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脂肪注意報

商品詳細

届出番号 B440
商品名 脂肪注意報
会社名 エムジーファーマ株式会社 他製品
ウェブサイト https://www.mgpharma.co.jp/
表示しようとする機能性 中性脂肪を抑える
本品にはグロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンが含まれます。グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンには食後の血中中性脂肪の上昇を抑えることが報告されています。
想定する主な対象者 健康な成人男女
機能性関与成分名 グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリン
  • BCAA
  • 1日あたりの含有量 6 mg
    摂取目安量 4粒
    摂取方法 食事の際に4粒を目安に水などとともにかまずにお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 ●原材料表示をご確認の上、食物アレルギーのある方はお召し上がりにならないでください。また、体質や体調によりまれに合わない場合があります。その場合は摂取を中止してください。 ●粒表面に原料由来の色むらや斑点がみられることがありますが、品質には問題ありません。
    届出日 2017/01/13
    販売開始予定日 2017/05/01
    販売状況 販売中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【蛋白加水分解物加工食品】
    安全性の評価方法 喫食実績の評価
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    2018.11.02 様式Ⅲ、様式Ⅳ、様式Ⅵ、表示見本、様式Ⅶ、別紙様式Ⅱ-1、別紙様式Ⅲ-1、別紙様式Ⅲ-3、健康被害の情報収集体制(連絡フローチャート)
    2019.10.29 分析方法を示す資料、別紙様式Ⅱ-1、別紙様式Ⅴ、販売状況更新
    2024.10.1 様式Ⅳの修正

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    当該製品に含有される機能性関与成分のグロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンは、グロビン蛋白質に由来するペプチドで、アミノ酸がバリン-バリン-チロシン-プロリンと4個つながっています。

    機能性関与成分グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンを配合した当該製品の類似する食品(1日摂取目安量6~15mg、粒状)は、2001年から16年間に累計約134万個(内容量150粒)、日本全国における販売実績がありますが、現時点までに類似する製品に起因する健康被害の報告はありません。
    また、医薬品との相互作用は報告されていません。

    機能性

    【標題】
    グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンによる食後の血中中性脂肪の上昇抑制作用に関する検証

    【目的】
    グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンを配合した食品を脂っこい食事と同時に食べると、脂っこい食事だけの時に比べ、食後の血中中性脂肪の上がり方が抑えられているか確認しました。

    【背景】
    近年、日本人の死亡原因として心疾患(狭心症や心筋梗塞など)が第二位に上がっており、心筋へ血液を供給できなくなる冠動脈疾患が心疾患を誘発する可能性があるといわれています。食後高脂血症は冠動脈疾患の危険因子の一つであることから、食後の血中中性脂肪の上昇を抑えることは、健康な方の血中中性脂肪を正常に保つことに適すると考えて本品を開発しました。

    【レビュー対象とした研究の特性】
    ・論文の検索日:2017年1月13日(英文、和文とも)
    ・検索対象期間:各データベース開設時から検索日まで
    ・対象集団の特性:空腹時血中中性脂肪が正常の方(149 mg/dL以下)
    ・評価に用いた論文数:計5報(英文2報、和文3報)
    ・研究デザイン:脂っこい食事(脂肪含量40g)と同時に、グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンを含む試験食(清涼飲料水、ゼリー飲料、茶飲料など)あるいは含まない対照食を食べて、6時間まで1時間ごとに血中中性脂肪を測定しました。試験食と対照食はグロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンの有無がわからないように外観や風味が配慮されています。
    ・利益相反情報:エムジーファーマ(株)社員が実施(論文の著者は除外)

    【主な結果】
    食品形状を問わず5報とも、グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンを食事とともに食べると、食後の血中中性脂肪の上昇が抑えられました。血中中性脂肪は時間の経過とともに、次第に低下しましたが、食事前の値に戻る程度で、下がりすぎることはありませんでした。

    【科学的根拠の質】
    評価に用いた論文5報は、いずれも試験規模は小規模でしたが、脱落はありませんでした。試験デザインや実施に偏りがありましたが、対象は日本人で、空腹時の血中中性脂肪が正常の方であり、測定項目も同じでした。食品形状を問わず、効果にばらつきが少なかったことから、科学的根拠の質は総合しておおむね良好と判断しました。

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