アミノバリュー4000
商品詳細
届出番号 | B184 |
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商品名 | アミノバリュー4000 |
会社名 |
大塚製薬株式会社
他製品 |
ウェブサイト |
http://www.otsuka.co.jp/product/kinousei/
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表示しようとする機能性 | 疲労感を軽減 本品にはBCAA(バリン、ロイシン、イソロイシンの総称)が含まれます。BCAAは運動まえや運動中に飲むことにより、運動によるカラダの疲労感をやわらげることが報告されています。 |
想定する主な対象者 | 健康な一般成人 |
機能性関与成分名 | BCAA(バリン、ロイシン、イソロイシンの総称) |
1日あたりの含有量 | 8,000mg(バリン2,000mg、ロイシン4,000mg、イソロイシン2,000mg) |
摂取目安量 | 2本(1,000ml) |
摂取方法 | 運動まえや運動中にお飲みください。 |
摂取をする上での注意事項 | キャップの切り口で手指等を切らないようにご注意ください。開栓時に音がすることがあります。開栓時に強く握ると、内容液がこぼれることがありますのでご注意ください。開栓後はすぐにお飲みください。冷蔵庫以外の場所で放置すると、容器が破損したりキャップが飛ぶおそれがあり危険です。容器への衝撃、冷凍保存はさせてください。容器破損や液モレの原因となります。容器は他の用途へ転用しないでください。 |
届出日 | 2016/09/05 |
販売開始予定日 | 2016/12/01 |
販売状況 | 販売中 |
食品分類 | 清涼飲料水 加工食品(その他)【清涼飲料水】 |
安全性の評価方法 | 喫食実績の評価;既存情報による食経験の評価;既存情報による安全性試験結果 |
機能性の評価方法 | 機能性関与成分に関する研究レビュー |
確認を行った事業者団体等の名称 | |
消費者庁(届け出詳細内容) | |
変更履歴 | H28.11.11 (別紙様式III、別紙様式V、別紙様式VI、表示見本の変更)
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撤回日 | |
届出撤回の事由 |
届出者の評価
安全性 | この製品は2009年10月より販売を開始しており、発売から2016年7月末までに累計70,881,224本の売り上げがある。ナチュラルメディシン・データベース及び国立健康・栄養研究所の素材情報データベースでは、6ヶ月までの摂取において、BCAA(バリン、ロイシン、イソロイシンの総称:以下省略)は安全性に問題のないことが示唆されている。また、当該製品に対する健康被害に関する報告もこれまで認められていない。安全性に関して懸念される機能性関与成分BCAA(バリン、ロイシン、イソロイシンの総称)同士の相互作用も確認されていない。したがって、当該製品は、安全性に関して問題ないと評価する。 |
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機能性 | 標題:運動による疲労の軽減に対するBCAA(バリン、ロイシン、イソロイシンの総称)の影響に関する研究レビュー 目的:BCAA(バリン、ロイシン、イソロイシンの総称:以下省略)が運動による疲労の軽減に及ぼす影響を検討した研究を調査することにより、BCAAの機能性を評価した。 背景:運動が健康の維持・増進に有用なことは広く知られている。一方、運動による疲労は運動の継続を妨げるのみならず、日常生活に不都合をもたらす要因ともなり得る。したがって、運動後の疲労を軽減することは、健康の維持・増進に有用であると考えられる。BCAAは、従来から運動による疲労を軽減する作用が期待されているが、摂取の時期や対象者、負荷された運動の種類や強度等により、様々な結果が報告されている。 レビュー対象とした研究の特性:BCAAの有効性に関するランダム化比較試験の日本および海外の文献について、論文出版年の制限を設けず検索した(検索日 2015/10/19)。該当した論文から疾病に罹患していない人を対象とし、利益相反情報等に明らかな問題が認められなかった論文のみに絞り込んだ結果、最終的に該当した論文は5報であった。 主な結果:評価した5報では、①身体的疲労:主観指標の評価、②身体的疲労:作業負荷によるパフォーマンス評価、③中枢性疲労:作業負荷によるパフォーマンス評価が行われた。研究結果の内容は、運動に起因する疲労を軽減するBCAAの作用に関して、4報で肯定的な結論が得られていた。具体的には、運動習慣の有無に関わらず、日常の身体活動(生活活動、運動)程度、またはやや強めの運動を行ったとき、①、②に関して運動の翌日以降にBCAAの効果が認められた。また、③では運動中および直後に効果が見られた。なお、4報の肯定的論文の内3報の1日当たりの摂取量は5300mg、7000mgおよび9600mgであった。また、他の1報は対象者の体重あたり等量(100mg/kg、平均体重から換算すると4850mg)を摂取させていた。 科学的根拠の質:個々の研究や全研究のバイアス・リスクが完全には否定できないことが本研究レビューの限界と考えるが、科学的根拠の質は確保されていると評価した。今後の研究の進展により、効果の見解が変更される可能性は低いと思われる。 |