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アイファインプレミアム

商品詳細

届出番号 B550
商品名 アイファインプレミアム
会社名 株式会社日本薬師堂 他製品
ウェブサイト http://www.nihonyakushido.com/
表示しようとする機能性 眼の機能をサポート
本品にはルテイン、ゼアキサンチンが含まれます。 このルテイン、ゼアキサンチンには目の黄斑部の色素量を増やす働きがあり、ブルーライトの刺激からの保護や、コントラスト感度の改善によって、目の調子を整える機能があることが報告されています。
想定する主な対象者 健常人(未成年者、妊産婦、授乳婦を除く)
機能性関与成分名 ルテイン、ゼアキサンチン
  • ゼアキサンチン
  • ルテイン
  • 1日あたりの含有量 ルテイン15㎎、ゼアキサンチン3㎎
    摂取目安量 3粒
    摂取方法 1日3粒を目安に水またはぬるま湯とともにお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 過剰摂取を避け、一日摂取目安量を守ってください。 原材料名をご確認の上、食物アレルギーがご心配な方は、ご使用をお控えください。
    届出日 2017/02/24
    販売開始予定日 2017/05/01
    販売状況 販売中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【マリーゴールド加工食品】
    安全性の評価方法 既存情報による安全性試験結果
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    ◇2017.05.30:関与成分分析方法の訂正
    ◇2017.05.30:「摂取する上での注意事項」の文言の訂正
    ◇2017.05.30:「一日摂取目安量」の表記方法の訂正
    ◇2017.05.30:誤植・文字切れの修正
    ◇2020.02.28:基本情報詳細の修正
    ◇2020.02.28:様式Ⅱ-別紙様式Ⅱ-(1)の修正
    ◇2020.02.28:様式Ⅲ-別紙様式Ⅲ-(1)(3)添付書類の修正
    ◇2020.02.28:様式Ⅲ-添付書類(分析方法)の修正
    ◇2020.02.28:様式Ⅵ表示見本の追加
    ◇2020.02.28:様式Ⅶの修正
    ◇2021.07.27:様式Ⅵ表示見本の追加
    ◇2022.09.07:様式Ⅲ-別紙様式Ⅲ-(1)の修正
    ◇2022.09.07:様式Ⅶの修正
    ◇2024.11.12:様式Ⅰ、様式Ⅱ、別紙様式(Ⅱ)-1の更新

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    ・本届出品の機能性関与成分であるルテインおよびゼアキサンチンを含む原料は「AbsoLutein マリーゴールド色素オイル」である。本原料は2013年に日本国内で発売、2023年7月現在で約51t販売、日本を除く海外においては2002年から年間約20t販売されているが、これまでに安全性が懸念されるような有害事象の報告はない。
    ・EFSA(欧州食品安全機関)では食品添加物としてのルテイン・ゼアキサンチンに関する科学的意見書を公表し、ADIを1 mg/kg体重/日(体重60 kgで換算すると60 mg/日)と設定した。またFAO/WHO 合同食品添加物専門家会議 「FAO/WHO Joint Expert Committee on Food Additives 」 ではルテイン、ゼアキサンチンの合計摂取量として2 mg/kg体重/日(体重60 kgで換算すると120 mg/日)まで安全としていたが、2018年7月3日に広範に亘る研究において毒性が示されていないことを根拠に上限を取り下げている。そのため本製品の機能性関与成分の5倍量であるルテイン75mg/日、ゼアキサンチン15mg/日摂取しても安全であると判断した。
    ・ルテイン摂取の危害情報として62歳女性がルテインサプリメントを2年間摂取したところ柑皮症を発症、摂取中止後2か月で治癒したとの報告が1件あるが、摂取量を守ることで柑皮症リスクは低くなると考えられる。

    以上より一日摂取目安量当たりのルテイン含有量15 mg、ゼアキサンチン含有量3 mgの安全性評価は十分であると判断した。

    機能性

    標題: ルテイン、ゼアキサンチン含有サプリメントの視機能への効果の検討

    (目的)
    この研究レビューは健常成人を対象として二重盲検試験を行い、ルテイン・ゼアキサンチンを摂取した場合と摂取しない場合と比較して、視機能に及ぼす影響を調べました。

    (背景)
    ルテイン、ゼアキサンチンはほうれん草や卵黄に多く含有するカロテノイド色素です。ヒトの体内では目の黄斑部と水晶体に多く存在し、酸化ストレスの抑制やブルーライト等の光の吸収など、黄斑や水晶体を保護する機能が知られています。ルテインは体内で合成されずまた加齢などに伴い減少していくため、食事より摂取する必要があります。これまでルテイン、ゼアキサンチンの機能性に関して多くの研究が行われてきましたが、健常者を対象とした研究レビューは報告が少ないです。

    (レビュー対象とした研究の特性)
    Pubmed、JdreamIII(JSTPlus+JMEDPlus+JST7580)、医中誌の3つの文献データベースを用いて疾病のない健常者を対象とし、ルテイン、ゼアキサンチン含有サプリメントの摂取による文献の検索を行いました。検索日は2016年2月4日であり576報の文献が抽出されました。その後スクリーニングを行い、疾病者を対象にした試験やルテインのみの摂取及びルテインとゼアキサンチンの摂取比率が異なる試験などを除外し、最終的に1報の文献を採用しました。採用文献はRCTであり質の高い文献です。採用した文献において黄斑色素密度やコントラスト感度など目の調子に関わる指標を調査し、プラセボ群(ルテイン、ゼアキサンチンを摂取していない群)と比較を行いました。

    (結果と考察)
    本レビューにおいて、ルテイン、ゼアキサンチンをそれぞれ10mg/日、2mg/日摂取
    によりブルーライトから眼を保護する黄斑色素の密度を上昇、またコントラスト
    感度の改善が確認されました。本レビューにおいて、スポンサー・共同スポンサーおよび利益相反はありません。

    (科学的根拠の質)
    今回の研究レビューでは、3つの文献データベースを用い、広く文献を探索しています。その結果得られた文献は1報のみでしたがサンプル数が十分であり、またランダム化比較試験であることから科学的根拠の質は高く今後の研究においても効果が変わるようなことはないと考えられ、機能性に対する科学的根拠の質は十分であると判断しました。

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