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マイサポお茶

商品詳細

届出番号 B187
商品名 マイサポお茶
会社名 株式会社日本サンガリアベバレッジカンパニー 他製品
ウェブサイト http://www.sangaria.co.jp/
表示しようとする機能性 中性脂肪を抑える
本品には難消化性デキストリン(食物繊維)が含まれます。 難消化性デキストリン(食物繊維)は、食事から摂取した脂肪の吸収を抑制し排出を促進させるため、食後の血中脂肪の上昇をおだやかにすることが報告されています。本品は、脂肪の多い食事を摂りがちな方、食後の血中中性脂肪が気になる方に適した飲料です。
想定する主な対象者 脂肪の多い食事を摂りがちな方、食後の血中中性脂肪が気になる方
機能性関与成分名 難消化性デキストリン(食物繊維)
  • 難消化性デキストリン
  • 1日あたりの含有量 (食物繊維として)5g
    摂取目安量 お食事の際に1日1回1本を目安にお飲みください。
    摂取方法 食事と一緒にお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 摂りすぎあるいは体質・体調によりおなかがゆるくなることがあります。多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
    届出日 2016/09/09
    販売開始予定日 2016/11/28
    販売状況 販売中
    食品分類 清涼飲料水
    加工食品(その他)【緑茶(清涼飲料水)】
    安全性の評価方法 既存情報による食経験の評価
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (R01.9.09) 様式(Ⅱ) 一部修正
    (R01.9.09) 別紙様式(Ⅱ)-1 一部修正
    (R01.9.09) 別紙様式(Ⅲ)-1 一部修正
    (R01.9.09) 別紙様式(Ⅲ)-3 一部修正
    (R01.9.09) 別紙様式(Ⅲ)製品規格書 一部修正
    (R03.5.13) 届出後の届出項目 販売状況 販売中に更新
    (R03.5.13) 様式Ⅵ 表示見本 一部修正
    (R03.5.13) 様式Ⅵ 表示見本の追加

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    難消化性デキストリン(食物繊維)は、トウモロコシデンプン由来の食物繊維であり、原料であるデキストリンは米国でGRAS(一般に安全と認められる食品)に分類されています。難消化性デキストリン(食物繊維)は、特定保健用食品、清涼飲料水、粉末清涼飲料、味噌汁、ゼリー、米飯等の食品に幅広く使用されています。
    当該製品「マイサポお茶」(緑茶飲料)についての販売実績はないが、当該製品と同じ機能性関与成分を同等量含有する飲料として「サンガリア炭酸水α」がある。2015年3月より販売している「サンガリア炭酸水α」の1日摂取目安量は500mL(1本)であり、500mL中に関与成分である難消化性デキストリン(食物繊維)を5g配合しており、現在も継続して販売しており、幅広い年齢層のお客様に飲用していただいております。この間、累計約176万本の販売実績において、本製品摂取による重大な健康被害は報告されておりません。
    既存情報を用いた安全性評価として、独立行政法人国立健康・栄養研究所「健康食品の素材情報データベース」にてデキストリンに関する安全性について探索したところ、健康被害情報及び、医薬品との相互作用に該当する情報はありませんでした。

    機能性

    【標題】難消化性デキストリンを用いた健常成人に対する食後血中中性脂肪の上昇抑制作用(メタアナリシス)
    【目的】
    難消化性デキストリンが有する食後血中中性脂肪値の上昇抑制作用について健常成人もしくは空腹時血中中性脂肪値がやや高めの成人(空腹時血中中性脂肪値が150~200mg/dL未満)を対象とし、その有効性を確認した。
    【背景】
    現在、食生活の欧米化や慢性的な運動不足などにより、メタボリックシンドロームをはじめとした生活習慣病患者が増加している。そのため、食後血中中性脂肪の上昇を抑制する食品素材が注目視されている。難消化性デキストリン摂取による食後血中中性脂肪値の上昇抑制には健康の維持・増進が期待できることから、システマティックレビュー(メタアナリシス)を実施した。
    【レビュー対象とした研究の特性】
    PubMed、Cochrane Library、医中誌Web、CiNii Articles の4つの電子データベースを使用し、健常成人もしくは空腹時血中中性脂肪値がやや高めの成人(空腹時血中中性脂肪値が150~200mg/dL未満)を対象に難消化性デキストリンを用いて食後血中中性脂肪値の上昇抑制作用について調査したランダム化比較試験(RCT)を収集した。各RCT論文の質の評価を行い、各評価項目について、難消化性デキストリン摂取群と対照群の差のデータをRandom effect modelであるDerSimonian-Laired法を用い統合しこれらについて評価を行った。
    【主な結果】
    最終的に「食後血中中性脂肪値の上昇抑制」については9報のRCT論文が採用された。9報について確認したところ全ての論文に空腹時血中中性脂肪値がやや高めの者が含まれていた。そこで、9報のうち原データを確認できる論文1報について健常成人のみで再度、層別解析を行い、別途それらを評価した結果、難消化性デキストリン摂取群は対照群と比較して有意な結果が得られた。つまり、健常成人においてもレビューの結果に肯定的であったことから、科学的根拠があると判断した。難消化性デキストリン(食物繊維として)5gを食事と合わせて摂取することにより食後血中中性脂肪値の上昇を抑制する作用が確認された。
    【科学的根拠の質】
    難消化性デキストリンの有効性が示されなかった未発表データが存在する公表バイアスの可能性は否定できないもののFale-Safe Nも考慮して今回の結果に与える影響は小さいと判断した。よって、本レビューの結果は本品の機能性効果を支持するものと考えられる。

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