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DHA(ディーエイチエー)「極み」1000mgプラス(記憶)

商品詳細

届出番号 B517
商品名 DHA(ディーエイチエー)「極み」1000mgプラス(記憶)
会社名 備前化成株式会社 他製品
ウェブサイト https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/
表示しようとする機能性 記憶の精度を高める
本品にはDHAが含まれます。DHAには、中高年の方の加齢に伴い低下する、認知機能の一部である、数字・文字・図形・空間など情報の記憶をサポートする機能があることが報告されています。
想定する主な対象者 中高年を主とした健常な成人男女
機能性関与成分名 DHA
  • DHA
  • 1日あたりの含有量 1000mg
    摂取目安量 6粒
    摂取方法 1日6粒を目安に、水とともにかまずにお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 食物アレルギーのある方は、原材料をお確かめの上お召し上がりください。 抗凝固薬、抗血小板薬、血圧降下剤を服用中の方は、医師又は薬剤師にご相談ください。 1日摂取目安量をこえて摂取しないでください。
    届出日 2017/02/07
    販売開始予定日 2017/06/01
    販売状況 販売休止中
    食品分類 水産加工物
    加工食品(サプリメント形状)【精製魚油加工食品】
    安全性の評価方法 既存情報による食経験の評価
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    〔2020.4.24〕
    様式Ⅰ、様式Ⅱ、様式Ⅱ-1、様式Ⅲ-1、様式Ⅲ添付資料(製品規格書)、様式Ⅲ添付資料(分析試験成績書)、様式Ⅲ添付資料(分析方法を示す資料)、様式Ⅳ添付資料(組織図、連絡フローチャート)、様式Ⅵ、表示見本の変更。
    様式Ⅱ-1、様式Ⅲ-1、様式Ⅲ-3、様式Ⅴ-11a、様式Ⅴ-13a、様式2について現行ガイドラインに則した様式への移行。
    様式Ⅲ添付資料(分析方法を示す資料)を公開資料として添付。
    販売状況の更新。

    撤回日 2020/06/18
    届出撤回の事由 販売しないことが決定したため

    届出者の評価

    安全性

    本品に使用している精製魚油は2007年より国内で販売されており、ソフトカプセル形状の食品として100万食以上の販売実績がある。これまでに販売後の健康被害の報告はない。
    米国FDAの限定的健康表示規格において、サプリメントからの摂取はDHAとEPAを合わせて1日2gを超えないようにとされているが、本製品の1日摂取目安量はDHA 1000㎎/日、DHAとEPAの総量 1040㎎/日であり、適切に摂取していただければ安全性に問題がないと評価できる。

    機能性

    ア)標題
     DHAの認知機能(記憶)に関する機能性評価
    イ)目的
    「疾病に罹患していない成人に(P)」、「DHAを摂取させることは(I)」、「プラセボ摂取と比較して(C)」、「認知に関する機能(記憶)に効果が認められるか(O)。」について、研究レビューを実施した。
    ウ)背景
    DHAは脳内に多量に存在することが知られており、認知機能に関する様々な研究が報告されている。そこで、認知機能のひとつである記憶に関するDHAの機能性について評価することにより、機能性表示食品へ応用できる可能性を考え、研究レビューを実施した。
    エ)レビュー対象とした研究の特性
    検索日は2016年9月18日、検索対象期間は1946年から検索日まで、対象は未成年者、疾病に罹患している者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む)、及び授乳婦を除く者とした。なお、MCI(軽度認知障害)の者は対象に含めた。
    無作為化コントロール比較試験(RCT)及び準RCTを対象に検索を行った。
    本研究レビューは、届出者が第三者機関に実施料を支払い、委託作成されたものである。
    オ)主な結果
    RCTと準RCTの12報が採用された。そのうち8報が「記憶」に関する機能について効果を認めていた。バイアス・リスク評価は、採用文献12報中2報で中程度であったが他の10報は低かった。
    DHAを1日当たり880㎎以上摂取することにより認知機能の一部である「記憶」に関する機能について効果が得られると結論付けた。
    カ)科学的根拠の質
    全体としてバイアス・リスクは低く、エビデンスの強さは「中」、重要度は「9」であり、エビデンスの質に問題はないと判断した。
    対象者については、「記憶」に関する機能について効果が認められた8報のうち、日本人を対象に行なわれた研究は1報あり、日本人への外挿も可能と考えられる。
    本レビューは定性的レビューのため、各結果を統合してのメタアナリシス評価を行なっていない点が限界を有する点と考えられる。

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