があることが報告されています。
想定する主な対象者 パソコン、スマートフォンなどの目をよく使う作業をされる健康な成人
機能性関与成分名 ビルベリー果実由来アントシアニン
  • アントシアニン
  • 1日あたりの含有量 57.6mg
    摂取目安量 2粒
    摂取方法 かまずに水などでお飲みください。
    摂取をする上での注意事項 ビルベリーやその成分にアレルギーのある人は使用を避ける(国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所「健康食品」の安全性・有効性情報 「ビルベリー」より)
    届出日 2017/03/03
    販売開始予定日 2017/06/01
    販売状況 販売休止中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【ビルベリーエキス加工食品】
    安全性の評価方法 喫食実績の評価;既存情報による安全性試験結果
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    ①(2017/6/8)「既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。」にチェックを入れる
    ②(2017/6/8)別紙様式(Ⅵ) 表示見本 「1日摂取目安量」に変更
    ③(2017/6/8)別紙様式(Ⅵ) 表示見本 「届出番号B570」を追記
    ④(2017/10/20)様式(Ⅲ) 分析方法を示す文書の添付 「塩化シアニジン-3-グルコシド」に変更のため
    ⑤(2019/1/24)別紙様式Ⅲー3添付資料を修正

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    ビルベリー果実由来アントシアニンはビルベリー果実の中に含まれ、ビルベリー果実抽出物として摂取されている。本品に利用しているIndena社のビルベリー果実抽出物は日本において1990年初頭からカプセル、錠剤、顆粒、飲料その他様々な剤型で国内全域にて国籍、年齢、性別、健康状態にかかわらず販売されており、累計販売量は300トン超となり、日常的な摂取量は最も一般的なカプセル剤160mg/日(機能性関与成分として57.6mg)で、換算すると約18億食に相当します。
    類似する食品Aは機能性関与成分を1日(1食)あたり86.4mg含む本品と同様のカプセル状の製品で、2000年から年齢、性別を問わず日本国内にて販売されてきました。2015年までの累計販売数は約5400万食分になります。
    この間特に問題となる健康被害報告はありません。

    機能性

    標題 機能性関与成分のVDT作業(Video Display Terminal作業)などの目の酷使による焦点調節機能の低下を保護サポートする機能について。

    目的 健康な成人を対象とし、VDT作業従事者およびVDT作業負荷したとき機能性関与成分を含む食品を摂取した群と摂取しなかった群で目の焦点調節機能の効果を文献調査によりレビューした。

    背景 ビルベリー果実にはアントシアニンが豊富に含まれ、その標準化したエキスは欧州において末梢静脈不全や眼科領域で古くから医薬品に利用されている。現在ビルベリー果実抽出物を利用した食品やサプリメントが国内外で流通しているが、その効果についてVDT作業従事者やVDT作業負荷による目の焦点調節機能の試験報告を基に評価した。

    レビュー対象とした研究の特性 健常な成人でVDT作業従事者およびVDT作業負荷をした場合の目の焦点調節機能に機能性関与成分の摂取でどのような効果を示すか、英語および日本語のデータベースから一定の条件で検索し研究の質の高い2報を評価対象とした。なお各研究における利益相反の申告はなかった。

    主な結果 2報を検証したところ、機能性関与成分1日43.2mgから57.6mgの経口摂取で焦点の調節力値(焦点距離の変化量)の改善と焦点緊張および弛緩時間(近方指標と遠方指標のピントの合う時間)の短縮が観察され目の焦点調節機能保護、サポート作用が認められた。また、副作用などの有害事象はなかった。

    科学的根拠の質 この研究レビューでは、国内外の複数の文献データベースを使用したが、検索されなかった文献が存在する可能性もある。限られた論文2報では有ったがランダム化比較試験であり評価のバイアスを避けた根拠の質の高い研究手法である。また否定的論文が無かった事などから現時点において後発の研究によって結果が大きく変更される可能性は低いと考えられる。

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