クロセチン
商品詳細
届出番号 | B198 |
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商品名 | クロセチン |
会社名 |
理研ビタミン株式会社
他製品 |
ウェブサイト |
http://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/foods_with_function_claims/
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表示しようとする機能性 | 眼の機能をサポート 本品にはクロセチンが含まれます。クロセチンは、パソコン作業などによる目の疲れから生じるピント調節機能の低下を緩和し、目の調子を整えることが報告されています。 |
想定する主な対象者 | パソコン作業など、近くのものを見続ける機会が多い健康な方 |
機能性関与成分名 | クロセチン |
1日あたりの含有量 | 7.5 mg |
摂取目安量 | 1粒 |
摂取方法 | 1日1粒を目安に、かまずに水などと一緒にお召し上がりください。 |
摂取をする上での注意事項 | 当該製品はサプリメント形状(ソフトカプセル)の食品です。そのため、当該製品のパッケージの「摂取上の注意」の欄に、以下の摂取する上での注意事項を記載しています。 ・本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。 ・乳幼児の手の届かないところに置いてください。 ・温度や湿度の影響により、カプセルどうしが付着したり、原料の特性上、色むらなどがみられることがありますが、品質には問題ありません。 |
届出日 | 2016/09/16 |
販売開始予定日 | 2016/11/25 |
販売状況 | 販売休止中 |
食品分類 | 栄養補助食品 加工食品(サプリメント形状)【クロセチン含有食品】 |
安全性の評価方法 | 喫食実績の評価 |
機能性の評価方法 | 機能性関与成分に関する研究レビュー |
確認を行った事業者団体等の名称 | |
消費者庁(届け出詳細内容) | |
変更履歴 | (H28.12.12)様式(Ⅳ):健康被害の情報収集に関する連絡チャート、様式(Ⅶ):健康増進法施行規則第11条第2項で定める栄養素の過剰な摂取につながらないとする理由を変更 (H30.1.31)別紙様式Ⅲ-3添付資料を修正 |
撤回日 | 2021/07/01 |
届出撤回の事由 | 商品化中止のため |
届出者の評価
安全性 | 当該製品(クロセチン)には、機能性関与成分「クロセチン」が7.5 mg/日の摂取量となるように配合されています。また、クロセチンの原材料には、当社(理研ビタミン株式会社)より販売されている原料が使用されています。当社クロセチン原料の市場への供給量から推測した当該製品と類似する食品(クロセチンを当該製品と同等量含有しており、かつ、当該製品と同じソフトカプセル形状であり、クロセチンの消化・吸収に違いがなく、加工工程によるクロセチンの変質はないと考えられる食品)の販売数量をもとに、喫食実績を評価しました。
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機能性 | 標題:最終製品「クロセチン」に含有する機能性関与成分「クロセチン」による目の疲労から生じる調節機能の低下を緩和する機能に関する研究レビュー 目的:健常な成人において、クロセチンの摂取は、摂取していない場合もしくは摂取前と比較して、パソコンの画面など近くのものを見ながら行う作業(VDT作業)に起因する目の疲れからくるピント調節機能の低下を和らげるのか検証する。 背景:クロセチンは、目の血流を改善するはたらきがあること、目の炎症を抑制するはたらきがあることなどが報告されており、目の健康に役立つと考えられています。また、疲労に関する研究もおこなわれており、肉体疲労時における身体パフォーマンスの低下を抑制することが報告されていることから、疲労による身体機能の低下を改善する成分と考えられていました。そこで、クロセチンがパソコン作業などにより生じる目の疲れから生じるピント調節機能の低下を和らげるはたらきを有するのか検証するために、研究レビューを実施しました。 レビュー対象とした研究の特性:複数の研究論文のデータベースを用いて、各データベースに収録されている最初の時点から、検索日2016年8月18日~19日までを検索対象期間とし、健常な日本人がクロセチンを摂取した試験に関する論文を収集しました。最終的に1報の論文を評価しました。この論文はプラセボ対照二重盲検クロスオーバー比較試験(ランダム化を伴う)でした。 主な結果:1報の研究論文を評価した結果、1日あたり7.5 mgのクロセチンを含む食品を摂取することにより、パソコン作業などで近くのものを見続けることによる目の疲れから生じるピント調節機能の低下が緩和されることがわかりました。また、クロセチンの摂取に起因する副作用や健康被害はなかったことが報告されています。 科学的根拠の質:評価した論文は、プラセボ対照二重盲検クロスオーバー比較試験(ランダム化を伴う)であり、真の値とは異なる結果を導く可能性を高める要因であるバイアス(偏り)の少ない研究でした。ただし、評価した論文が1報のみであることから、研究間のバラつきを評価することができないなどの限界があり、科学的根拠の質を高めるためにも今後、更なる臨床試験が必要であると考えられます。 |