い・ろ・は・す 無糖スパークリング
商品詳細
届出番号 | B160 |
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商品名 | い・ろ・は・す 無糖スパークリング |
会社名 |
日本コカ・コーラ株式会社
他製品 |
ウェブサイト |
http://www.cocacola.co.jp/brands/new-products/
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表示しようとする機能性 | 中性脂肪を抑える;血糖値の上昇を抑える 本品には難消化性デキストリン(食物繊維)が含まれます。難消化性デキストリンには、食事から摂取した脂肪の吸収を抑えて排出を増加させるとともに、糖の吸収をおだやかにするため、食後の血中中性脂肪や血糖値の上昇をおだやかにする機能があることが報告されています。また、おなかの調子を整える機能があることも報告されています。本品は、食後の血中中性脂肪や血糖値の上昇が気になる方、おなかの調子を整えたい方に適した飲料です。 |
想定する主な対象者 | 血中中性脂肪が気になる方、食後の血糖値が気になる方、おなかの調子を整えたい方(疾病に罹患している者、未成年、妊産婦(妊娠を計画している者を含む)、授乳婦を除く) |
機能性関与成分名 | 難消化性デキストリン(食物繊維) |
1日あたりの含有量 | 5g |
摂取目安量 | 1本(515ml) |
摂取方法 | お食事と一緒に1日1回、1本を目安にお召し上がりください。 |
摂取をする上での注意事項 | ・本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。 ・摂りすぎ、あるいは体質・体調により一時的におなかがゆるくなることがあります。 |
届出日 | 2016/08/18 |
販売開始予定日 | 2016/12/20 |
販売状況 | 販売休止中 |
食品分類 | 清涼飲料水 加工食品(その他)【炭酸飲料】 |
安全性の評価方法 | 既存情報による食経験の評価;既存情報による安全性試験結果 |
機能性の評価方法 | 機能性関与成分に関する研究レビュー |
確認を行った事業者団体等の名称 | |
消費者庁(届け出詳細内容) | |
変更履歴 | (H29.4.5) 様式I、別紙様式1(データベース画面)の修正、様式IIIの製造施設追加、表示見本のデザイン変更
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撤回日 | |
届出撤回の事由 |
届出者の評価
安全性 | ・喫食実績による食経験の評価
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機能性 | 【標題】難消化性デキストリンの血中中性脂肪の上昇抑制作用、食後血糖の上昇抑制作用、及び整腸作用(便通改善作用)の検証 【目的】難消化性デキストリンが配合された食品を摂取した際の血中中性脂肪の上昇を抑制する作用(血中中性脂肪上昇抑制作用)、食後血糖の上昇抑制(血糖値上昇抑制作用)、及び整腸作用(便通改善作用)を確認することを目的としました。その調査のため、研究レビューの対象者として、健常な成人男女を用いた難消化性デキストリンを含まない食品と比較した国内外の論文を検索・調査し、これら作用の科学的根拠を評価しました。 【背景】
C.便通改善作用
A.血中中性脂肪上昇抑制作用
【結果】脂肪を含む食事と共に難消化性デキストリンを摂取した場合、血中中性脂肪の上昇抑制作用があると報告した論文が9報ありました。統計解析の結果、全ての評価項目において、対照群(プラセボ(機能性関与成分である難消化デキストリンを含まない)食品または飲料を使用)と比較して、摂取群(難消化性デキストリンを含有した食品または飲料を使用)が血中中性脂肪値を有効に低下させることが確認されました。
【科学的根拠の質】全ての論文で、試験方法等が血中中性脂肪の上昇抑制作用を調査する目的に適合していることを確認しました。
B.血糖値上昇抑制作用
【結果】糖質を含む食事と共に難消化性デキストリンを摂取した場合、血糖値上昇抑制作用があると報告した論文が43報ありました。統計解析の結果、全ての評価項目において、対照群(プラセボ(機能性関与成分である難消化デキストリンを含まない)食品または飲料を使用)と比較して、摂取群(難消化性デキストリンを含有した食品または飲料を使用)が有意に食後血糖値を低下させることが確認されました。
【科学的根拠の質】全ての論文で、試験方法等が食後血糖値の上昇抑制効果を調査する目的に適合していることを確認しました。
【結果】難消化性デキストリンに整腸作用(便通改善効果)があると報告した論文が26報ありました。統計解析の結果、健常成人において、対照群(プラセボ(機能性関与成分である難消化デキストリンを含まない)食品または飲料を使用)と比較して、摂取群(難消化性デキストリンを含有した食品または飲料を使用)は「排便回数」及び「排便量」において、有意な便通改善作用があることが確認されました。 【科学的根拠の質】全ての論文で、試験方法等が整腸作用(便通改善効果)を調査する目的に適合していることを確認しました。「排便回数」及び「排便量」においては、特定保健用食品の申請においても“整腸関係”の試験方法として、評価指標に加えられており、整腸作用を示す一般的な指標と考えられます。また、調査した26の論文(27の研究)で、整腸作用(便通改善効果)を示している研究が26であることから、整腸作用(便通改善効果)について一貫性のある質の高い結果が出ていると判断しました。 |