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グルコサミン&(アンド)サメの軟骨

商品詳細

届出番号 B431
商品名 グルコサミン&(アンド)サメの軟骨
会社名 日英物産株式会社 他製品
ウェブサイト http://www.nichiei-bs.co.jp/
表示しようとする機能性 関節の動きをサポート
本品にはグルコサミンが含まれます。グルコサミンは、運動や歩行などにおける軟骨成分の過剰な分解を抑えることで、関節軟骨を維持することが報告されています。
想定する主な対象者 健康の為に運動や歩行を心掛けている方
機能性関与成分名 グルコサミン
  • グルコサミン
  • 1日あたりの含有量 1,500mg
    摂取目安量 15粒を目安に、水やぬるま湯と一緒にお召し上がりください。※1日当たりの摂取目安量及び摂取の方法として記載
    摂取方法 15粒を目安に、水やぬるま湯と一緒にお召し上がりください。※摂取目安量とともに記載
    摂取をする上での注意事項 機能性関与成分のグルコサミンの基原材料として、「えび殻・かに殻」を使用しておりますので、食物アレルギーのある方は原材料をお確かめの上、お召し上がりください。 また、機能性関与成分と医薬品との相互作用については、抗凝固作用が増幅するリスクが考えられますが、報告されている事例では関連性が不明であること、また、当社商品の1日摂取目安量よりも過剰であることなどの事由により、当社商品について相互作用を起こす可能性は低いと考えております。医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に相談してください。
    届出日 2017/01/10
    販売開始予定日 2017/03/21
    販売状況 販売休止中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【グルコサミン含有食品】
    安全性の評価方法 喫食実績の評価;既存情報による食経験の評価;既存情報による安全性試験結果
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (H29.05.01)様式Ⅱ-①変更
    (H29.05.01)様式Ⅲ-③(添付資料)変更及び削除
    (H29.05.01)様式Ⅵ(添付資料)表示見本の変更及び削除

    撤回日 2017/07/21
    届出撤回の事由 機能性関与成分名称変更の為

    届出者の評価

    安全性

    当該商品『グルコサミン&(アンド)サメの軟骨』は、1日目安量15粒当たりに機能性関与成分グルコサミンを1,500mg配合した商品となります。
    同品の販売を開始した1998年10月から2015年10月迄で、シリーズ累積580万本の流通販売実績があります。グルコサミンは、一般的にグリコサミノグリカンの形で魚や肉などの食品の成分としても含まれるため、日本に限らず諸外国でも幅広い世代で食されています。原料メーカーである甲陽ケミカル(株)では食品原料となるグルコサミンを1998年3月から2013年までの累積で4,000トン以上製造販売しておりますが、この間重篤な健康被害の報告はありません。
    また、データベース、及び、文献検索を実施したところ、グルコサミン摂取で軽い胃腸症状が生じる可能性、妊娠中・授乳中の摂取は避けることや疾患を持っている患者が摂取する場合は注意が必要となりますが、健常者で明らかにグルコサミンが原因と特定された、重篤な危険情報はないこと、及び、当社商品の1日摂取目安量1,500mgの安全性情報についても特に問題は無いと判断致しましたので、安全な素材であると評価致しました。
    以上の結果より、機能性関与成分であるグルコサミンは、適切に使用すれば、安全性に特段の問題は無く、安心してご使用して頂けると考えております。

    機能性

    (ア)標題
     健常者の関節軟骨の維持に対するグルコサミンの有用性について

    (イ)目的
     成人健常者を対象にした臨床試験において、機能性関与成分グルコサミンが関節軟骨の維持に役立つかを検証する。

    (ウ)背景
     関節軟骨は分解と合成を繰り返し代謝されていることが知られているが、グルコサミンの摂取が健康な関節軟骨の維持に、どのような影響を与えているか明らかにする必要があった。

    (エ)レビュー対象とした研究の特性
     事前に作成した手順に基づき研究レビューを実施。成人健常者(変形性関節症等の患者を除く)に対するグルコサミン摂取による関節軟骨への影響を評価した臨床試験の論文を収集した。抽出した論文を精査し、疾病患者を対象にした論文、評価指標や対象部位が目的と異なる論文、およびヒトを対象とした臨床試験以外の論文は除外。最終的に採用した論文は2 報であった。採用論文に関して、研究の限界、直接性、評価項目におけるエビデンスの強さを評価した。採用論文の概要は次の通り。①競輪選手41名を3群すなわちグルコサミン1,500mg/日群(14名)、グルコサミン3,000mg/日群(14名)および関与成分を含まないプラセボ群(13名)に分け、3ヶ月間摂取させ、摂取前後の血清および尿を採取して軟骨代謝マーカーを測定した。②サッカー選手21名を2群に分け、グルコサミン1,500mg/日または3,000mg/日を3ヶ月間摂取させ、摂取前後および摂取中止後3ヶ月の尿サンプルを採取して、軟骨代謝マーカーを測定した。

    (オ)主な結果 ①軟骨分解マーカーであるCTX-Ⅱがグルコサミン群(1,500mg/日、3,000mg/日)において有意差はつかなかったものの低下傾向を示し、3,000mg/日群では低下度合いが顕著だった。②グルコサミンの摂取前後でCTX-Ⅱが有意に減少し(p<0.01)、摂取中止により元のレベルに戻った。グルコサミンに関節軟骨成分の分解を抑制し合成を維持することで代謝を改善し、関節軟骨を維持する機能があることが示唆された。

    (カ)科学的根拠の質 健常者の関節軟骨代謝について検証するには、血中や尿中における生物的指標を評価指標に用いて臨床研究を行う他なく、それ以上の外科処置による観察などは倫理的に問題があり、本採用論文の研究手法が研究の限界だと考えられる。被験者群は同一母集団より選抜しており、偏りの存在は非常に低い。本知見の一般化可能性は高く、グルコサミンの摂取が日常生活や運動時負荷に対する関節軟骨の維持に役立つことが示されたと考えられる。

    (構造化抄録)

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