イチョウ葉エキス
商品詳細
届出番号 | B391 |
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商品名 | イチョウ葉エキス |
会社名 |
株式会社メディカル・ニチワ
他製品 |
ウェブサイト | http://www.248.co.jp/index.html |
表示しようとする機能性 | 記憶の精度を高める 本品にはイチョウ葉フラボノイド配糖体、イチョウ葉テルペンラクトンが含まれます。イチョウ葉フラボノイド配糖体、イチョウ葉テルペンラクトンは、認知機能の一部である記憶力(見たり聞いたりした内容を記憶し、思い出す力)を維持する機能があることが報告されています。 |
想定する主な対象者 | 記憶力が気になる健康な中高年 |
機能性関与成分名 | イチョウ葉フラボノイド配糖体、イチョウ葉テルペンラクトン |
1日あたりの含有量 | イチョウ葉フラボノイド配糖体51.6mg、イチョウ葉テルペンラクトンテルペンラクトン12.9mg |
摂取目安量 | 4粒 |
摂取方法 | 1日4粒を目安に水またはぬるま湯とともにお召し上がりください。(1日当たりの摂取目安量とともに表示) |
摂取をする上での注意事項 | 既存情報によると、血液凝固抑制薬やワーファリンなどの抗血栓薬の服用を行っている時にイチョウ葉エキスを摂取すると、これらの医薬品の作用が増強され、出血リスクがあるため、「ワーファリンや抗凝固薬など抗血栓薬をお飲みの方は摂取しないでください。」と注意書きをした。 ほかに併用に注意を要する主な医薬品は、抗不安薬、抗うつ薬、降圧薬、非ステロイド抗炎症薬、てんかんなどの痙攣発作を抑える薬、脂質異常治療薬、HIVの治療薬など抗ウイルス薬、糖尿病の治療薬、消化性潰瘍の治療薬等が報告されている。しかし、重篤な副作用をもたらす禁忌対象者は見当らない。 本製品は、上記のような医薬品を服用していない健常者が適切に摂取する場合、安全上問題ないと考えられるが、「医薬品を服用している場合は、医師、薬剤師に相談してください。」と記載した。 |
届出日 | 2016/12/16 |
販売開始予定日 | 2017/04/20 |
販売開始予定日 | 販売中 |
食品分類 | 栄養補助食品 加工食品(サプリメント形状)(イチョウ葉エキス加工食品) |
安全性の評価方法 | 既存情報による食経験の評価 |
機能性の評価方法 | 機能性関与成分に関する研究レビュー |
確認を行った事業者団体等の名称 | |
消費者庁(届け出詳細内容) | |
変更履歴 | (H29.4.10) 基本情報、様式Ⅰ、様式Ⅱ、様式Ⅵ、様式Ⅶの修正 |
撤回日 | |
届出撤回の事由 |


届出者の評価
安全性 | 1)喫食実績における食経験の評価
2)既存情報を用いた食経験及び安全性評価
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機能性 | (ア)【標題】イチョウ葉フラボノイド配糖体、イチョウ葉テルペンラクトンを含有するイチョウ葉エキスの認知機能(記憶力)に関する研究レビュー (イ)【目的】本研究レビューでは、健常成人が、規格化されたイチョウ葉エキス(フラボノイド配糖体24%以上、テルペンラクトン6%以上含有)を摂取すると、プラセボ品(イチョウ葉エキスが入っていない偽薬)を摂取した場合と比較して、認知機能が向上するかどうかを研究レビュー(システマティックレビュー)の手法により検証する。 (ウ)【背景】イチョウ葉エキスは、認知機能改善、脳の血流改善などの効果が認められているが、それらの多くの臨床論文は、アルツハイマー型認知症患者を対象としたものであり、機能性表示食品が対象とする健常成人に絞って評価した質の高い研究レビューがない。そのため、健常成人を対象にイチョウ葉エキスの摂取による認知機能について、システマティックレビューをする必要があった。 (エ)【レビューの対象とした研究の特性】日本および海外の文献データベースの検索を行い、健常成人に対して規格化されたイチョウ葉エキスの認知機能に関する機能について、プラセボ対照二重盲検並行群間比較試験(RCT)を行っている論文に絞り込みをした。その結果、4報が研究レビューの対象となった。 (オ)【主な結果】採用した4報を評価した結果、規格化されたイチョウ葉エキスを1日当たり80mg~240mg摂取することで、健常者における認知機能の一部である記憶力の維持向上が示されていた。
(カ)【科学的根拠の質】本研究レビューで採用した文献4報は、全て査読付き論文であり、RCT臨床試験であり、バイアスリスクは4報中3報で低く、科学的根拠の質は高いと判断した。
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